【パチスロ 甲鉄城のカバネリ】推察のまとめ【のき視点による解体新書】
「俺はカバネリおじさんになってしまったんだ!」
……どうも、のきです。
最後のnote執筆から1年以上の間が空いており、めっきり筆がとまっていたのですが…今回、重たくなっていた腰をあげさせていただきました🙂
というのも、Twitterにて【パチスロ 甲鉄城のカバネリ】に関する考察や楽しみかたを呟き散らかしているんですが…
最初はそこまで多くのことを呟くつもりでもなかったものが、気づけば相当な量・種類の『考察および楽しみかた』を呟いており、Twitterの性質上、それ等が時間とともに流れていってしまうのも勿体ないので……今回、noteにて
①それ等を項目ごとに区分けして纏める
②古い段階での考察や解説には、補足を加える
という形で、僕のカバネリ考察・楽しみかた解説の【総集編】のようなものを作らせていただこうと思いました🙂
そういった目的でのnoteですので、多くの項目が
【Twitterの投稿を貼り付ける+現在の僕の知識をもとに補足の文章を加える】
といった形で製作させていただいておりますので、ご了承お願いいたします🙇
⚠️ご購入前の注意点
『有利区間引き継ぎ』の法則性の推察
引き継ぎの法則性の推察に関してですが……
この後も個人でサンプルを集めて推察を重ね続けている結論としては、上記のツイートは50%ぐらいが正解で、50%ぐらいが間違っている。というのが現時点での所感です。
新たに判明していることとしては、ST開始前の準備中が2ゲームではなく3ゲーム以上かかることがあり、3ゲーム以上かかる=消灯ST濃厚(有利区間の再セットに手間取った結果)となる。というのが、以前の僕の持論だったんですが…
引き継ぎSTでも3ゲーム以上かかる場合があるので、準備中の待機ゲーム数で判断することは不可能だということがわかりました。
これは消灯判別を撹乱するための仕様ですね。本機の有利区間の状態を容易に判断させないという、Sammyさんの強い意思が伝わってきます🥺笑
話を戻して……50%ぐらいが正解で、50%ぐらいが間違っている。と表現した理由になりますが
『基本となるルール』は僕がツイートしている推察でおおむね正解だろうなと考えています。……が
本機はそこそこの頻度で、この『基本となるルール』から脱線して有利区間を切ることがあります。その厳密なルールを把握するべく、あれこれ推察しながら検証は試みているんですが……
完全に理解するのは無理😇。っていうのが最近の僕のなかでの結論です。笑
ルールに組み込まれているものの候補としては
①累計有利区間の消化ゲーム数
②引き継ぎSTの回数上限
③STの当選契機や、3種のCZ規定ポイントの状態
等があげられますが…
④ST当選時にランダムで消灯を抽選する(基本となる引き継ぎ条件を満たしていない場合は消灯確定)
であった場合、あれこれ推察しても煮詰まるだけになってしまいますし、もし④が正解だったとしても、④が正解であることを証明する手段がないので詰みになっちゃうわけですね。
なので、今後も気にしながら触り続けはするんですが、多分、100%の回答を導き出すことは困難だろうな~とは思っております🙇
キリ番演出による示唆
この要素に関しては、まだ考察を始めて日も浅く、漠然と推察を進めている面も多いので、今後、考えや推察が変化していく可能性はおおいにあります。
とりあえず現時点での僕の考えとしては…
【ゆきな】↓
『次回RB示唆』
・次回がRBである時の出現率やや高め
・次回がBBである時の出現率やや低め
【かじか】↓
『ほんのりRB示唆~どちらとも言えない』
・次回がRBである時の出現率高め
・次回がBBである時も出現率やや高め
「ゆきな は1度出現しただけで強めのRB示唆となるが、こちらはまだBBが現実的に見込めるので救いがある部類。BBまでの規定回数がかなり遠いと、特に ゆきな&かじか だらけになる印象はある」
【あやめ】↓
『どちらとも言えない~ほんのりBB示唆』
・次回がRBである時の出現率やや低め?
・次回がBBである時の出現率、並程度?
