Old Lens × 5D MarkII ぶらり散歩
フィルムを現像に出すこともせず、変わった記事も書けないので、今日はオールドレンズ作例でも紹介しようと思います。
今日のレンズは
Ai Nikkor 50mm f1.2s
ボディは2007頃発売されたCanon 5D MarkIIで、アダプターをかませてレンズをつけています。
では早速作例を。
〜作例〜
といった感じです。
いかがでしたか?
〜個人的に感じたレンズの特性〜
・開放F1.2だと、曇りの室内でもパープルフリンジがかなり発生します。
これはもうレンズの特性なので、絞らないと解消されません。
ですが、絞っちゃうと現行レンズと変わらない描写になるので私は絞りません。
作例もすべてf1.2です。
ただ、パープルフリンジはオールドレンズの味とは思わないので困ったものです…。
・光学ファインダーだと、とにかくピントが合わせにくい。焦点変えて5枚くらい撮らないと合いません。
合ってる!と思って何枚も撮るのに合いません…。
視力は裸眼で1.5あるのに…。
なのでピントリング回しながら連写して、1枚合うかどうかのような撮り方をしています。
解消法の1つとして、ミラーレスで使用するというのが手っ取り早いかもしれません。
ミラーレスだとピント面がわかる機能もあるので、ピントを外すこともほぼ無くなります。
〜まとめ〜
標準レンズと言われる50mmがお好きな方で、f1.2を試してみたいという方は値段もお手ごろなので試してみる価値はあるかと思います。
ただ、一眼レフだとピントは合わないので覚悟してください。
デジタル一眼レフは5DMarkIIしかないので、ミラーレスで撮った作例もそのうちあげようと思います。
Body : 5D MarkII
Lens : Ai Nikkor 50mm f1.2s