【LモンキーターンV】様々な示唆を踏まえた“押し引き”を掘り下げる【のき思考】
前置き
どうも、のき です!
今回は【LモンキーターンV】の様々な示唆を踏まえた“押し引き”に着目して、noteを綴らせていただきました。
機種概要や、モードに関する基礎的なことの解説などは無料公開していますので、よかったら、その部分だけでも目を通されてみてください💡
イントロダクション
「2023年12月。新筐体を引っさげて…山佐から新台『モンキーターンV』の登場だぁーッ!!」
……。
正直なところを言うと、導入前の事前情報に目を通した段階の印象は、「へぇ…」でした。
スマスロで登場??
グランドスラムで上位AT【青島SG】??
周期抽せん?? ライバルモード??
へぇ…(過去機種を思い返しながら)。
山佐さんの作り出すスロットって、設計のバランス感覚が結構尖ってるやつが多い印象で、その『最たるもの』がキン肉マンといった感じでしょうか…。
どうせまた、何か尖り気の宿ったような設計が仕込まれているんだろうなぁ〜って。そんな感じで、遠い目で見てました。
(※尖った設計が=嫌いというわけではないんですが、癖の強さに辟易する感覚)
どころがどっこい!!
山佐さんはバランスが極端に寄りがちだからなぁ…と斜に構えてたら、めちゃくちゃバランス良い台が出てきおったわ😇笑
これは素直に称賛。
打ち手側が、この機種に求めるのは『破天荒な荒波』だとか『歪な有利不利』ではないだろう…と。
『洗練された、程よい遊技性』だろうッ!? という設計意図が、ひしひしと伝わってくる。
いい台ですわ。
機種概要をおさらい
直AT型でありながらAT確率がさほど重たくないため…、所謂『バランス型』と呼ばれるAT機のなかでも、ほんのり初当たりが軽めな部類であると言えるでしょう。
知らなくても何ら問題ないことですが…
レア役が軒並み1枚役か3枚役で構成されているのに『50枚/32回転』もどうやって回るんだ…??の答えとして、本機はさりげなく【5枚役】が存在しています。
一見、単なるハズレ目に見える停止形のなかに【5枚役】となる形があります(※打ってて気づきました)。
コイン持ちを最低限 保つ意図で存在しているのだろうとは思いますが、何でハズレ目っぽい停止形で5枚役が忍ばせてあるのかは…わからんッ!!(無知)
初当たりがほんのり軽めに設計されている兼ね合いで、平均TY(※ATの期待枚数)は設定1で440枚とやや控えめ。
出玉分布自体が極端に尖っているわけでもないので…悪く言えば地味な出玉設計ですが、良く言えばAT1つ1つをしっかり楽しめる…
まさに『遊びやすい』設計かなと思います。
モードを軸に構成された通常時設計は、山佐さんが得意とする定番の形ですね💡
目指せ、グランドスラム!!(8セット継続)
▼通常モード
前作である『モンキーターンⅣ』にあった引き戻しモードは廃止され【通常A、通常B、天国】3種のモード管理に。
引き戻しがない分、通常Bが若干強く(※解析によると出率100%超)なった格好ですね。
平たく言うと…
こういうことですね。
ゆえに、『モードを読み取って押し引きをかける』というのが有効的に働きます。
これは本機に限らず、モード管理で設計された機種においては共通して言えることですね。
本機は周期到達して当てる以外のルートだと、主には『超抜チャレンジ』で強引に解除するしかないので…
当たり前ですが、内部的に【通常Aの6周期規定】とかが選択されてたら…その回の通常時は究極Vうんち〜💩です。捨て回😇
例えば、炎炎ノ消防隊のように、規定が深かろうと十字目変換でぶっ刺せばええやろッ!!…みたいな腕力解決が望める設計であれば、何とかならんこともないですが…
本機は腕力解決が可能ではあるものの…ライバルモード『榎木』や『蒲生』がないと、強引に当選をもぎ取るのはなかなか難しい造形であるため、
悲しき振り分けを被った時に、それを真正面から受けとめてAT当選まで突っ張った場合、高確率で天井まで『ぶっちぎるぜっ!!』します。
それだけ通常Aにシワが寄せてあるからこそ、通常B・天国はきちんと価値を持っているし、低設定域でも通常A以外がしっかりと選択されるようになっています。
要は…それぐらい通常時ごとに
『有利な回』と『不利な回』のバラつきがあるから…示唆確認での押し引きが有効だということですね💡
▼ライバルモード
通常モードとは別軸で抽せんされている『通常時・ATの性能を優遇する特典』ですね。
設定1だと30%でいずれかのライバルモードが作動…ということで、『今回は何も無し』ってのも全然あるわけですね。
(むしろ、無いことのほうが割合 多い😇)
特に特典が強いものは言わずもがな、青島とモノクロになりますが…とりあえず、どのライバルモードでも、作動していればぼちぼち優位性があると言えるでしょう。
あくまで通常モードと別軸で管理されているものなので…、打ち手に有利不利をもたらす要素が2軸で管理されていると捉えましょう。
🟦【通常時に影響系】は、通常モードの選択で不幸(通常Aの深い周期とか)を受けている時ほど活きるっちゃ活きます。極端な話、天国にいる時に作動しても
『あっ…はい。どうも😅』
みたいなものですからね。笑
🟥【ATに影響系】は、通常モードの選択で幸運(天国選択や、2周期規定選択など)が重なると とりわけ輝きます。
早めに当たる&AT性能優遇。強すんぎィ!!
