かぐや様は告らせたい のことを考えたい
【更新情報】
前置き
どうも!! のきです🫡
今回はSANKYOさんの新台
【Lかぐや様は告らせたい】に関して、あれこれ語りたいなぁと思い至ったので、筆を執りました。
機種の仕様的な部分に関してもあれこれ語りたかったので、無料部分のほうにもある程度 重点を置いています。
『立ち回りの優位性に関わってくる』と個人的に思う要素・狙いかたの筋となる部分は、有料部分のほうに添えてますが…
無料部分にだけ目を通しても、『なるほど。のき はこの機種のことをそんな感じで見ているんだな』と。そういう感じで読めるかなとは思いますので、よかったらどうぞ🫡
注意点
導入開始から間もないタイミングでの投稿に至っているのは…『なるべく早い段階で語りたかったから』です。
以前、ヴヴヴのnoteを書いた時も、同じような触れ込みで【情報の鮮度重視】を謳っていましたが…今はあの頃 以上に情報の解明・浸透が早いご時世なので
暫くすれば、今はまだ半ば不明瞭なことや、解明していないことなどが…細かく煮詰められ、浸透するものかなと思います。
僕は『そうなる前の時点』で色々考えて、空白の時間を予想と打感でやり過ごしながら…後々でてくる情報・実践値などで答え合わせをするのが好きなので
見切り発車もいいところですが…
【鮮度のある、ものの考えかた】として本noteを綴ろうと思いました。
また、鮮度重視で語るがゆえに、考えの煮詰め具合には甘さがあるかなと思います。
解析や実践値などが綺麗に出揃ったあと…このnoteを読んで振り返ったら、的を外している発言・思考なども混ざり込んでいるかなとは思ってます。
そういった雑さ・粗さがある点はご了承のうえ、無料部分のお目通しおよび、有料部分のご購入を検討していただけると幸いです🙇♂
それでは…GOぉう!!
✅️【基本情報】
ボーナス初当たりを取るまでの基本フローは…同社の【L革命機ヴァルヴレイヴ】と似たようなものであると解釈しておけば問題ないです。
ヴヴヴはレア役にて液晶G数の加算を行いながら、予め定められている規定G数 到達でCZに当選。そのCZを成功することで疑似ボーナスに当選する流れでしたが…
本機はチャンス目を引くことでチャンス目カウンタの加算を行いながら、予め定められている規定チャンス目回数 到達でCZに当選。そのCZを成功することで疑似ボーナスに当選…と
液晶G数という枠組みが【チャンス目回数】に変化しているものと捉えれば、概ねやってることはヴヴヴと似たようなものです。
ヴヴヴがレア役の偏り、液晶G数加算の偏りで進捗具合にブレがあるのと同様、
本機は『時計』というチャンス目とは異なるレア役を主な契機として状態移行を行っており、通常(昼)、高確(夕方)、超高確(夜)といった状態差でチャンス目の出現率が変動するため…
これがチャンス目カウンタの進捗にブレを生む要因として、添えられている感じですね💡
CZ当選までの流れがヴヴヴと近しい『規定到達待ち&それをテンポ良く進めるための鍵がレア役』な作りであるのは前述した通りですが…
ヴヴヴと比較すると、本機は全般的にCZ・疑似ボーナス初当たりの設計が軽めに組まれています。ここら辺の、各要素が軽めで刻んでいる感じは…
ニューギンさんより最近 導入された
【Lワンパンマン】に近しいとも言えます。
あの機種よりはややCZ初当たりが重ためではあるものの…ヴヴヴと比較すると断然 軽めに作られているため
CZを取る・擬似ボーナス当選を目指す敷居は低めに作られていると言えるでしょう。ここら辺は差別化といった感じですかね🤔
纏めると…本機の通常時は
こんな感じです。
■CZのことと、その先のこと
ヴヴヴで例えると…これが【共闘Vチャレンジ】的な立ち位置にあたるものですね。
やってることは、どちらかと言うとマクロスの【歌姫ゾーン】や【歌姫ドライブ】に寄っている感じとも言えるでしょうか🤔
共通3枚ベルや、共通チャンス目などが成立した際は、擬似遊技の『狙え!』が発生。
右下がりベル(※リプレイ)や共通1枚役 成立時は、2択当てになることが多いですが(※択当て正解で『狙え!』発生)…択当てにならずそのまま出てくることもあり、
その場合は択当て無しで『狙え!』が発生。
