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【L番長4】これが漢の〜楽しみかた解説ッ!!【楽しさRISE UP狙い】



前置き


どうも、のきです。

今回は大都技研さんに機種PRを依頼されたので、僕なりに【番長4の楽しみ方】をnoteを用いて解説していこうと思います💡


嘘です

やだねぇ〜
冒頭から さらっと嘘つくんだもんねぇ〜。


案件ではないため(おい)、150円と価格を設定させてもらっていますが…機種の面白さを布教することが目的であるため、リポスト割の機能を設けています。

リポスト割を適用した場合は、無料で全文読めますので、任意で選択していただければと思います🙇‍♂


(※非購入でも【〜AT中は変則押しができる】の項目までは無料で読めます。試し読み部分みたいなものです)


全文 無料公開とかのほうが潔いですが…僕もね、ちょびっとぐらいは製作対価があったほうが嬉しいな。ってのが本音ですw😇


…ってな感じで。

漢の風上にも置けないような滑り出しから入りましたが…まぁね、面白いっすよ、番長4


世論を個人的な視点からざっくり纏めると、賛否両論ぐらいな印象で…『否な意見』としては


✅『7枚役』の出目が気持ち悪い
✅押忍!天膳じゃねぇか
✅対決が腹立つ。勝ってもしょうもない

こういう感じの見解が見受けられるかなぁと思ってます(※僕の勝手な認識ですが)

確かに、あながち全否定できるわけでもないんですが…この機種は


✅7枚役の存在がゲーム性を築いている

✅天膳とは有利区間に対する出玉構築が『似て非なるもの』だと思うので、比較するのはともかく、同列に語るものではないと思っている

✅AT中は特に、対決の仕様がゲーム性を彩っている肝なので…理解してやる分にはきっと楽しめる

こんな感じで

とりあえず『理解』して打てば、全体的な印象も変わるし楽しめる台である。


これが僕のざっくりとした所感です。


このnoteを製作した意図としては、

この機種は仕様を理解して打ったほうが絶対に面白いし、その理解がまだまだ幅広くは周知されきっていない


と思ったから。ということですね💡


でなわけで…前置きはこれぐらいにして

楽しさRISE UPして打つために、押さえておくといいような情報・機種知識をここから解説させていただきます🙇‍♂




■基本情報


引用:ちょんぼりすた様


✅初当たり 259.5分の1 (※設定1)
✅天井699+a
✅コイン単価 3.1円

基本的には擬似ボーナスを経由する形となっており、そこからAT獲得を目指す作り。

従って、初当たり確率自体はそこまで重たくなく『とりあえず当てる』ということに関する敷居は高くないバランス型のスペック。


島でのグラフを覗いていると『コイン単価以上に荒くないか…?』と感じるかたも少なくないかと思いますが、コイン単価3円ちょいだとまぁ…このぐらいのものです。


比較対象として挙げると意外に思われるかもしれませんが…、『Sグランベルム』の構成がこの機種とは似つくところがある。と僕は思うので、並列して挙げておきます。


引用:ちょんぼりすた様


✅【天井
番長4、グランベルムともに…ざっくり700G

✅【初当たり
番長4、グランベルムともに疑似ボーナスを経由してATを目指す。


✅【有利区間が切れたら?

🔸番長4の場合は、頂RISE UPを経由して必ずATに復帰。豪頂閣スタートや愛の教育的指導など、特典が付属する可能性もあり。


🔸グランベルムの場合は、有利区間4000Gの兼ね合いがあるため、有利区間を切ること自体は番長4よりイージー(最悪でも、有利区間上限に達すれば切れる)。その分、特典は弱め。

(内部)陰陽五行を経由してATの復帰のチャンス。失敗した場合もモードDに移行して実質、天国的な軽さでの初当たりが保証される。


…似てません?(笑)


もちろん、通常時・疑似ボ中・AT中のゲームフローは全然違います。出玉分布もぼちぼち違う。(グランベルムは疑似ボから枚数を確保しやすい反面、AT自体は駆け抜け比率が高め)