逆に、せっかくAT性能優遇を受けていても『選ばれていたのは通常A、6周期規定でした』とかだと、せっかくの優遇が台無しなので…
通常モードとライバルモード。
基本的には通常モードのほうが肝でありながらも、ライバルモードも侮れない。無いよりあったが絶対いい。
この2軸がうまく噛み合えば、
それすなわち…
究極つよつよモード。(名前のセンス❌)
🌊【以下、有料部分】🌊
周期抽せんへの見識を掘り下げる
本機は周期抽せんが採用されているので
というのが一連の流れとなります。
周期抽せん方式の機種において総じて言えることでもありますが…この手の台は、周期到達させて当てることが基本軸となる=周期到達を目指す道中は抽せんがペラペラです。
(※本機は一応、レア役にて超抜チャレンジの抽せんがあるものの、それ経由でのAT当選はあくまで棚ぼたルートの役割)
何が言いたいかといいますと…
周期がある程度進んで落ちてたら、それだけでもだいぶ甘いよ。ということですね。
分かりやすく例題を挙げるならば
この2つはどちらも1周期で落ちているわけですが…価値の差は直感的にも一目瞭然です。
後者は次ゲームにて周期到達するため、効率よく周期の当落を確認できる=1周期のゾーン狙いをする場合、非常にお宝台である。と言えるでしょう。
本機は【50枚/32G】とコイン持ちが低めであるため、✅即やめ台の1周期狙いをするのと、✅32Gやめ台の1周期狙いをするのでは
雑な計算(※周期の進み具合を考慮しない)でいうと…、周期到達にかかる必要投資額に約1000円(※50枚)ぐらいの差が生まれるということです。
=期待値に1000円近い差が出てくる…というのは流石に過剰表現すぎますが、
周期が進んでいるほど、当該周期狙いのゾーン期待値は格段に甘くなっていきます。
『期待値稼働1年生』みたいな基礎の解説になりましたが…周期抽せんタイプである本機において、それぐらい周期の進捗具合には価値があるので、意識して損はないですよというお話でした。
当該周期0ポイントよりは100ポイント。100ポイントよりは200ポイント…ってな感じで、意識して見てあげると良きです💡
通常モードへの見識を掘り下げる
目安として、これが選択されていた場合の機械割は低設定域であっても『120〜125%程度』が見込めると考えて良いでしょう。
この手の台の【天国】ってやつには、大体それぐらいの価値があります。
AT終了画面のヘルメットにて『V+ロゴ』が出たりすれば天国濃厚だと察知できますが…あくまで超ラッキー的な要素なので、
基本的には『天国だったらお宝だから、回してみてねっ🐸』という趣旨になってるわけですね。
ただ、『天国を期待して即やめせずに回してね…って感じだと、物足りないですよね😅』。ってことで置かれているのが【通常B】。
天国を狙う最中で通常B以上が濃厚となれば、そのままフォローしたほうが基本的には賢明となるため、
山佐さんとしてはそういう『天国願い→通常Bの棚ぼたフォロー』など込み込みで狙ってほしいと思って示唆演出をデザインされているのだと思います。
余談ですが…
天国移行率に関しては、前作のことを踏まえるならば全設定共通の可能性が高いのではないかな?と思います。(解析が出ていないので断言はできないですが)
また、解析では1周期の期待度が『40%』と出ていますが、これは恐らくライバルモード榎木による抽せん優遇や、周期消化中の超抜チャレンジ当選を含めて加味した数字なんじゃないかな?とは思うので、
純粋な天国移行率に関しては35%前後ぐらいに収まっているのではないかな?と考えています。(※あくまで憶測ですが🙇♂)
💩
運よく2周期規定が選択されていれば良いですが、そうじゃない限り💩極まりないので…💩でございます。
モード管理の台における一番低いモードというのは、おおむね地獄のような渋さで形成されています。これは天国を始めとする、他モードの機械割を高く位置づけている反動ですね。
