ロボピッチャーと私 その7 デパオクミュージックinプラッツ近鉄vol.2
2005年10月30日の日記より。プラッツ近鉄もなくなってしまったなぁ(^^;;
やはりロケーションが素晴らしいと言わねばならないでしょう。デパートの屋上ですよ。子供が喜びそうなトーマスの電車とか走っているんですよ。ちょっとLet it beっぽいんですよ。こういう場所でフリーライヴというのは、やはりナイスアイディアと言わねばならないでしょう。
出演者も、毎回なかなか個性的で刺激を受けました。今回はとにかくエレキベース。要注目バンドがまた登場したか、という感じです。
(中略)
そしてトリはもちろん、ロボピッチャー。リーダーの加藤隆生は、このイベントの発案者でもあります。考えてみれば、ボロフェスタを立ち上げたのも、この男でした。
自分で考え、しっかりと出来ることを行動に移していくという、地に足のついている活動には非常に好感がもてます。プロモーションも、既存の媒体に広告費を払うくらいなら、その予算でフリーペーパーを作ってしまえ、という考え方にも大いに共感できます。まだ聴いたことのない人は、とにかく聞いてみるべきと思いますよ。
演奏は、相変わらず素晴らしいです。フリーライヴでいいのか?と思ってしまうくらいで、「ループ」「井戸を掘って」「サイケデリック・ハロー」はライヴでは初聴きでした。
<set list>
01.恋でも恋じゃなくても
02.ループ
03.井戸を掘って
04. ミクロ
05.フラワー
06.夕暮れ時を待ちながら
<encore>
EN1.サイケデリック・ハロー