そういう面から見る分には、
全く違う機種ですが…


出玉を構築するための【通常時→疑似ボ→AT】という形や、有利区間を切るうえでの流れの汲み方が似ている兼ね合いで


番長4の作り出すグラフって、

コイン単価が【2.7円→3.1円】にあがって、やや荒波に寄ったグランベルム』みたいなグラフをしているなぁ…と勝手に思ってます。




🟥成立役を把握しよう(※大事)


本機は番長3にもあった

対決中は『ベル・レア役で書き換え抽せんを行っている』】という要素が肝になっていて、遊技性の根幹を担っています。


AT中は特に、全ての対決でナビが出現するため…成立役を把握しておくことは、楽しむうえで凄く意味があります


ナビ無し時は、どの成立役を引いている可能性があるのか? ナビあり時は、何の成立役の可能性があるのか?

割合的に、ナビ無し時はベル以上期待度がどのぐらいあるのか? ナビあり時はベル以上期待度がどのぐらいあるのか?


…こういった見識・情報が頭にあるかないかでは、1打1打に伴う期待感だったり、結果に対する納得感に違いが出てきます。

端的に言うならば…


理解して打ったがほうが面白いタイプのやつ。だから成立役を把握しておいたほうが良い。

ってなわけですね💡



✅【成立役 一覧

引用:ちょんぼりすた様



①【押し順ベル】
【押し順チャンスベル

①②の合算確率『3.5分の1』。簡単にバンバン引けるほどではないけど、対決中に狙って引くのは無理じゃないってぐらいの塩梅。

モンキーターン5のように第1停止さえ正解していれば必ずベルが揃うため(※2択不正解時は斜め揃いとなって払い出しが1枚になる)、

対決中に 1stナビしか出ないのは…
『択当てだから』ではなく、対決中の純増を落とすのが目的
。(あとは出目でヒリつかせるため…かな?)



③【共通ベル

実はこのベル、6択の押し順を持っていて、
6択正解で平行揃いとなり12枚ベルとなる。不正解時は必ず斜めに揃って1枚ベルに。

通常時やAT中のナビなし時に、たまに12枚ベルが出てくるのは6択成功の証。運がいいねぇ〜(だからどうした)



④【押し順 7枚役
⑤【共通 7枚役
⑥【共通 1枚役(ハズレ目)

(※解析が出ていないため不明ですが…もしかしたら【共通 7枚役】も内部的には6択の仕様で、不正解だとハズレ目の停止形となり、1枚払い出しとなっているのかもしれないです)


この押し順 or 共通 7枚役は、いわゆる残念枠(ベルではない)として用意されているものですね。

7枚役に関してはよく

✅出目が汚い
✅打ってて馴染まない

という意見を目にしますが、一応、出目としての法則性が設けられてはいます。

(下記画像 参照)

こんな感じで、

ベルが折れた停止形】になる。

という統一された出目法則に則っているため、それを把握したうえで慣れれば違和感なく受け入れられるのではないかな?と思います。

(※2択不正解で押し順7枚役が 1枚払い出しになる場合は、ぐちゃっとした出目になりますが)