機械割120%の通常時があれば、
機械割100%の通常時もあるし、
機械割90%の通常時だってある。
その平均値が公表値の機械割となる…ってのが、モード管理されている機種の主な有利不利の展開具合となります。
その『今回の通常時は当たりかな? ハズレかな?』ってのを、示唆を見つつ押し引きをかけて楽しもう!ってのがこの手の機種の趣旨であり、醍醐味ですので…
通常Aは基本的に避けて通りたいモードであると言えるでしょう。
解析にて『出率100%超え』と記載されているモードですが…注目すべきは、
2周期か3周期が規定になる。ということ。
1周期が規定になるのは天国のみなので、通常Aと通常Bに関しては、規定周期となる可能性があるのは2周期以降…。つまり…
通常Bは、2周期目以降〜打ち出しという条件下で拾えたらゲロ甘だということになります。
なんせ、1周期目はスッカスカ=2周期目の周期到達するまではガンガン期待値があがり続けている…という推移が内部的には起こっているわけですから、
通常B濃厚台の2周期〜打ち出しは甘い。
(※つまり、B以上濃厚の示唆がでている台は、原則としては途中やめせずに、当選するまで続行するようにしましょう)
また、これは憶測にはなりますが…
通常Bは、通常Aよりも2周期での当選期待度が高いのではないかな?と考えています。
▼通常Bの掘り下げ(※重要💡)
前述した
という憶測に関してですが、そう思う理由としては2点あります。
【理由①】
ある程度 打たれているかたならばイメージできるかと思いますが…
周期ポイント(111〜666pt)のどこが規定になるかと、激走チャージの塩梅などである程度のムラが生まれるものの、
2周期規定が選ばれていたとて、そんなに初当たりは軽くならないです。基本的には200〜350G辺りまで連れてかれます。
そして、3周期が選ばれた場合は…基本的に設定1の初当たり確率(約300分の1)よりもおおむね深くハマるような格好になります。
運が悪ければ400〜500ゲームぐらいかかることもあるといった感じ。
1周期が規定になることはなく、2周期か3周期のどちらかが規定周期となる通常Bにおいて、
『割100%超え』の性能を保持するならば、設定1の初当たり確率よりも一回り軽くなるぐらいが必要となるため…
そうなると必然的に、2周期規定の選択割合が高いようなバランスにならないと、整合性がとれなくなります。
【理由②】
個人がちょろちょろ触ってる程度の実践サンプルなので、結論づけるには乏しいですが…
纏めると…
現時点で僕は『通常B滞在が濃厚』となっている台を【10回】触っていて、その実践上では
2周期規定が『7回』
3周期規定が『3回』
という結果になっています。
70%で2周期規定が選択されているといった感じで、現時点では優秀な数値で推移していると言えるでしょう。
サンプル数が非常に乏しく、少し偏れば軽く変動してしまう範疇ですので、信憑性の伴うものではないですが…
【理由①】と複合して考えてみても、通常Bは2周期規定が選ばれやすい…というのは筋の通った推測ではないかな?と思ってます。
このことから…
こういったことが言えるでしょう。
🟥示唆をそれぞれ掘り下げる
▼激走チャージ終了画面タッチ
澄(紫)とか、榎木(紫)とか、
いや、あんた赤やんけ…😇ということになってますね(笑)。恐らく、開発途中までは黄色と紫色を使っての色分けもしてたんでしょうw
色多すぎたら野暮ったいからやめよう!!ってなったんだろうなぁと想像するとホッコリしますね☺️ はい。余計な話を失礼しました🙇♂
設定4以上濃厚の【榎木(紫)】が出たら、設定4以上が濃厚となるので強いです。そのまま打つのもありでしょう。
(…なめてんのか??☺️)という声が聞こえた気がするので、茶番はここまでで…(震え声)
