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【麻雀物語4🀄】有利区間ケツ狙いを解説!!【ケツを制するものはパイを制す!?😳】

🆕【更新情報】🆕

・12月24日更新
【🀄リセ後はケツ狙いもやりやすい!】の項目を追加(目次にて🆕の表記があります)


・12月17日更新
目次【🀄各種パターンごとの狙い目。読み誤った場合にどうするかの解説】の「パターン①」部分を若干ですが訂正および加筆しています。

【🀄有利区間内でのおおまかな機械割の変動を、グラフを用いて解説】の項目を追加(目次にて🆕の表記があります)


⚠️注意⚠️

本noteにおける【有利区間ケツ狙い】は

①履歴読みの難易度がかなり高い
②設置されているデータカウンターの仕様に大きく影響を受ける

など、いくつかの注意すべき要素がありますので、ご購入は【目次の「前置き」、「注意事項」】を読まれてから検討されることを推奨いたします🙇



どうも、期待値見える化のだくおです。

画像1


……。
嘘です。のきです😅


ごめんなさい、だくお先生。
出来心で冒頭の茶番に巻き込んでしまった非礼、お詫び申しあげます🙇🙇


茶番は程々にいたしまして…


今回は6号機スロットである【麻雀物語4】の有利区間ケツ狙いに関して解説させていただきます。

実践で得た知識、消灯法則、狙いかた、履歴読みの方法などを順序立てて説明する流れとなります🙂

それでは目次にはいりましょう。



⚠️前置き(無料項目)



まず大前提となる前置きですが…

僕の有利区間ケツ狙いは、期待値見える化さんの【麻雀物語4の狙い目、期待値のnote】に表記されている実践値や期待値を参考にしたうえで考えられています。

※参考元である、期待値見える化さんのnoteです。


従って、僕のnoteの購入を検討される場合は、まず先に期待値見える化さんのnoteを購入されることを強く推奨いたします🙇


今回、期待値見える化(だくお)さんとは事前に連絡を取っておりまして、内容を一部引用させていただく許可をとっております

本noteで【有利区間ケツ狙い】を解説するには、この一部引用が必要になると考えたためです。

ご好意で承諾いただいておりますので、あくまで引用は解説の都合上で必要となる最低限の部分にとどめさせていただきます

本noteだけでも【有利区間ケツ狙い】の概要を把握することは問題なく出来ますが、麻雀物語4の基本的な狙い目、期待値を把握するには「期待値見える化さんのnote」も購入されることが望ましいです🙂


期待値見える化さんのnoteをもちろん僕は購入しているわけですが、納得のいくボリュームと内容になっていますので、オススメですよ☺️



⚠️注意事項(無料項目)


この機種の有利区間ケツ狙いというのは、かなりテクニカル要素の濃い狙いかたであるため、下記の事柄を理解されたうえで購入を検討されてください🙇


①履歴読みの難易度がかなり高い

有利区間のケツを狙うので、当然ながらデータカウンターを閲覧しての履歴読み(有利区間の消化ゲーム数読み)が必要となります。

この機種の有利区間消灯の法則やルールはかなり複雑なものとなっているため、履歴読みが相当難しいです。目安としては、百花繚乱サムライガールズの履歴読みより数段難しい…ぐらいの認識です。

履歴読みが不慣れという方は、ご注意ください(逆に言うと、難易度が高いので、例えば鉄拳デビルのように、一般ユーザーでも履歴を読むような日は今後も来ないと思います😅)


②店舗のデータカウンターが「AT消化ゲーム数」もカウントしてくれるタイプであることが望ましい

僕の通うホールのデータカウンターは、下記画像のようなタイプのものなのですが…

画像2

このように、AT中ゲーム数が表記されているので、有利区間の消化ゲームを正確に把握することができます💡

消灯の法則性が複雑かつ繊細なので、AT中の消化ゲーム数は正確に把握できたほうが良いです

獲得枚数を純増で割るやり方の場合、目安の消化ゲーム数しか把握できないことや、上位ATとの識別が困難になること等で、履歴読みの難易度が大幅にあがってしまうため…

AT中の消化ゲーム数と獲得枚数を確認できることが重要になります。通うホールのデータカウンターがそれ等を確認できない場合、思うように有利区間ケツ狙いを行えない可能性が高いです⚠️