⑦【弱チェリー
⑧【弁当
⑨【チャンス目
⑩【強チェリー
⑪【最強弁当

RE☆A☆YA☆KU


頭に入れておくといいこととして…本機のチャンス目は3種類あって別フラグです。

この3種類の停止形を解説すると


チャンス目①【小Vベルの停止形】
チャンス目②【中段ベルテンパイハズレ】
チャンス目③【弁当テンパイハズレ】


こんな感じ。どれも恩恵は変わりないですが…後述する『変則押しした場合』の停止系が各チャンス目ごとに違う…という

芸の凝った面白さがあるので、頭にいれておいて損はないかなと思います🤔💡




 ▼AT中は変則押しができる


本機のATは純増が『2.7→4.5枚』にあがる瞬間が局所的に用意されていますが…

モンキーターン5のように、通常のAT中はナビを2択にしたりフルナビにしたりすることで純増を落としている…という仕様ですので


AT中のナビがない時は、変則押ししても全く問題ありません


むしろ、変則押しすることで出目が味変するので…出目で楽しむうえでの幅が拡張されると言えるでしょう。


ちなみに僕はここ最近、AT中に関しては中押しバー狙いでやっています。

対決中もナビがなければ中押しするし、轟が走っている時も中押し。ひたすら中押しです。最早これでは…


ただの中推しですね。(座布団没収)


もちろん中押しバー狙い以外にも、要所に応じて『どこから狙うかなぁ〜』と吟味できる余地は色々あると思うんですが

とりあえず今回は中押しバー狙いの停止形を解説させていただきます。変速押しが気にいった方は、どこを狙うか?を追究してみるのも面白いかなと思います💡



✅【中押しバー狙いの停止形 一覧


ナビ有り時は

①【押し順ベル】
②【押し順チャンスベル】
②【押し順 7枚役】

に可能性が絞られる。この場合はレア役の可能性こそないものの、ナビ無し時よりベル以上の成立期待度が高く(※多分40〜50%ぐらい?)

チャンスベルである可能性もあるため…ベル以上成立を願ううえでは、押し順があったほうが優位であると言えます。



以下、ナビ無し時に中押しで黒バー図柄を狙った場合の停止形 一覧。



✅【中段にリプレイ停止

『共通1枚役 or 共通 7枚役 or リプレイ』
💩1確。どうにもならない。


✅【中段にベル停止

『共通ベル or チャンス目』
ほぼベルなんですが…中段ベルテンパイハズレ型のチャンス目が成立している可能性が一応ある。はいはいベルっすね〜からのケツ浮き。


✅【中段に弁当停止

『弱チェ or 弁当 or チャンス目』
割合的には、まぁ弱レア役かなぁ…となる感じですが、弁当テンパイハズレ型のチャンス目である可能性も残っているので、ちょっとだけドキドキできる。


✅【中段に黒バー停止

『強チェリー』
HAPPY☺️


✅【中段にチャンスベル停止

『小Vベル型のチャンス目』
押忍!!☺️




🟦本機の有利区間構造に関して


差枚がボロボロになると有利区間を切断してのRISE UP突入が難しくなる点や、有利区間の切断条件の1つに

差枚+900枚以上を保持した状態で初当たりを取ること。がある点。


その他 条件としては

✅AT中に差枚+1700枚を超過した場合は、AT終了時に有利区間切断=RISE UPが確約

✅ATでの獲得枚数が3000枚到達もしくは、到達が見込めるような状態となった時点で、RISE UPの権利獲得

などが挙げられます。


その他もろもろの契機も薄っすらとありますが、RISE UP突入時は必ず有利区間を切るわけではなく、差枚がプラス状態の場合のみ有利区間が切れるため

差枚がベッコベコだと切断ループにはやや持ち込みにくい…という特性はあるっちゃある。でもまぁ、そこまで気にしすぎなくてもいい

などがあることから…


押忍!天膳】などと揶揄されているのを見かけたりしますが…個人的な見解から言うと

それはちょっと語弊があるかな…と思います。


もちろん、差枚状況が良いほど、ATから有利区間切断に繋がる期待度は上昇するため…差枚を意識して立ち回ったほうがいい機種なのは間違いないです。


特に、『浮上しやすい=有利区間切断に持ち込みやすい=切断特典を得やすい』という側面が機械割に織り込まれている高設定域などにおいては

展開に恵まれず一度 差枚がベコベコに凹んでしまうと、高設定としての強みを活かしにくくなる…とは言えるでしょう。


ただまぁ…

じゃあ差枚がベコると💩なのか?