【青島(赤)】や【澄(紫)】は恐らく出現率こそ低いものの、もしも出た場合は強いですので、原則的にはAT当選まで打ち切るようにしましょう。
最も注目すべきなのは【波多野(緑)】であり、これはまだ現実的なレベルで出現が伺えます。通常B以上濃厚ということで、
立ち位置的には【ヘルメット(キラキラ)】と同等のことを示しているため、これを確認できた場合も基本的にはAT当選まで打ち切るのが良いでしょう。
次に、【ありさ(紫)(※緑だけど…)】が確認できた場合も、基本的には当該周期は追ったほうが良いでしょう。
もし当選しなかった場合は、別の示唆要素から『B以上濃厚』となっている場合は原則、AT当選まで続行すべきですが…
そうじゃない場合は基本的に捨てたほうが無難だと考えています。
(打っている感じ、ライバルモード『榎木』滞在時や、通常B滞在時にかなり出やすくなってる気はしますが…🤔)
最後に、【波多野(黄)】、【青島(黄)】(※実際は青色)などの『通常Bの期待度UP系』示唆ですが、これはあまり過信しないぐらいが丁度いいです。
通常B期待度UP(強)である【青島(黄)】が出ても、余裕で天国だったり通常Aだったりした経験もチラホラあるので…
参考程度ぐらいに見るのが吉。
それを参考にしつつ通常Bならば当選期待度が優遇されている…?と思わしき2周期目を追う…とかだったらアリかとは思いますが、それを過信して【3周期目狙い】を行うことは個人的には推奨しないです。
原則として、
3周期狙いを行うのは『通常B濃厚』となる示唆を確認している場合のみに絞るのを個人的には推奨します。
▼予想屋・舟券
末尾2桁が50のゲームにて、予想屋 or 舟券による示唆がでてきます。
頭にいれておくといいこととしては…
総括すると、
✅1、3、5周期天井を示唆
✅1、2、4周期天井を示唆
この2点は、周期狙いの押し引き活用要素として捉えておきましょう。
(※例えば、1周期狙いをしている時に『1、2、4周期天井を示唆』を確認したから、2周期目まで続行する…など)
✅2周期以内にAT濃厚
✅当該周期でAT濃厚
周期狙いをしている際などに、これ等の示唆が出現した場合は、原則的にAT当選まで続行することを推奨いたします。
▼ヘルメット変化
シリーズおなじみの、
通常モード示唆演出ですね。
【ロゴ+V】の出現割合はかなり低いと思われますが、確認できた場合は原則的に、AT当選まで続行するようにしましょう。
通常Bは出率100%超えとはいえ…低設定域の0G〜打ち出しだと渋いだろうというところで、【ロゴ+キラキラ】の扱いが悩ましいところですね。
個人的には、『追っても捨てても、どっちでもいいぐらい』かなと思ってます。
多分ですが…
前作までのことを踏まえると、
非レア役経由で出現する【ロゴ+キラキラ】の天国期待度は低めになっていると考えられるため、ぱっと想像するほど機械割は高くでないと考えられます。
終了画面の振り分けは執筆時点で解析がでていないため、前作である【モンキーターンⅣ】の解析を参考程度に見てみましょう。
前作での【きらきら】は、引き戻し以上が濃厚となる反面、天国期待度が低めの示唆でした。
今作では引き戻しモードが撤廃され、通常Bがやや強めの調整を受けているため…、それに伴い、ロゴ選択率の塩梅にもある程度の調整が行われているだろう…とは考えられますが、
基本的な筋としては
こんな感じで振り分けを組んであるのではないかな?と考えています。
これを踏まえて、ヘルメット示唆のみを踏まえた場合の、各周期の目安程度の期待度を並べるならば…
僕の個人的な指標にはなりますが…、こういった塩梅かなと考えています。
▼ステチェン背景・台詞演出
滅多に出るものではないですが…
黒背景ステチェンを偶発的に確認した場合は、原則的に当該周期まで続行することを推奨いたします。
台詞演出はさりげないので、
(覚えておかなくても、まぁええか…😇)
と流したくなるところですが…地味ながら通常モード示唆の役割を持った演出ですので、頭にいれて覚えておくのが良いです。
