更新情報
前置き
どうも、のきです。
今回は『最近(※2023年7月下旬〜)導入された機種に焦点を当てて、あまり浸透していない狙い目要素をピックアップしてみよう💡』ということで…
こちらの2機種における、【知識で差をつけられる要素を踏まえた狙い目】を解説していこうと思います。
有料部分での解説概要の紹介
『G数はまりによる期待値上昇が著しく、天井狙いが非常に甘い』
ということは割と周知されているでろう本機ですが…、この台の真骨頂はそこじゃないです。
(※G数はまりによる期待値上昇が著しいことは間違いないですが、立ち回りに組み込むうえでは、他にも注目すべき要素が諸々あります)
この辺りを、僕なりの考えで解説します。
こちらも天井狙いが甘めな機種として知られていますが…『甘いんだな』。それだけで済ませていませんか??
本機は【何Gで捨ててあるか】がミソになることがあります。また、直近の挙動などを考慮すると、意外と『触れる期待値の台が気づかれずに放置されている』という場面もあったり。
最近は打ち手側の平均的な知識水準があがってきている傾向があるため…、それを逆手にとることで当該 通常時の状況を汲み取り、
打てないように見えるんだけど、踏み込んで情報を汲み取ると『それが打てることに気づける』…といった内容を解説します。
(※ここから先は、有料部分となります🙇♂)
✅キン肉マン
■まずはこれを見ましょう!! キン肉マンの『甘い区間』と『辛い区間』を把握しておく
まず最初に、
具体的な数値から見ていきましょう。
何回目の通常時なのかで、期待値が全然変わってきます!!!(これがまじで重要)
(※たられば様から頂いた期待値表と多少のズレがある理由は、①僕が参照した表とでは集計数が異なるため。②雑に計算したので0〜20円程度の誤差はある。といった感じです🥹)
感謝を込めて、たられば様のX(Twitter)とブログをご紹介しておきます🙇♂
▼『甘い区間』と『辛い区間』が存在している要因を解説
理由は2点ありますが…まず1点目から。
この台には、
『穢れ』のような要素があるからです。
おそらく3種のSPモードが個別に管理されていて、AT初当たりごとにそれぞれ1pt以上加算されていくのだと考えています。
この『SPモード』ですが、現実的な確率で訪れます。そして、相当強いです。
『SPモード発動時のAT』と
『SPモード非発動時のAT』では性能差が雲泥であり、期待枚数が大幅に異なることが容易に想像できます。
『バキ』、『銭形4』、『SAO』など…
穢れ系の要素を搭載しているスマスロは結構あるわけですが、はっきり言ってしまうと…そのどれ等よりも、本機は穢れ(SP)ゲーです。
設定変更後は『3つとも比較的、万遍なく』初期ポイントの優遇があるため、4〜9回目あたりでのSPモード発動に期待が持てるから期待枚数(TY)があがっている。
(※特に6回目と9回目)
上位抜け(魔界の荒野終了)後は、3種類あるSPモードのうち『どれか1つ以上のSPモード』が突出した初期ポイント優遇を受けやすいため、3回目以内のSPモード発動に期待が持てる。
(※特に3回目)
それを逃すと暫くSPモード発動に期待できないため、TYが低い区間が長く続く。
こんな感じで捉えて良いかなと思います。
2点目は
『モードA以外のモードが選択されると、それ以降は上位ATに突入するまでモードAが選択されなくなるため、初当たりがやや軽くなる』
これですね。
設定変更後は『9回目以降』で初当たり確率がグッと軽くなっているため、この辺りでモードA以外が選択される期待度が高まるのだろうと推察できます。
(※無論、それ以前からモードA以外に移行する場合も現実的にあるとは想定されます。スルー毎に初当たり確率がじわじわ軽くなっている傾向は見られるので)
上位AT抜け(魔界の荒野終了)後は、設定変更後に比べると『9回目以降』での初当たり確率の緩和が見られないため、
『9回目以降でのモード移行優遇』は設定変更後ゆえの恩恵であり、上位AT抜け後はもう少し後ろのほう(12回目以降とか)にズレこんでいるのでは??と推察されます。
▼じゃあどう狙えばいいのか
基本的にはこの表を参考にして
データカウンターを参考にしながら
『○回目』の通常時かを確認しましょう。
それを元に…
こんな感じで知識介入をかけることができます。こうやって紐解いていくと…
この機種の最重要とも言える本質は
『脳筋の天井狙い』ではなく、『モードB以上への移行と、SPモード発動を意識して立ち回ること』だと見えてきますよね🤔
▼更なる知識介入を意識する
本質を理解することで、触れるポイントが多数浮かびあがってきた本機ですが…
まだだ。まだ終わらんよ…!!