というと一概にそうとは言えません。

本機には穢れ的な要素があり、スルーを重ね続けて最大値まで貯まり切ると【次々回予告】が発生してATに繋がります。

(※AT当選でリセットされる)


この【次々回予告】経由のATは、通常契機のATと比較した時に


①AT中のボーナス扱いで消化できるため、ベルを蓄積したり特典を得たりすることに期待が持てる

②AT開始時のステージ振り分けが大幅に優遇されており、12.5%で豪頂閣からスタートする場合もある

この①と②の恩恵は馬鹿にならないため、ATの期待枚数が著しく向上します。


このように、沈んだ場合の利点も設けられていますし、天膳ほどベコ凹みがATの期待枚数に著しく影響を与えるわけではない(※無論、ある程度は影響されると思いますが)ので

そこまで穿った感じで見なくてもいい。というのが僕的な所感です。


もちろん…どちらも同じ設定であるとして、

①差枚+500枚の0スルーをAT当選までツッパるのと、②差枚−2000枚の0スルーをAT当選までツッパるのであれば


差枚状況が優れているため、展開次第では切断に繋げやすい『①差枚+500枚』のほうが余裕でいいです。

差枚−2000枚とかだと、特殊なルートを除いて考えるならば『3000枚出しきる』って形でしかRISE UPに繋げていけない。それは間違いない事実。なので関係ないとは言えないんですが…


天膳は『宿怨ポイントが解放済みで枯れているうえで、差枚が浮上不能な凹み方をしている』とかだと尋常じゃなく機械割が低下するっていうのが構造的に物議を醸したわけであって、

本機はそういう歪みがあるわけではなく、次々回予告はスルー回数が嵩めばどこからでも発生するため、状況次第で機械割が致命的に欠落するような、歪な構造ではないです


いわゆる差枚状況での有利不利の変動はあるものの…それは昨今のスマスロとそんなに変わらないようなものであるため、本機が取り立てて歪ってわけではない。ということですね💡





■通常時に関して


番長ZEROみたいな感じ。おわり!!

……だと味気ないので、
多少は解説しましょうかね😇笑


通常時がなぁ〜。暇なんだよなぁ〜

こう思うかたもいるでしょう。うん…

ですよねぇ。


本機の通常時は良くも悪くも番長ZEROライクな構造となっているため、基本的には『待ち』の側面が強いです。

正直、通常時はもう少し違うような、目新しさとどこからでも当てれる感のある作りで構築したほうが良かったんじゃないかなぁ…と思うところではありますが、


じゃあどんな通常時にすれば良かったねん!?と言われると、う〜ん。なので難しいところ。通常時を楽しく打たせるってムズいですよね😇


基本的には番長ZEROライクに構成されており…変更点としてはモードが細かく増えている点と、ポイント管理ではなくG数管理になった点。


引用:ちょんぼりすた様


✅【押忍モード
番長ZEROでいう、ZEROモードですね。
半分以上はここで当たるよ〜というやつ。


✅【通常A、B

本機は天井が699+aとそこまで深くなく、通常時の頭は『押忍モード(もしくは天国)』や『AT引き戻し』などを基本的に経由するため…1度の通常時でそうぐるぐるとモードは回り続けません。そのうち天井が来ちゃう。

だからこそ、押忍モードを抜けた先が通常Aだと対決の回転率が悪くなります。通常B始動であれば『チャンス』に移行するまで通常Aには転落しないため、多少なりと回転率が良くなります。


✅【チャンス
チャンス(直球)。
軽いし当たりやすい。チャンス(復唱)。


✅【AT引き戻し
何となく、試験対策的な要素も兼ねてそうなやつ。文字通りAT引き戻しのチャンスではあるのだけれど、まぁやらしい立ち位置のモード。


✅【天国
HAPPY☺️
ボナ後にたま〜に移行するので、ボナ抜けのアイキャッチは一応、見落とさないようにしておきましょう。文字通りの天国。


レア役にも役割こそ設けられているものの…通常時は割と空気寄りで、特訓は規定G数到達への依存度が高め。そのうえで初当たり確率自体はそこまで重たいわけでもないので…

通常AやBでも現実的には当たります。


感覚的な予想ですが、

恐らく通常AやBでも、書き換え考慮なしで3〜4割ぐらいの期待度はある?。チャンスならば5割前後はあって、そこに宗次郎特訓であれば成立役での書き換えにも期待が持てるため…