『ピット周辺ステージ』では、選手が現れて台詞を発する形の演出。
『ペラ小屋ステージ』では、電話がかかってきて選手が台詞を発する形の演出。
といった感じで、
微妙に演出の趣向が変えてあります。基本的には示唆無しの台詞を発しますが、さりげなく上記画像の台詞を発することもあるため、意識しておくと良きです💡
通常B期待度UPの台詞に関しては…激走チャージ終了画面での示唆同様、過信しすぎず、参考程度で留めるようにしましょう。
(※複数回みているから、2周期目を見ておくかぁ…とか、そのぐらいの活用感覚で)
通常B or 天国濃厚の台詞が確認できた場合は、原則的にはAT当選まで続行することを推奨いたします。
🟦ライバルモードを掘り下げる
サブ液晶のヘルメットが『通常以外』のものに変化した場合、対応キャラのライバルモードに滞在していることが濃厚となります。
ヘルメット変化は必ずしも発生するとは限らないため…、変化していない場合であっても、内部的に何らかのライバルモードに滞在している可能性はあります。
▼榎木
『予想屋』にて規定周期の示唆をしている以上、通常時に移行した時点で【◯周期が規定となる】というのはモード移行先を参照しつつ…先に決定されているはず。
解析が明確に出ていないため、
どういう原理で優出モードの期待度がその都度50%以上となるのかは不明ですが…
個人的な予想で言うならば、
こんな感じで『期待度50%以上』となるのではないかな…?と予想しています。
基本的には、各周期に50%以上の期待度が伴うということで…、もしもAT終了画面の時点でヘルメット変化して『ライバルモード榎木』滞在が濃厚となった場合は…
周期到達が早い【1周期】は、原則的にフォローすることを推奨いたします。
【2周期以降】に関しては、AT当選まで追っても、捨てても、どちらでもよいぐらいかなと思います。ただし…1周期を回している間に通常Bが濃厚となった場合は、原則的にAT当選まで続行するようにしましょう。
そうでない場合は…どっちでもよしッ!!😇
▼洞口
ふ〜ん…🤫(鼻ほじ)
みたいな印象のかたもいるかもですが…侮るなかれ。このシナリオ優遇の恩恵は、地味に強いと考えています。
シナリオ選択の振り分けこそ不明なものの…、『ライバルモード洞口』滞在時は上記シナリオのどれかが濃厚となります。
本機はシナリオ選択がセット継続によって出玉を伸ばすための肝となっており、
これはかなり強いです。振り分けがわからない以上、強さをしっかりと見積もることは出来ませんが…
ATの期待枚数が『数百枚レベルの規模』で上昇するぐらいには強いと考えています。
ライバルモード『青島』や『モノクロ波多野』には劣るものの…、何もない状態よりはATの期待枚数がぼちぼち向上する。と捉えてよいのではないでしょうか。
ATの期待枚数が跳ねあがる=様々の狙い目条件を緩めることができる…ということに繋がりますので
こんな感じで、狙い目を緩めつつ…臨機応変に狙いにいって良いかなと思います💡
▼蒲生
超抜チャレンジ抽せんを優遇を受けられるのが、ライバルモード『蒲生』です。
注意点として…今作は【超抜チャレンジ】抽せん値に設定差が設けられていません。レア役確率は全設定共通かつ、レア役ごとの抽せん値も全設定共通です。
厳密に言うと…
ライバルモード『蒲生』の選択率に段階的な設定差が存在しているため、その影響で設定があがるほど緩やかに優遇される傾向にはありますが…
極端な差があるわけではなく、また、高設定になるほど初当たり確率があがる=規定周期を迎えて本前兆に至るのも早まるため
超抜チャレンジ当選率を意識する必要はさほどないと言えるでしょう。
皆さんが気になるのは…
これかなと思います。
✅レア役確率
✅超抜チャレンジ当選率
これは解析がでてますので、
計算すれば数値化できます。…ええ。
計算しましたよ!!