画面系の示唆まで駆使したら…
『期待値を上乗せできるじゃない☺️』
本noteの執筆時点では、終了画面やメニュー画面に纏わる解析がまったく出ていないため、雰囲気でどれが『SPモードに関連する示唆』であるか…を予想するしかないです😇
『じゃあ駄目じゃんw』
NO!!! それは違います。
これから並べるものは、
あくまで『予想』です。
僕もこの機種ばかり触ることはできないので、触れている範疇でなるべく絞り込んで予想を組み立てている感じになります。
ただまぁ、『答え(解析)が出てしまったらあとは浸透するだけ』なので、とりあえず現状で思い浮かべていることを並べでおきます🙇♂
最後に、
SPモードの発動に関してですが…
『発動したっぽいな』と推測することはできますが、『発動した』と完璧に見抜くのは難しい状況が起こり得ます。
『バッファローマンSP』は自分で打っていれば1戦目の乱入で、ほぼ発動したと思っていいだろうと察することが出来ますが…
『メシア子役SP』は発動したのか、偶然、子役複数点灯のモードが選ばれただけなのかの区別がつかないです。
『シナリオSP』も、謎継続が頻発すれば何となく察せますが、出鼻で運悪く継続に漏れて終わった場合、発動していたことに気づけない可能性があります。
なので、
SPモードが近そうな示唆がでたから続行しようと考える場合は、慎重に次回ATでの発動・非発動を分析することをおすすめします。
発動していたのに気づかず、
『じゃあこの次で発動するだろう!!』と深追いしてしまったりすると…元も子もない感じになってしまうので、
その点は注意するようにしましょう。
▼知識介入を意識する②
実践数が増えてきたなかで感じたことですが、本機は台詞でのSPモード示唆がかなり有効に機能していると思われます。
SPモードが発動しない場合と、発動する場合とで色つきの台詞の出現率に結構な差が設けられているような印象があり…
これは偶然かもしれませんが、特に浅めのゲーム数の時ほどそれが顕著に見てとれる印象があるので
浅いところでの当選に淡い期待を持ちながら150万パワーでのメニュー画面示唆を確認しつつ、台詞示唆でも期待感の強弱を見てほしいという意図があるのかもしれませんね🤔
これも現時点ではSPモードを示唆していること以外に何も解析がでていないため、僕の個人的に触っていて感じた所感にはなりますが…
こんな感じじゃないかな??という予想として、並べておきます🙇♂
緑台詞でもかなりチャンスぐらいに思ってよさそうで、紫台詞ならめっちゃ熱い!!と考えていいかなと思います。
赤台詞は、僕はまだ見たことないです…😇
少し回す程度だと判断が難しいですが、回しながら順調にはまると、その過程で
『これもうSPないだろな…😇』とか、『これSPきそうだな🤔』とかの察しがつくぐらいには、各色の出現具合が違う印象はあります。
今はまだ、そこまで幅広くこういった示唆での押し引き関連が浸透していないとは思われますが…、これが今後、多くの方に基礎的な知識として浸透していった場合は
『はまって捨ててある台ほど、台詞示唆が弱すぎるから萎えて捨てられている』という状況が増えるような気もしますので、前任者の知識介入には気をつけましょう😇
ちなみに余談ですが…
こちらのアイキャッチも、解析ではSPモード示唆と記載されているため、意識してみると良いかもしれないです。
ただ、こちらに関しては、僕の打感的には
『これを意識するよりは、台詞に注目したほうが判別として有効的に機能しそう』という印象なので、どこまで期待できるものなのかは未知数です。
雰囲気的に、緑のアイキャッチでもそこそこは期待できて、黒や赤のアイキャッチならかなり熱いのだろうとは思いますので、併せて気にかけてみると良いかもしれません💡
■上位抜け後のSPモード発動は、どれぐらい期待できるのだろう?? わくわく予想TIME
毎度お馴染み!
『わくわく予想TIME』の項目です!!
……。
すいません。『わくわく予想TIME』なんて言葉は初めて使いました🙇♂
この項目はそこまで期待値とか狙い目とかには深く関わってこないので、興味のないかたは流されてください😇
僕がふんわりと
【上位AT後 1〜3回目】これの各回ごとのSPモード発動期待度を予想するだけの内容です。
もちろんそんな数値は公表されていないし、それを実践値集計などで割り出すことも難しいと思いますので…
正確な答えが出ることのなさそうな内容に対して、僕が勝手に経験則と雰囲気で数値を補完して、予想します。
あくまで予想ではありますが、
こうして数値を並べてみると…
3回目が頭1つ抜けて強いとはいえ、
【上位AT後 1〜3回目】はいずれもSPモード発動が現実的に期待できると言えますね🤔💡
■SPモードが発動する回なら、どれぐらい期待値あるんだろう?? わくわく予想TIME 2nd
誰もが待ち侘びた!