何だかんだ特訓にさえいけば期待はできるよ。って塩梅かなと思ってます。


本機の新要素である【宗次郎特訓】はポイント管理になっていて、50ポイント蓄積することで発動。

ポイントは何だかんだでちまちま蓄積されるので…ざっくり言うと、目安3回に1回ぐらいの割合では宗次郎特訓になります。結構くるっちゃくる。


特訓失敗時に得られるポイントが『5ポイント以上』とぼちぼち固まった量であるため、

特訓を成功し続けていると貯まりにくい。失敗し続けていると貯まりやすい…という側面もあります。


結局、宗次郎ポイントは展開が悪いと貯まりやすく、展開が良いと貯まりにくい。とも表現できるため…

何だかんだで悪い流れが連鎖しすぎないように…という帳尻合わせ的な要素かつ、通常時の単調さを緩和させるためのスパイス的な要素といったところですかね🤔




■ボーナスに関して


ボーナスはお馴染みの3種類。


✅【RB

引用:ちょんぼりすた様


15G間にキャラを増やしていき、多いほど移行先に期待が持てるわけですが…

頭に入れておくといいこととしては、

『漢気ルーレット』の時の成立役も同じぐらい大事なので、この1Gは気合いをいれましょう


そこの1G間まではナビが出現するため、成立役としての強弱は恐らく…


↓ハズレ、リプレイ、7枚役
↓ベル
↓チャンスベル・弱チェ
↓弁当
🏆チャンス目・強チェ

の順で優劣がある? 弁当はチャンスベル・弱チェと同列の可能性もあるかも?

レア役以上を引き込めれば、キャラ数がヘボくても良い移行先に期待できる。

こんな感じかなと思っています。

今作のRBは、個人的には絶望的…って程でもなく、低設定でもうまくやれればちゃんとATに繋げられるような印象は持ってます。

(僕がたまたま調子いいだけかもですが😇)




✅【赤BB】【青BB

引用:ちょんぼりすた様


今作のBBは…

①ベル以上の成立役から高確率を目指す
②高確率をベル以上の成立役で刺す

(※その他でも薄っすらと抽せんはある)