手書きでッッ!!(クソ雑魚アナログ並感😇)
通常滞在時は4倍以上の差。
高確滞在時は2倍以上の差。
感覚的には通常と高確を均して考えると…、ライバルモード『蒲生』滞在時は、Aタイプでボーナスを当てるぐらいの感覚で超抜チャレンジを狙える確率となっています。
この表を見てもわかる通り…
今作の超抜チャレンジは、『蒲生』に滞在していない場合でも現実的な確率で引き込めますし…『蒲生』に滞在していれば結構お手軽さのある当選率となっております。
土台として強い設定差も設けられていないので…『超抜チャレンジがぼちぼち取れるから設定あるかも!!』みたいなのは見方をするのは、やめておきましょう😇
少し話が逸れてしまいましたが…
『蒲生』滞在時は大幅に超抜チャレンジ当選率があがっている=自力でのAT当選が現実的な範疇で見込めるので
狙い目関連のボーダーを全般的に落とすことができるとは言えるでしょう。
ただし…
超抜チャレンジ優遇の性能単品で見て、不問打ちできるほど強いわけではないので
こんな感じで、
ライバルモード『蒲生』だから不問打ちする!ではなく、狙い目を緩められる…と見るのが吉かなと思います。
▼浜岡
周期の規定ポイントが最大222になることで、
✅周期の圧縮
✅天井(6周期)到達の圧縮
が見込めるのがライバルモード『浜岡』
直感的には何だか良さげに見える恩恵ですが…冷静に分析して煮詰めてみましょう。
このことから…
ポイント獲得は荒れるものの、均して考えるとライバルモード『浜岡』滞在時は、周期圧縮の恩恵に伴い、天井到達が早まることが見込めます。
目安として、設定変更時ぐらいの天井圧縮具合をしていますね💡
また、1〜5周期の到達も周期圧縮の恩恵を受けるため、『浜岡』非滞在時と比較すると、だいぶテンポよく周期による抽せんを受けることができる…
=満遍なくゾーン期待度があがる(周期到達速度が速いため)&天井到達が早まる(795G+aより先に6周期到達を狙えるため)
といった感じで見れます。
ただし…このライバルモード『浜岡』も、『榎木』や『蒲生』と同様に…初当たり確率の上昇が見込めるものの、強いかどうかで言うと際どいレベルであり、不問打ちできる程のものではないと考えています。
▼青島
『上位AT』!! というと、強烈に強いような雰囲気が漂いますが…
本機はあくまで射幸性に振った荒波スペックでもなければ…、バイオヴェンデッタのようにツラヌキ性能を高く配置して、有利区間の切断難易度を異常に高めた仕様でもないです。
従って…青島SGはそんな、デタラメに強いような上位ATではありません(※無論、跳ねる時は跳ねて出ると思いますが)。
『上位ATの期待枚数◯◯枚!!』みたいな、スマスロの上位ATにありがちな謳い文句を用意していない辺りからも…
本機はあくまで『バランス重視』。歪に有利区間のしがらみに苛まれる必要がないように、
程々ぐらいの強さを持つ、ご褒美感とエクストラ感がある上位ATとして設計されていることが伺えます🤔💡
ここまで、
『青島SGはそんな、デタラメに強いって程のものではないよ…!!』という講釈を長々と垂れたわけですが…
とはいえ、
素のSGラッシュよりは全然強く、『青島SGスタート時のAT期待枚数は、通常よりかなり優秀である』ってのは間違いないと思いますので
期待枚数は算出のしようがないので不明ですが…青島SGスタートならば多分、1000枚前後ぐらいは見込んでいいのではないかなと考えています💡
逆に言うと、上位ATスタートとはいえ…そのぐらいのものなので、あまり高い期待を持ちすぎないぐらいで臨んだほうが、肩透かしはくらわないかなと思いますw😇
▼モノクロ波多野
最強のB2 or 艇王シナリオが濃厚となるライバルモードです。ライバルというか…波多野だから主人公モードだけどね😇
主には最強のB2が選択されるとは思うので…、腐るかグランドスラムするかで出玉が極端に割れる格好になるとはいえ、
ATの期待枚数 向上はライバルモード『洞口』を超えて、かなり強いものだと想定されます。
ライバルモード『青島』と どちらが強いのかは判断し難いところですが…、どちらも移行率が全設定共通で【0.8%】であるという観点から見ても、
『青島』と『モノクロ波多野』は当該ATの期待枚数 大幅向上に繋がるスペシャルモード=この2つに極端な差はないのかなぁと考えています。
安定寄りのスペシャルモードが『青島』。波乱寄りのスペシャルモードが『モノクロ波多野』…って印象ですね🤔💡
従って…
▼ライバルモード総括
✅個人的につける、優位性の序列
榎木、蒲生、浜岡。
この3つは初当たり確率の向上に繋がるモードであり、3つとも段階的かつ緩やかにですが…設定差が設けられています。
この3つのうち、どれが強いかと言われると…どれも割かしどっこいどっこいぐらいであり、
みたいな、
絶妙に嫌らしい強さをしています😇
次に、
洞口、モノクロ波多野、青島。
この3つはキン肉マンで例えるならば…SPモード的な立ち位置になっています。AT性能を強化するモードということですね。
立場的には、
みたいな立ち位置にいると置き換えると…肉を打ち慣れている方からすると印象を掴みやすいでしょうか🤔
ただし…キン肉マンのように極端なAT性能差を肉付けされているわけではないため、
これ等の選択率は合算で6.4%と控えめであり…、また、その優遇性能もキン肉マンほど極端なものにはなっていないです。