『わくわく予想TIME 2nd』の項目です!!
……。
すいません。
多分待ってた人あまりいないかな🙇♂
上位ATの性能と現実的な突入率に全振りされた荒波機という側面から、うまくいった場合の出玉の華やかさだったり…
山佐さん製の6号機にとんでもない狙い目仕様の台がぽつぽつあった背景も絡んでか、
話題性と注目度の強い『SPモード狙い』ですが…じゃあSPモードに滞在していたらどれぐらい期待値あるんだよ。っていうところで
それを僕が『わくわく予想TIME』に続いて、ふんわりと予想させていただきます。
打ち出し0G時点で精度100%のSP判別をかけるのは無理無理の無理なので、この数値は立ち回りにおいて役立つものではないですが…
【非SP】が激渋で、【SP】が激甘であることはこうして比較すると明確なので、SPを意識して狙うことが重要であることはイメージが湧いたのではないでしょうか💡
■僕の実践所感をまとめる
8月19日時点でぼちぼちは数をこなせて、
ある程度SPモード狙いに関する所感や、終了画面・メニュー画面・台詞示唆・アイキャッチ示唆などへの印象も固まりつつあるので…
とりあえずこの項目では、
僕が触って感じる所感をずらずらっと並べて記載していこうと思います。
■僕の実践所感を纏める②+注意点
8月25日時点で、まただいぶ実践所感が深まってきたので、考えていることや立ち回りのあれこれを順不同でズラッと並べておきます。
1つ上の項目である
『僕の実践所感をまとめる』
からの流れで読んでいただけると、分かりやすく見れるかなと思います🤔💡
まず最初に! 僕からの注意喚起です!!🙇♂
序盤のほうで貼り付けている下記の期待値表を見ても分かる通り…
▼終了画面・メニュー画面
▼台詞示唆での押し引き
▼上位AT抜け後1〜3回目を打っていて感じること
■僕の実践所感を纏めるFINAL
何回 項目追加するねん!!
…僕もそう思う。
日進月歩と言いますか、本機は打つほど新たな発見やら考えかたの進歩やらがあるので、後から後から思うことがあってキリがない…😇
なので…
これがFINALのつもりでいきます。
この機種は!!
山佐さんが生み出した!!
スマスロ界の
百花繚乱サムライガールズだ!!!!!!
わからないかた向けに説明しようッ!!
6.1号機にて
『百花繚乱サムライガールズ』という、斬新なゲーム性と有利区間の活用法で一部層を騒がせた知識介入要素てんこ盛りの台が存在していたのである!!
この台はハマって有利区間が減るほど不利要素が強まるため天井狙いが圧倒的に弱く、その反面、有利区間が多く残っている区間頭ほど甘くなりやすいという性質がありつつ、
通常A・B・天国の滞在モードが鍵を握るという要素も相まり、【区間頭をモード判別しながら打つ】という、端から見ると平打ちで遊んでいるようにも見える打ち回しが理に適っていた。あまりに斬新。あまりに破天荒!!
説明おわりッ!!
んで!!
この台も似たようなことが出来るッ!!
この項目は終わりッッ!!!!!!