【むめい】↓
『次回BB示唆』
・次回がBBである時の出現率、やや高め
・次回がRBである時の出現率、やや低め
【いこま&たくみ】↓
『BBまで残り2回以内示唆』
『次回RB示唆』
・次次回がBB(=次回RB)である時にそこそこの確率で出現する。次回がBBである時の出現率、低め
【むめい&びば】↓
『BBまで残り2回以内示唆』
・次次回がBBである時に、たまーにでる。次回がBBである時も、たまーにでる(結果的に いこま&たくみ よりも次回のBBに期待が持てるが、次回BB示唆と呼べる程には強くもない)
以上となります。
🔴BBランクに対する個人的な推察
解析が不透明な部分の多いBBランクですが…僕なりの解釈と推察をお話させていただきます。
まず、DMC5を頭に思い浮かべてください。あの機種は区間の開始時に『○体目のボスを倒したらAT』という振り分けが抽せんされていますよね。
そのイメージです。
次にアクエリオン オールスターズを頭に思い浮かべてください。あの機種は前兆やCZの失敗時にCZ天井の規定回数を短縮する抽せんを行っていますよね。
本機も同様のノリで、CZやRBの失敗時に規定回数を短縮する抽せんを行っているわけですね。
(これは解析にて出ている情報です。ただし短縮に関してはあまり期待できる程の抽選値ではないor設定差のある部分だと考えています)
この推察がある程度当たっていると仮定した場合、気になるのは規定回数の選択振り分けですよね。
今回は『たらればさんのnote』の無料部分に記載された情報を用いて、おおよその推測を立ててみましょう。
(引用:たられば様の甲鉄城のカバネリnote)
この数値をもとに、仮説として僕が推測する設定1の規定回数振り分けはこんな感じになります(推測なので話半分でお願いします)
これを見ると、『1回目強くね?』と思われるかたもいるかと思いますが、それは半分正解で半分間違いとなります。
確かに『振り分けで見ると1回目が最も強い』です。2回目が選択される振り分けは30%と1回目よりも下がります。が……
『2回目を目指す=1回目が選択されていたことは否定されている』ので、2回:3・4・5回の比率で見ると、2回目が区間開始時に設定された規定回数である可能性は50%となります。
分かりやすく言うと…
RBでも20%でSTに突入しますので、それ込みでのST突入率を表すと…『1回目のみ突入率52%』。『2~5回目は突入率60%』こういうことですね。
ただ、これだけだと『おいおい待てよ』という声が聞こえてきます。そうですね。0スルーの部分は納得できる程度の数値になりましたが、1~3スルーの部分に関しては実践値と剥離があります。
この部分に関してはこういった要因が影響しているのでは?と考えています。
①のノイズを感覚で除去して、②の要因のみを考慮して考えた場合の、おおよその各スルーごとのST突入期待度は、このぐらいではないでしょうか?
だいぶ整合性のとれた数値になりましたね。以上のことから、設定1のBB規定回数振り分けは前述したぐらいのものではないかと予想しています。
🔴キリ番演出の示唆を活用した、0~250+a狙いでの押し引きのかけ方
本機は最近の機種ではお馴染みに『浅めのゲームを甘めに設計する』というコンセプトに倣った機種であり、100と250のゾーンが強めな影響で、0~250(+前兆)の区間を触る場合の機械割はそこまで悪くないです(良くもないですが)。
また、BBとRBでST突入率に天地の差がある性質上、BBの可能性が高いものだけを優先して触ることができれば、当然ながら機械割アップに繋がります。
さらに、CZ抽せんの方式が規定ポイント減算方式なので、残り規定ポイントが間近な場合はやめずにフォローすることでも機械割アップに繋がります。
BBランクはキリ番にて示唆されており、規定ポイントも様々な示唆演出が用意されているため、それ等を活用して『知識介入による押し引き』をかけることにより機械割を底上げすることは可能だと言えるでしょう。
この項目では0~250+aを触る場合の、僕が考えている押し引き要素をご紹介させていただきます。
黒煙からの裏美馬は狙えるのか?