とにもかくにも…本機は『バランス重視』が徹底されているということですね。
🟪これ等を踏まえて
ここからは…
実際に、僕はこんな感じで触ってます。という触れ方を解説していきます。
あくまで前提として、
本機は全体的に『バランス重視』の設計が徹底された作りとなっています。ゆえに…
デタラメに甘かったり、辛かったりという…極端に狙い澄ませる歪みは正直言って『あまり無い』と言えます。
『モノクロ波多野』や『青島』といった強力なライバルモードは存在しますが…選択率が低すぎるので、運良く絡むの待ちであり…
『天国』滞在時は強力な機械割を誇りますが、基本的に天国かどうかは1周期を回してのお楽しみ🐸って作りなので、これも狙い澄ませるものではないです。
通常モード&ライバルモードという2重のモード構造で構成されていることや、それに纏わる示唆が諸々 織り込まれていることから…
こういった…『棚からぼた餅』みたいな展開が、周期狙いをやっていると偶発的にこぼれてきやすいのが本機の特徴。
ゆえに、それを見込みつつ緩く触る…というのが、僕の本機に対する向き合いかたの基本筋です。
悪く言うと、尖った狙い目には至りにくい。良く言うと、ふわっと狙うのはやりやすい。といった感じでしょうか。
極論、1周期〜2周期あたりまでが甘めに組まれている性質上、ただ適当に1周期を狙って遊びながら…
みたいな合致がきたら2周期まで追っかける〜みたいなクソ雑な感じでやっても、割100%↑ぐらいならば目指せるんじゃないかなぁと思います😇
そういう…良くも悪くも角の尖っていない、全体的にふわっとした台であることを念頭に置きつつ…参考にしていただけると良いかなと思います🙇♂
(※とりあえず下記に記載する内容は、これなら割104%超を目指しつつ触れるのではないかな?という基準で解説していきます)
(もっと高い機械割じゃないと触りたくない!!というかたは、これより厳しめに。とりあえず遊べる機械割さえ担保できればええ。というかたはこれより緩めに見てもらえると良いかなと思います🙇♂)
▼1周期狙い
天国が強いっていうのがシリーズの伝統であるため、本作も1周期狙いはそもそも甘いですが…
周期抽せんの仕様であるがゆえに、少しでも周期が進んでいたほうが断然いいです。
ゾーン(周期)狙いは特に、打ち出しが少し変わるだけで大きく機械割が変動するので、
毎ゲーム抽せんではなく、周期到達して初めて周期抽せんを受けられる本機において、『0ポイント〜』か『50ポイント〜』か…といった差は細やかながら、馬鹿にならないです。
また、
狙う際は『示唆』をしっかりと見るようにしましょう。1周期を狙う場合は【50G】の示唆は恐らく見れると思うので…
そこで予想屋・舟券の確認。
予想屋は
『2周期以内濃厚』が出たらもちろんAT当選まで続行へ。『1・2・4周期示唆』が出た場合は、2周期までの続行を意識もアリ。
舟券は
ヘルメット変化していない状態で黄色舟券の『青島』、『波多野』辺りが出現した場合は…
様子見で150Gまで見に行くのもアリ。
もしも内部的にライバルモード『青島』、『波多野』に滞在している場合は、舟券が当該キャラのものに強めの精度で偏ります。
そうじゃない(ライバルモードが貰えていない)場合は、舟券の示唆がかなりいい加減になるので『青島』、『波多野』が連発して出現することは滅多にないです。
他キャラはわざわざ強気に追って意識する必要もないですが…『青島』と『波多野』はツモれていた場合の恩恵がでかいので、
この2キャラの舟券示唆は深追い厳禁ながら…様子見する価値もアリといった感じでしょう。
他にも、激走チャージ終了時は必ずサブ液晶をタッチ。通常B以上濃厚となればAT当選まで続行できます。
台詞演出も、見落とさないように要チェック。通常B滞在時は『通常Bの期待度UPの台詞』が割と出てくるので、頻出して見かけた場合は2周期まで追いにいくのも検討余地アリです🤔
▼2周期狙い
つまるところは、
通常Bであるならば、AT当選まで続行ツッパしていいのが2周期〜なので
例えばですが…
たまたま何らかの要因で通常Bであると知っている台(※隣で見ていたとか)が2周期〜で落ちたのならば、それは問答無用でAT当選まで打ってOKです。
それは自分の打つ台においても同じであり、2周期狙いを行っている際に『通常B濃厚』となる示唆が確認できた場合は、そのまま3周期狙いにシフトできるので
示唆確認は1周期狙いと同様に怠らないようにしましょう。
例えば…
みたいな臨機応変なども出来ますので…
とにかく示唆!! 示唆を見て、棚ぼた期待値を取りこぼさないようにしましょう🤔
原則としては、3周期以降を追いかける場合は通常B濃厚 or よほど強く通常Bを匂わせる示唆が頻出している という状況下のみに絞るのが好ましく…
例外として、
『何らかのライバルモードに滞在している&深い周期は選ばれていなさそう』という条件が重なっている場合は、追うのもアリ。
と考えると良いかなと思います。
▼3周期狙い
基本的には
これ等に絞って狙うようにしましょう。
4周期まで進んだ場合は、天井狙いがチラつくゲーム数まで進行することも少なくないため、グダグダ展開になることを回避するということも考慮しつつ、
強い根拠や追える理由がない限りは、2周期スカでヤメ。というのが無難です。
🟩おまけのターン
きわどい!