▼【のき式】サムガ狙い
あくまで天井依存度の高い台ではあるので、例えば…『設定変更後7回目 300万パワー』
こんな台が落ちていれば、
メニュー画面や直近の履歴などを参照しながら触るかを検討。打つ場合は、
回しながら台詞・アイキャッチ・終了画面に注目しつつ、8〜9回目あたりでバッファローSPやシナリオSPが見込めそうなら続行するっていうリスク控えめな打ち回しが出来るんですが
まぁなかなか、こういった好条件の状態では落ちにくいです。間がよく落ちていれば、拾ってほじったりするんですが…
これだけだと拾う頻度は限定的。
なので…
現実的に狙うなら、即やめしてあるやつをチョロっと触って示唆関連に注目しつつ様子を見るっていうのが僕のなかでのベターです。
このような解析があることを踏まえつつ、打感的に思っていることなんですが、
0〜100万パワー辺りまでは示唆が出現しやすい状態になっている?と思われるので、
この区間って期待値的には最悪な箇所なんですが、SP関連の示唆収集においては絶好の箇所になってます。うまいこと作られてますね🤔
とは言え、
何でもかんでも即やめ台に片っ端から座って示唆確認をやる…ってのは効率が悪く、前任者が示唆確認したうえで捨てているという懸念要素も混じってきます。
【浅い部分を回すという行為自体は大幅な期待マイナス】になるので…、SP関連の示唆を察知することで大きな期待値を狙えるとはいえ、
ある程度は絞ってやる必要があります。
『下手な鉄砲 数撃ちゃ当たる』になってしまうと立ち回りとして破綻してしまうので、その辺のバランスには注意しましょう。
そんななかで、
僕が触りやすいなと思うのは…
この2点。
上位AT後2〜3回目や、リセ後4〜9回目辺りも悪くはないんですが…、前任者が示唆を確認して押し引きをかけている可能性があるので、警戒や工夫は必要だと考えています。
✅リセ後朝イチ
✅上位AT後即やめ
その面で見ると、この2点は前任者に知識介入できる余地が無いため、示唆状況がまっさらの状態から触ることができます。
どっちがよりいいかと言われると、個人的には後者(上位AT後即やめ)のほうが好ましいかなぁとは考えてます。
上位AT抜け後の1〜3回目はSP発動率が優遇されている?ため、SP示唆確認が有効に働きやすいからですね💡
まず…
本機のリセ後朝イチ台は25%でチャンスモードに移行するという恩恵の兼ね合いで、150万パワー前後が他の状況下よりは当たります。
通常Aのゾーンにも重なってますしね。
Q.『チャンスモード強くね??』
これは何とも言い難いところで…
僕はこのチャンスモードの役割って、試験対策の側面があると考えています。
チャンスモードを踏むと、その後は通常B以上に滞在するようになり、7人撃破まで通常Aには転落しないわけですが…
多分、朝イチ25%のチャンスモード→通常Bの有利区間に乗った本機はそれ以降、7人撃破に至るまでのAT性能がやや低めになるんじゃないかな?と考えています。
これはSP関連の絡みが弱まるのではないかな??という推察に起因しています。つまり…
設定変更後は
という考えですね💡
少し話が脱線しましたが…
このチャンスモード滞在が混ざることによる150万パワー前後でのAT当選期待度の優遇。
これは【上位AT抜け後1回目】にもある程度、適応されると考えています。
設定変更後ほどではないと思いますが、2回目以降と比較した時に、150万パワー前後での刺さりが多少良い??=チャンスモード滞在の振り分けがある程度見込める??
という推察ですね。
前述した『チャンスモードが試験対策の意図を含みつつ搭載された要素』という推察を踏まえて考えると、
有利区間が切り替わる上位AT抜け後にも、チャンスモード滞在という流れが混ざることは想定できるかなと思います。
150万パワー前後でのAT当選が他の状況下より多少ながら期待できるいう状態は、0〜100万パワー辺りを回して示唆確認する際の追い風になってくれます。
示唆の感触がよく、150万パワーまで追ってメニュー画面の確認に繋げようという展開のなかで、運良く刺さる可能性があがるからですね。
次に……
朝イチ1回目、上位AT抜け後1回目の示唆確認(=サムガ狙い)を支える根幹はこれの存在。
ただまぁ、多分
『朝イチ1回目や上位AT抜け後1回目でバッファローSPが選ばれる期待度』は1割〜良く見積もっても1割5分ぐらい?だとは思われるので、
絶対にこれを狙う!!というよりは、
触るなかにこういう超絶お宝が混ざり込む場合があるので、それも追い風要素に繋がっている…と認識すると良いかと思います💡
あとは、
別に1回目でSPが発動せずとも
2回目や3回目で強力なSPモードの発動に期待できる場合、それを視野に入れることも出来ますので、そこで大事になってくるのが次の項目…
【示唆レベル】になります。
▼示唆レベル
本機はとにかく示唆が豊富であり、また、SPモードの発動が出玉性能の肝。ゆえに…
百花繚乱サムライガールズのような、示唆確認が大きな価値を持つわけですが
僕はこれ等の示唆に
【示唆レベル1、2、3】
という独自の指標を立てています。
(※僕が勝手に作っただけの指標です)
僕の立ち回りは突き詰めると…
✅【示唆レベル3】観測時は発動まで。
✅【示唆レベル2】は示唆レベル3の観測に期待しつつ様子を見る。レベル2どまりの場合は、諸々の示唆を踏まえて押し引き。遠くないと判断した場合や、迫っているSPの中身が良ければ発動まで続行。少し遠いと判断したら一旦捨てて育ちに期待。
✅【示唆レベル1】の場合は、なるべく早急に捨てる。無理して示唆確認を続行することでレベル2以上を観測できる可能性も無くはないが、示唆確認に回転数を要するほど効率が悪くなるため、なるべく的確に早見切りを狙う。
サムガとやってること同じすわぁ…😇笑
最後に、
僕が【示唆レベル2】、【示唆レベル3】という指標を立てている示唆を並べて、終わりとさせていただきます🙇♂
🟥🆕EXTRA FINAL 示唆を看破せよ
これがマジのマジ。
マジのマジで…最後の更新です。
稼働貢献に終わりの兆しがチラつき始めている本機ですが…、ここまで打ち込んできたなかで、あらかた各種示唆が示していることに対する推察が組みあがったので、この場にて残しておきます。
これが最後の…
とっておきの置き土産だ!!