ざっくりこんな感じの

高確を取る→高確で刺す。2段階方式です。


【赤7 BB】の場合はまず、

ベル約10% チャンスベル約33%
弱レア役 約33% 強レア役100%

これ等を軸に、高確の獲得を目指します。


高確は3ゲームあり、ここでの7揃いの権利を獲得するための抽せん値も大体同じぐらいで…

ベル約10% チャンスベル約33%
弱レア役 約40% 強レア役100%

こんな感じになっています。

要は…『高確を獲得した時の腕力を、高確中の3ゲーム間でもう一度 再現できればOK』ってなわけですね。



青7 BB】の場合、赤7と比べてどこがどう違って、そんなに期待度が跳ねあがっているのかと言いますと…

決定的な違いが『2点』あります。


✅違い①【高確を獲得しやすい

高確獲得の抽せんが

ベル約20% チャンスベル約66%
弱レア役 約66% 強レア役100%

と、目安 倍増しているため、高確を引っ張ってきやすくなっています。



✅違い②【1回の高確が長い

赤7の場合、高確は3ゲームですが…
青7の場合はこれが5ゲームとなっているため、単純に試行回数を多く取れる。

高確中の抽せん値は変わらないですが、多く試行できるというのはシンプルに強いです🤔

あとは一応、高確獲得時にも7揃いの権利抽せんを行っており、ここも青7 BBの場合は数値が優遇されているため、

何も引けなかったけど7が揃った』ということが起こりやすいですが…


これに関してはいずれにせよ薄い抽せん値であることには変わりないので、取れてたらHAPPYぐらいに思っておくのが吉です🤔




🟪ATを楽しむために


 ▼出玉構築に必要な流れ


引用:ちょんぼりすた様


本機のAT【頂RISE】は、番長ZEROライクだった通常時とは うって変わり、番長3ライクなベルゲーとなっています。


🔸ベル成立で加算される『ベルカウンター』からは上乗せのかかった対決が発生。

🔹G数進行で加算される『G数カウンター』からはボーナスのかかった対決が発生。


ざっくり言うと、これら2種の対決をうまいこと制しながら、残りG数を増やしつつロングランを目指していこう!!といった感じとなっています。


んで、結論から言いますと…


ただ対決に勝ってるだけじゃ伸びません


対決に勝利して細々とG数を上乗せしたり、ボーナスを獲得することは『延命』には繋がりますが…

それだけだと残りG数との自転車操業が成立しないため、ジリ貧でG数が枯れて終わってしまいます😇



じゃあ、どうすりゃええねん🥲

これに対する回答ですが…


G数が枯れきるよりも先に、豪頂閣か轟雷光を引き込んでくる。これが本機をロングランに持っていくうえでの、基礎的な足かがりです。


普通に対決をちょろまか頑張るだけだと、ジリ貧を免れないバランス構成となっている本機ですが…

どかっと乗せて『当面の猶予確保』に繋がりうる契機がいくつか散りばめてありまして…


①豪頂閣  ②轟雷光
③80%ループ上乗せ  ④絶頂対決

この4契機はどれも腐る時は腐っちゃいますが…持ってるポテンシャル自体は強いため、しっかり活かせれば纏まったG数を確保できます


一度 纏まったG数の確保に成功できれば、ある程度の間は自転車操業での延命が成立するため…その間にふたたび

上記いずれかの契機の引き込みにかかる。


この、『延命と猶予確保の往復』で伸ばし続けていくのが本機の王道的な出し方となっているため

まずは初動の手持ちが枯れるまでに、前述した契機のいずれかを持ち込む必要があるわけですね。これ等の契機のなかで現実味があるものでいうと…


豪頂閣轟雷光。この2つは比較的、どんな状況からもファイト一発!!で手が届きうる位置にあるため、頭のなかでこの2つを意識すると良いでしょう。


80%ループ乗せや絶頂対決はそう易々と舞い込むものではないですが…これ等も掴みとれれば大量上乗せのチャンスですので、訪れた場合は気合いの入れどころですね🤔💡




 ▼ATの初動には特典がある


そうは言っても、初期50Gの手持ちから豪頂閣や轟雷光を目指すのって厳しくない…? 結局は少ない手持ちからの運待ちじゃない…?

