40歳を過ぎたらどうでもいい。

ただいま44歳。

ノリにノッてるお年頃です。

40歳を過ぎたときに、心底「もうどうでもいいな」と思いました。

それもいい意味で。

それまでのわたしはといえば、とにかく、しっかりしよう。まじめにやろう。と思いながら、毎日生きてるのか死んでるのかもわからない状態に煮詰まっていました。

ママ業をやってるひとなら覚えがあると思うけど、自分がハブられたら子供に被害がいくのではという恐怖。

いい妻でいい母で、ママ友とも仲良く、自分を殺すのに必死で、でも毎日死んでる。みたいな感じ。

でも40歳。

子供もそこそこ大きくなって、若くもなく、ババアに両足つっこんできたし、「もう、どうでもいいな」。

こんなババアのことなんか誰も見てないし。

残りの人生もけっこう短くなってきたようだし。

ママがいなくても子供は友達作れるし。

よし。

好きなことをしよう。

してみたかったことをしよう。

ムリだと思っていたことも、やってみよう。

そして踏み出した一歩は、わたしをここまで運んできてくれました。

怖いもの知らず。

だって、ババアだし、なにをやっても恥ずかしさなんて一瞬で終わっちゃうし。

それより、やらないで後悔したり、だれかを僻んで愚痴ばっかり言ってるブサイクなひとにはなりたくない。

そう励ましながら一歩ずつ歩いてきたわたしはいま、ものすごく幸せです。

書くこと、が好き。

だから、ここにも書いてみる。

一年ずつ進化していくこと。

それがわたしの目標です。

どうぞよろしくお願いします。


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のき
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