✅ヴェンデッタ
■基本的な期待値をおさらい
参考画像として、たられば様が無料公開されている期待値表を掲載しておきます。
ただし、注意点として…
この期待値表は350G以降のベルナビによるコイン持ち増加が考慮されていません。
本機は350G以降、状況にも拠りますが…基本的にはある程度ベルナビが出現しますので、実際の期待値は『350G』に近い状態で拾うほど、この期待値表より結構高くなります。
(※通常時ベルナビに関する推察)
より精度の高い期待値表を手元に持っておきたい場合は、350G〜のベルナビを考慮されている期待値表を確保するようにしましょう。
■モードに関するおさらい
モードDに関しては移行率が極めて低いので、あまり気にしなくていいです(雑)。
このぐらい雑な認識でも問題ないので
本機にはモードの概念があって、それが狙い目に影響をもたらす…ということを把握してもらえれば、OKです💡
▼モード移行に関しての推察
僕は本機のnoteに関してはあまり買い漁っていないので(漁らなくても察せる😇)、間違いなくそうであると断言まではできないですが…
少なくとも本機には、スマスロ北斗と似た優遇区間・冷遇区間の仕様が積まれていると考えられます。
出たらでにくくなる。出てなかったらでやすくなる…っていう仕様ですね。荒さのある台を試験に通しやすくするための対策。
なので、本機も『区間差枚』や『直近差枚』を意識しながら、とりあえずグラフの調子が悪い台を触ってあげれば それで優遇区間を優先的に触ることができると言えるでしょう。
なぜ優遇・冷遇の話をしたかですが…
本機の優遇区間滞在時の特徴の1つに『モードB以上への移行率優遇』があると考えているからです。
スマスロ北斗が優遇区間だと、AT終了後に『地獄スタートしにくく、天国スタートしやすい』というのは割と知られた話ですが…
本機も優遇区間だと、AT終了後に『モードAに移行しにくく、天国に移行しやすい』と考えています。
だから『0G〜から天国を狙う』!!
とかいう話ではなく……
今回のお目当ては
『モードAに移行しにくい』のほうですね。
低設定であっても、優遇区間であれば普通にモードCに移行したりもします。
『モードC』って見ると何だか強そうに見えますが…、設定変更後が【C or 天国】という振り分けでも0G〜からだと特筆すべき機械割ではないということを踏まえてもわかるように
モードBやCへの移行は、そこまで強く台の機械割に影響を及ぼしません。ささやかな影響だからこそ、優遇区間では移行率をグッとあげて差を設けることができるし、そうなると優遇区間での天井狙いは結構甘くなります。
グラフを確認して優遇区間滞在を見込める状態であれば、モードB以上に滞在している期待度も必然的にあがりますので、
『高モード滞在に期待できる要素』として、目安程度ながら参考にすることができます。
ここから解説する【テクニカルを駆使した高モード天井狙い】において、優遇区間・冷遇区間の把握が絶対に必要かと言われると…
『なくても出来ること』ではあります。
ただ、
把握しておくことで、読みが外れるリスクを軽減することには繋がると思いますので、頭にいれておくと良いかなと思います💡
■テクニカルを駆使した高モード天井狙い
SNS社会が染み渡っている現状において、情報の普及っていうのはだいぶ加速化しました。
『なぜそこでやめた』というものを見る機会は少なくなり…前兆移行時はしっかりと確認して、失敗後はあまり無駄に回さずやめるっていうのが多くなりました。
それを活用します。
本機は『アリアスステージ』に移行するタイミングでモード推測ができるように演出設計が組まれているため…
やめてあるG数から情報を汲み取って、自分が打ってなくても逆説的に滞在モードを推測することができます。
変なやめ方をする人が少なくなったことを逆手にとって、『前任者が変なやめ方をしたわけじゃない限り高モードの可能性が高い』って台を狙うやりかたになります😇
おわり!!