そう思ったそこの貴方。


まぁ確かにその一歩を要するのが、本機のやや難しいところなんですが…

それが理想論に留まらず、『現実的なぐらいでは出来るように』という特典が、AT開始時には幾つか添えられています。


この初動の特典はいずれも豪頂閣や轟雷光に繋げるチャンス的な役割も担っているため、本機のATは初動が割と叩きどころ。

ここをうまく活かせれば舞えるし、活かしきれなければ散っていく…といっても過言じゃありません。


✅【AT開始時の特典 一覧


特典①
初回は7ベルまでに対決がくる

この特典があるため、
最初の対決はすぐにやれます。



特典②
AT開始時の初回は〜70Gまでに富士轟大寺への前兆移行を踏める。〜49Gまでの期待度もそこそこある

早めの富士轟大時に期待が持てるのと、

初回対決にさえ勝てれば初期の50G+最低20Gで〜70Gは踏めるため、ボーナスをかけた対決までは流れ込むことが出来ます。



特典③
AT初回の対決は必ず 中対決 以上が選ばれる。かつ、強対決にも期待が持てる

※G数のほうの規定が浅く、初回の対決が富士轟大寺 経由のボーナスをかけた対決となった場合は、それが中対決以上となります。

あくまで出鼻の対決が優遇される。

この特典があるため、初回の対決は勝ちやすくなっています。また、対決は内部的に勝利が確定したあとは『報酬の昇格抽せん』を行っており…

これは実践上の所感ですが、弱より中。中より強対決のほうが、報酬の昇格抽せんも大幅に優遇されている印象があります。

(※例えば、強対決であれば勝利確定後にベルを引いただけでも轟雷光を取れた経験などもあります。ただのベルでもワンチャンあるし、チャンスベルや弱レア役でも期待が持てるので…結構 違う印象を持ってます)


初回の対決は強対決が選ばれることも全然あるため…出鼻で強対決を持ってきて、バッコシとベル以上の成立役を固めて引き込むことができれば…

初回の対決から轟雷光に繋げていくことにも期待が持てる格好となっています🤔


注意点として、

これは実践にて確認したことですが…AT抜け後の『引戻しモード』を経由してATに突入した場合


特典①『初回の7ベルまでに対決がくる』は受けられるのですが、特典②と③は受けられないようです

特典①②③で初動を手厚く固めてあるのは、本機のATにおいてはそこそこ意義のあることなので、特典②と③が欠落した引き戻しATは『期待枚数が弱体化』していることが想定されます。


直撃経由のATの場合は、特典①②③が綺麗に受けられるのか、どうなのか…?というのは確認が取れていないため不明です🙇‍♂

先日、打っている際にお隣さんが直撃していたので…横目で挙動を見させてもらったんですが…その時の感じとしては


特典①と③は付属しているっぽいけど、特典②『〜70G以内での轟大寺移行』だけ付属していなさそうに見受けました。

確認件数がこれ1件だけなので(※自身で直撃したことも何度かはありますが、その時はまだそこまで考えておらず、挙動を確認していなかった)、不明確ではありますが…

暫定情報として、記載させていただきました。


最後に、もう1つの特典として

AT開始時は富獄以上からスタートする場合がある】というのも実質的な特典であると言えるでしょう。


豪頂閣に持ち込むためには

樹海→富獄→金剛峰→一撃頂上ジャッジメント

こんな感じで滞在ステージを昇格させながら、一撃頂上ジャッジメント獲得に繋げる必要があります。(※金剛峰までいけば、レア役を引かずとも一撃頂上ジャッジメントに期待が持てる)


滞在ステージの昇格は弱レア役成立時の『50%』が主な契機となっているため、本機のAT中は弱レア役を細々引くことも割と重要なんですが…

開幕のステージが富獄以上であれば当然ながら、一撃頂上ジャッジメント獲得までの距離感もグッと縮まるため、その価値は大きいです。


次々回予告 経由のAT突入】だとここが格別に優遇されていて、富獄 62.5%、金剛峰 25%、豪頂閣 12.5%の振り分けとなっているため…

主要な出玉契機の1つである『豪頂閣』をATに持ち込みやすい…という点で強い優遇を受けているわけですね🤔💡




 ▼ATの『RB』は割と強い


AT中であっても視覚的には残念賞な感じが強い『RB』ですが…、実は侮れない恩恵を備えているため、場面次第ではBBより嬉しいまであったりします。


AT中のRBは主にG数をどれだけ上乗せするか〜という抽せんをやっており、大量上乗せにはそこまで期待できません。また、消化G数も15G固定と短いため、ベルも出玉も少なめ…

で・す・が


実践上、AT中のRB成立後は

滞在ステージが1段階以上 昇格しています

また、既に富獄や豪頂閣に滞在している場合は…一撃頂上ジャッジメントを獲得できていて、RB終了後に即前兆がくることもあります。

滞在ステージはあがっているものの後がなく、ここでBBを引いても焼け石に水…という場面などでは、RBを引き込めれば

一撃頂上ジャッジメントを経由しての豪頂閣から、一発逆転G数もりもり確保!!の流れがあるので、RBきてくれ!!という場面もありけり。


結局のところ、ロングランを目指すならば轟雷光や豪頂閣を噛ませながらの猶予確保は必須となるので…

一撃頂上ジャッジメントへの距離感をグッと縮められるRBは、諸刃の剣ながら噛み合えば強いよ!!😳ということですね💡




 ▼対決中は滾るべし


【ATの初動には特典がある】の項目で軽く触れ込みましたが…

対決中は、勝利が確定した後も『報酬の昇格抽せん』が行われているため、強い成立役を畳みかけるべし!!