でも、おまけも入っている!(遊び心)
▼設定差を予想
僕はごりごりエナ畑の人間なのと、
色んな機種を渡り歩くのが好きな…、回転寿司を食べにいったら『回っているやつのなかから選ぶのがいいんじゃないか』みたいなタイプの人間なので
(回るお寿司屋さんって今時もうないよね🥲)
設定狙い自体は疎いですが…
設定差を予想するのは、機種を打ってて解析を見れば それで出来る範囲内では可能なので、僕の視点から見る
『モンキーⅤ』の設定看破はここを見たらいいんじゃないかなぁって予想したものを載せておきます。
僕は多分ですが、ないと思います。
ライバルモード『洞口』、『波多野』、『青島』には設定差が設けられていないのも1つの指標であり…、恐らくですが、シナリオの選択振り分けも全設定共通なのではないかなと考えています。
じゃあ、設定5・6の機械割が強すぎんか??って話ですが…本機は恐らく、
区間差枚のプラスマイナスによる冷遇やら優遇やらの概念が恐らくない?と思われるので
例えば設定6が順当な初当たり確率で当たって、順当な獲得枚数を得られていれば…グラフはちびちびと右肩あがりに伸びていきます。
それが続くとどうなるかと言うと…、区間差枚が一定以上のところまであがってATが終了した場合は有利区間が切れるので『青島vs波多野』に移行します。
ライバルモード『青島』の項目で解説した通り、『青島vs波多野』は物凄く強烈な出玉性能を持ったフラグとまでは言えないですが…
区間頭の恩恵としては十分に強いです。
設定5・6であれば、軽い初当たりを行使しながら順当にグラフを右上に持っていければ『グランドスラム』を行使せずとも区間切りが見えるため…
それが実質的な高設定域の出玉に対する特典…『間接的な期待枚数の増加』に繋がる=
『通常ATそのものに性能差は設けられていない』というのが僕の予想になります。
恐らくですが…
・通常Bの移行率がまるで違う
・もしくは、通常Aの2周期選択が優秀
どっちか(もしくは両方)があるかなと思います。個人的には…、前者の『通常Bの移行率がまるで違う』推しです。
これまでの設計を踏襲しているならば…天国移行率は全設定共通で組んであるだろうと思うので、(今作もそうとは断言できないですが)
各モードが持つ役割は
であり、
天国を全設定共通とするならば…通常AとBの配分でコントロールしてあげる必要があります。
参考程度に
✅天国『初当たり確率 110分の1』
✅通常B『初当たり確率 285分の1』
✅通常A『初当たり確率 450分の1』
というザックリとした仮説を立てて、設定ごとの初当たり確率になるようにモードを割り振った場合…
こんな感じで、
天国移行率が全設定共通であっても、通常AとBの滞在比率を変動させることで初当たり確率と安定感は帳尻をつけることが出来るため、
個人的には本機の設定を狙う場合は…
ってのを軸に置きつつ見ていけば、良いのではないかな?と考えています🤔(的外れだったらすいません🙇♂)
こうして見ると…
じゃあ低設定は通常B狙い無理なんじゃね?😅という疑問も出てくるかと思いますが…
高設定有利なものの、低設定でも通常Bは現実的に狙える…と思っています。
上記の予想値を参照して
この数値で見積もる場合…
天国否定時の通常B期待度は『約30%』あるため、低設定であったとしても、お目にかかれないほど細い割合には設計されていないと言えるでしょう。
▼ATのシナリオ振り分けを予想
推察する者としての山勘を行使して、
勝手に割り振って予想するだけの…趣味項目でございます。こういうのを考えるのが楽しいんだぜよ😇笑
おしまい!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?