内部的に『時計』成立時は、基本的に2択当てに回されるようで出てくることがないですが、出てきた場合は熱いのかな? といった感じ。
擬似遊技『狙え!』の1回あたりの期待度は、CZ成功期待度から逆算して、恐らく25〜30%程度かな?と思われます。
そこから逆算と打感を踏まえて考えると…
かなぁと予想しています。
『このキャラだと絶望』的な感覚があまりなく…石上〜藤原あたりの期待感の差はそこまで強く開いていないなので
良く言えばどのキャラでも落胆する必要はない。悪く言えば かぐや以外 頼もしい感じのキャラはいない。といったバランス構成になっています🤔
ここから先…
これ等の点は
身も蓋もないことを言うと、あまり打ち手に頑張りようがなく、台の機嫌を祈る感じが強いかなぁ。というのが個人的な感覚になります。
正直に言うと
僕はこの機種は、予めBBのストック個数が決定していて、それを演出で見せているだけ(※成立役がストック加算の可能性あり)みたいな感じかなと考えていました。
が。
この点に関して解析が出ましたね。
BB消化中は上記数値にて1G連の抽選が行われている…とのことです。
『妄想・推測』よりは【解析情報】を信憑性のあるものとして捉えることは、パチスロの物事を考えるうえでの鉄則ですので
成立役に基づいた継続抽選が行われているというのは事実なのでしょう。この開示された解析情報を疑う気は毛頭ないです。
ただ…
ヴヴヴに続く形での高純増機として作られている性質上、やはり短期出玉試験・中期出玉試験などは意識した設計を行う必要があるわけで
6.0号機リゼロを原点としつつ、ヴヴヴによって洗練された【ノンストップ型の高純増機】には、それを実現するための工夫が必要。
これ等は基本的に、短期出玉試験や中期出玉試験などを意識したうえでの、対策を兼ねて搭載されている仕組みです。
無抽選区間と潜伏区間を識別不能な形で混ぜることで、無抽選区間を打たせる〜という発想はまさにコロンブスの卵。
そんな訳で…
この手の機種の出玉増加区間は、ある程度『規定路線を軸に進行するタイプのAT』であったほうが作るうえでは都合が良いはずです。
例えばですが…
ヴヴヴのBB『革命ボーナス』消化中の、成立役ごとのHOLD抽選値って解析でてますが…あれって打ち慣れているかたほど、結構 違和感を覚えるところがあるかなと思います。
確率の偏り…というよりは
革命ボーナス自体に【ランク】的な概念があって、高ランクのBBほどHOLD獲得抽選が優遇されている。解析上の数値はおそらくその平均的な値となっている〜
的に感じられる、あの打感ですね。
こういった要素があれば、成立役を参照した抽選ながらも…ある程度は『規定路線を軸に進行するタイプのAT』にすることは可能です。
こんな感じで言うと、本機を非難しているような切り口に見えるかもですが…
そういった意図は全くないです。むしろ逆。僕は本機のことを結構 高く評価しています。
6.0号機時代にリゼロを筆頭に、こういった構造の機種が飽和して打ち手がうんざりしてしまった反動で
最近は自力感に重きを置いたAT構造が飽和しており…今度は『荒い出玉感 ✕ 自力感の強いAT仕様』に打ち手が疲弊している節があります。
そんななかで本機の
『あまり深く考えすぎる必要はなく、いっぱい続け〜と楽しめばいい』という打感はいっそ清々しく
高純増機&高射幸性だからこそ、それがいい。それでいい。みたいな良さがあると感じています🤔
ちょっと前振りが長くなっちゃいましたが…
次の項目ではBBに関して、僕の思うところを綴っていきます。
■BBのこと
まず最初に…
『夜勤明けさん』という YouTubeにてパチスロ実践動画の発信を行われているかたの受け売りチックではありますが
この機種の初当たり後の流れは
まじで 6.0号機【ルパン三世 イタリアの夢】そのもの。といっても過言ではありません。
また、この機種も【BB 5連】が鍵を握っていまして…BBは基本的に1〜4連で終了することが殆どですが
5連を達成すると所謂ヤケクソモードに入って、高確率で2400枚完走を目指せるものとなっていました。
これに関しては…
『BB 4連までで終われば短期出玉試験の範囲におさまるのだけれど、5連までいくとそれを突き抜けるから、そこまで行ったならヤケクソで2400枚あげちゃうよ』っていう