特に、実践上の所感として弱対決よりも中対決。中対決よりも強対決のほうが報酬昇格の抽せん値が優遇されていそうな印象があるため…

強対決は叩きどころ。巌との対決なんかはほんまに熱い!! ここで固めて引かずにどこで引く!!といった場面です。


従って…

強レア役などから確定対決を獲得した場合も、『勝ち確だからどうでもいい〜』ではなく、『最初から勝ち確だからこそ、報酬昇格の狙いどころ』となっています。


確定対決も、やはり弱対決の選択率が高いですが…時には中対決や強対決がきてくれることもあるため、

強対決、来い〜!! と願うべし。きたならば、ベル以上の成立役を叩き込んで轟雷光を掴み取りましょう😤


ちなみに、内部的に勝利済みの状態で『強レア役』を引けた場合は、弱対決だろうが…問答無用の100%で超完全勝利が確約されるため、

ナビ無し時の中押し黒バー狙いにて、中段バーやチャンスベル停止は悶絶ものです🤤


余談ですが…

ATの対決中には裏ボタンが設けてあり、ベル以上を引いてカットインが出現した際に押忍ボタンを押すと、【勝利している場合の75%で『完全勝利』の帯が出ます】。また、

完全勝利の帯が出ている状態で、ベル以上を引いてカットインが出現した際に押忍ボタンを押すと、【轟雷光が取れている場合の75%で『超完全勝利』の帯が出ます】。


所謂、先告知みたいなものですね。

例えば…確定対決で最初から完全勝利の帯が出ている時にチャンスベルが成立!! そんな時にチラつくのが…この裏ボタン。

押そうかなぁ〜押すまいかなぁ〜。

ポチッ。で超完全勝利の帯がでると…汁がぶわぁ〜と出てきます🤤笑


変化しなくても【75%で】なので…可能性が完全に絶たれるというわけではない。というのがニクいところですね。

勝利しておきたい対決の熱い小役の成立時だったり、超完全勝利があり得る小役の成立時だったり…

ここぞで押すと、遊技性を深めるスパイスになると言えるでしょう🤔




締め括り


いかがでしたでしょうか。

ここまで読むと、『なるほど、番長4って意外と細部まで練られて作り込まれているんだな』。『理解して臨めば、しっかり叩きどころを感じられる機種なんだな』と…


そう感じていただけたのではないでしょうか。

執筆時点では稼働状況も悪くなく、ホールの主要機種として今後も活躍が期待される機種となっています。


稼働貢献の移り変わり、流行り廃りの激しい昨今なので、今後も末永く稼働が続いていくかは未知数ですが…

僕としては、主要機種として生き残っていてほしいなと思える、そんな仕上がりであると感じています。


設定面で見ても『番長は大都さんの看板ブランドである』ということで頼もしいですが、エナ的な面で見ても触りやすいようにという配慮が見受けられます。

(※設定変更後が優しく、朝から触りやすい&昼前後の立ち回りに組み込みやすい。差枚を意識した動きもとれるし、当該でのハマりを狙うもよし、スルー回数で狙うもよし…と、狙い目の幅を広く設けてある)


設定を狙う層にも、期待値を狙う層にも、純粋に機種を楽しむ層にも…といった感じで、『全ての層を受け入れるから、幅広い遊技者に触れてほしい』という意識が感じられる本機。

面白いので、
よかったらぜひ打ってみてください🤝


おしまい!!


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