結論から言うと、やめといたほうがいいです。
黒煙にはロマンがありますが、黒煙を貯める=投資がかさむなので、火傷しやすいです。普通に無名回想や美馬ST無双からの夢を追ったほうが健全です。
一応、『狙う』ということは成立します。
あれからも裏美馬の履歴があったら確認するようにしていますが…やはり圧倒的に多いのは【引き継ぎSTしょぼ連(2、3連)後の1000天井経由】です。
なので、履歴読みをして推定引き継ぎSTしょぼ連後(特に1000天井引き継ぎしょぼ連は理想的)の台を、1000天井はまり願いで打つのが、もっとも黒煙解放の期待度が高いんじゃないかなと思っています。
ですが、例え1000天井到達時の裏美馬突入期待度を底上げできたとしても…それが期待値にあたえる影響は極めて小さいので、
裏美馬狙いというものは『ロマンを追い求めるものであり、期待値になるものではない』と認識しておくのが良いかと思います。
千本鳥居の法則解説
CZの前兆やCZ等が半端なところで絡むと、鳥居前兆の開始地点がずれますが…この場合は
『起点ゲームの前兆演出(シャーン♪ってなるやつ)』を【1】とカウントして数えていき、そこから奇数偶数を見てあげれば、従来通り楽しめます。
あとは余談として…発生頻度は少なめですが、千本鳥居に移行せずに当たる即告知パターンがありますよね。これは体感、CZ前兆やCZ等に邪魔されて鳥居前兆が遅れた時に選ばれやすいイメージですが…
この即告知パターンの演出は鳥居前兆開始から13ゲーム目に発生することが多いです。
ツイートにて解説している通り、鳥居移行は偶数が熱いのですが…鳥居移行までにかかる最大ゲーム数もまた、『13』です。なので、本来奇数での移行は絶望的なのですが
『13』に関してのみは即告知パターンに発展or鳥居移行となります。
①即告知パターンに発展↓
奇数発展となるので実践上は当確
②鳥居に移行↓
奇数鳥居となるので絶望的
の2パターンで割れるということでございます。鳥居前兆開始から12ゲーム経っても鳥居に移行しなかった場合は『13ゲーム目』のレバーオンに気合いを込めてみると面白いかもですね☺️
ナビ無視変則打ちでの楽しみかた
纏めると、僕がオススメする『左ナビは赤7枠上狙い&中・右ナビは無視して左から赤7枠上狙い』は、チャンス目1確狙い特化型といった感じになりますね🙂
逆にナビに従って打った場合、中・右ナビは第3停止までチャンス目の可能性を残すことが出来ます。左ナビ時も赤7を枠上ではなく、枠内~中下段気味に押してあげると第3停止までチャンス目の可能性を残せる停止系に変化しますので
自分の好みで場面に合わせて、
1確を狙いにいくか第3停止まで引っ張るかを選択して楽しむのが良いと言えるでしょう🙂
ST中のチャンス目解説
これに関してはツイート後も検証を重ね続けたことと、様々な方から情報をいただいたお陰もありまして、より正確な仕様がわかりました。
なので、ツイートでは3択当てに共通チャンス目が含まれている可能性などを言及していますが
???ナビが出た時点でガチの3択当てであることが確定します。また、ナビから単キャラチャンス目が停止した場合は25%の3択ナビ抽せんに受かっていたことが確定します。
ST中の演出法則と出目の組み合わせ
こちらの解析を参照して、演出に対応する成立役を頭に入れておくとより楽しめるかと思います。
僕はST中に関してはハサミ打ちすることが多いです。ただし順押しかハサミ打ちかで明確に出目のメリハリが変化するという程ではなく
順押しには順押しの、ハサミ打ちにはハサミ打ちの『第2停止の停止系に違和感がある=チャンス目が確る』形というのがありますので、好みで使い分けると面白いかなと思います。
解析に載っているものの他にも、殆どはチャンス目非停止で寒いけれど、チャンス目だったら熱い=出目に違和感があった瞬間が気持ちいい演出などもあります。
また、ナビ出現時の演出も割と種類があり、基本的には『殆どがナビを伴わない演出だけれどナビが付属している』という違和感があれば、それはおおむね熱いやつだと思っていただいて良いかと思います。
カバネリボーナス枚数決定の仕組み推察
大体これで合っているとは思うのですが、振り分け①~④の選択率は連チャン数(or獲得枚数)を参照して変わるものだと思われます。
振り分け④『500枚以上』のカバネリボーナスが出た時の情報を様々な方から教えていただいたのですが、共通して言えることは初回~3連目までに限定されていました。
振り分け④が選ばれるルートは、基本的に振り分け③からの本前兆中チャンス目による昇格がメインではないかと考えているのですが……
2段階以上昇格させることは出来ず、本前兆時に振り分け③(昇格で④)が選択される可能性があるのは初回~3連目までなのでは?というのが、現在の推察になります(憶測部分が多いので誤っている可能性もあります)。
また、例外として『裏美馬ST』中のカバネリボーナスは全てが振り分け③or④となる特殊な状態であると考えています。
同様に、引き継ぎ時の『美馬ST』のカバネリボーナス枚数振り分けが獲得枚数2200枚前後から極端に良くなるというお話も幾つか伺っており、到達できることこそ極稀ではありますが、この区間も全てのカバネリボーナスが振り分け③か④となる特殊状態に移行するものであると推察しています。
ST中、『美馬高確』点灯時の楽しみかた
ビイィバアァァアアアアアア!!!
(訳:特に補足して解説することがなかった)
おしまい!!
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