6.0号機リゼロの『1500枚ぶち抜いたら高確率で完走できるよ』とかと似たような、試験を考慮した結果のヤケクソ要素ですね💡
これが【Lかぐや様】でも同様のことが言えまして、本機における試験対策の向こう側…ヤケクソの準備が整う線引きが
『BB 5連』です。
裏を返すと、BBの大半は『1〜4連』で終わる。とも言えます。
ヴヴヴは超革命にいれても、〜1500枚以内で終わる場合が半数ぐらいはあるので、それで短期出玉試験をすり抜けますが
本機は『BB 5連到達』が=短期出玉試験なんて知らねぇ!!の入口なので、ヴヴヴで超革命に入れるよりは難しいと思ったほうがいいです。
そう捉えると少し気が遠くなりますが…
『BBを数とってればたまに5連に達して、そこからバグり散らかす時もあるさ』と考えて、あまり1度1度のBB初当たりに固執しすぎず楽しむのが良いでしょう。
この点はまぁ…
チバリヨ2の『天国を数とって、15連に達する流れがくるのを待つ』みたいな感覚にも近いとも言えるでしょう。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの気構えですねw🤔
■引き戻しのこと
本機の原型的な台とも言えるヴヴヴは
となっており、
これは高純増機の課題でもあった『出玉増加区間のあとに添える(ほぼ)無抽選区間がネック』という要素を
無抽選区間のなかにATの潜伏区間を混在させることで、打たざるを得ない区間にする。という形に昇華させた、革命要素の1つです。
それは かぐや様でも、BB・RB後は『〜100Gまでは引き戻し区間となっており、当選時はBB以上が出てくる』という形で踏襲されており
何なら、
ヴヴヴよりも潜伏(引き戻し)に纏わる設計が練り込まれていて、塩梅が絶妙になっているとも言えるでしょう。
どう練られているかと言いますと…
こんな感じで
『次の目的地まで』と思いながらそこに到達すると、『その次の目的地が近くに…』という配置が引き戻し区間から連なっているため
CZに当選しなかった場合。CZを失敗した場合などに…じゃあここまで。だったらそこまで。ってな感じで、流れで追わせる工夫が散りばめてあります。
また、ヴヴヴの引き戻し区間が
(超)革命ラッシュ後の引き戻し確認は期待値が伴うものの、BB・RB後だと実践値上 期待値が無い〜という観点から
かぐや様の引き戻し区間も、全部が全部やる必要があるだろうか?と疑念に思うかたも少なくないでしょう。
…結論から言うと、僕の頭から正確な回答を導き出すのは無理です。
この部分の間違いない数値を知るには実践値集計を行うほかなく、僕にはそれが困難であるため。です。
とりあえず、おおまかに見積もって考えたりはしていますが…RB後・BB1〜4連後・BB5連以上後、どのパターンで切り取って考えても
『引き戻し区間を打つのは壊滅的にクソ』みたいな状況というのは、ざっと考えた感じなさそうに見えるので…
わからない間はとりあえずフォローしておくのが無難。というのが個人的な見解です。
BB5連以上後の引き戻し区間は、恐らく他と一線を画して強いとは思うので…特にこの状態下では絶対に即やめしないことを推奨します。
具体的な価値の値踏みは、
実践値集計を待ちましょう。
引き戻し区間を回す際に、状況ごとにやめどきを切り換えるといった押し引きは出来ると考えているので
この部分に関しては、僕なりの暫定的な考えにはなりますが…有料部分のほうで掘り下げを行っています。
…というわけで、
ここまでが無料部分となります。
有料部分での解説内容は
速度重視で煮詰めているがゆえの、先手取り的な内容になりますので
恐らく導入から時期が経過するほど、そこまで優位性の取れる内容じゃなくなってくるかなとは思います。
実践値集計が進んでくれば、より具体的な、明瞭な見解が出揃ってくると考えられるので
それまでの繋ぎ的な内容であり、綴っていることに粗や間違いがある可能性もありますので
その旨はご了承のうえ、ご購入を検討していただけると幸いでございます🙇♂
🚨【以下、有料部分】🚨
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