あとは

③リセット環境であるほうが、少なくとも0回転時点が有利区間の頭ということで履歴読みの難易度が多少は緩和されやすい

④最低限は稼働してくれていないと、そもそも有利区間ケツ狙いのやりようがない


などはありますが…③や④あたりは、他機種でも同様に言えたりするようなことですね😅

以上の点に注意されたうえで、購入を検討されることを推奨いたします🙂🙇



🀄基本的なスペックと、有利区間の使いかたのイメージ(無料項目)


あくまで皆さんがご存知であるような基本的に情報の部分を、有利区間ケツ狙いを解説する前のおさらいとして、軽く並べさせていただきます。


基本スペック

画像3


(引用:ちょんぼりすた様)


非常に初当たり確率が高く、128ゲーム以内の当選率が設定1であっても66%というのが謳い文句となっております🙂


その分、初当たり時の平均期待枚数は約270枚程度とかなり控えめになっております。

荒波を描くというよりは、刻みながらどこかで伸びるのを待つといった感じですね💡 まどマギ前後編などの【刻みながらどこかで伸ばす系】を、更に初当たり特化型にしたようなイメージでいいかと思います。


有利区間の使いかた


この台の特徴的な点として、有利区間は引き継ぐのが基本となります

というのも、この機種の有利区間頭は天国モードが確定します(※リセット時は期待度66%)。チバリヨのように、有利区間頭のほうに期待値が寄せられている仕様ということですね💡


有利区間消灯の法則性などは有料部分にて解説していますが、凄くざっくりで言うと…


有利区間の頭に期待値が固まっているので、その後はしばらく期待値の低い区間が間延びして、ある程度有利区間を消化したのち消灯する。


例外となるパターンはありますが、基本のイメージとしてはこういった感じになります🙂


また、南国育ちのような消灯システムから改良が加えられ、消灯タイミングや消灯法則がかなり複雑化していることが特徴的と言えるでしょう。


それでは、ここから先は有料項目となります🙇




🀄有利区間ケツ狙いは、なぜ期待値が積めるのか?の考え方


まず最初に、なぜ有利区間のケツを狙うことで期待値が積めると言えるのか?…というお話ですが

単純明快な答えがあります。それは…


画像4

(引用:期待値見える化様)


有利区間の頭がめちゃくちゃ強いからです😇



なんと期待値約3700円で、機械割が約125%!!

(見える化様のnoteでは5ゲーム区切りの期待値表が掲載されていますが、必要最低限度ということで、0~部分のみ引用しております)


この数字を見て、皆さんそっくりな何かがあると思いませんか…?  ほとんど似たような期待値の有利区間頭があるんですよ。


鉄拳4デビルの【デビルゾーン】です。

向こうの有利区間頭がデビルゾーンなら…
麻雀物語4の有利区間頭は、エンジェルゾーンと言ったところでしょうか😇


向こうと違ってAT当選確定なので、夢は薄いですが安定感のある期待値約3700円ですね。


鉄拳デビルが有利区間ケツ…すなわち【デビル準備】を打つことでも期待値が積めるように、麻雀物語4も、有利区間ケツを狙えば同様に期待値を積めるわけです。


区間頭の期待値が約3700円ですので、有利区間を消灯させるまでの期待値が-2000円であった場合、期待値約1700円が、その有利区間ケツ狙いの期待値となります


そういう考えかたであることがわかれば…

有利区間のケツを【読んで狙う】ことが出来たら期待値が積めるというイメージはわきますよね💡



🀄有利区間ケツ狙いのやめどき


これも期待値見える化さんのnoteにて記載されていますので、ご購入されている方はそちらを合わせて確認していただきたいのですが…

有利区間頭のAT終了後、即やめ


これが基本です。128ゲームまでをフォローをする必要はありません。即やめです。

これは有利区間頭のAT期待枚数が優遇されていて、引き継ぎ後のAT期待枚数が冷遇されているからですね。


これも見える化様のnoteに記載された情報をもとにしていますので、詳細部分の引用は伏せますが


ケツ狙いを行う場合、消灯→有利区間頭のAT終了後やめ。という形になりますので、時間効率もそれほど悪くないです。

ですので見込みの期待値1000~1500円付近を狙い目ラインに設定するといいかと思います💡


ただし即やめ厳禁となるパターンがあります。

AT終了時、ランプ消灯時


発生法則などは後の項目で解説しますが、AT終了時は消灯する可能性がありますので、きちんと確認するようにしましょう。


有利区間頭のATから消灯に繋がるケースは少ないですが、消灯した場合は再度 期待値約3700円の状態になっているわけですので、原則は続行するようにしましょう。


また、他にも続行したほうがいいパターンとして

AT終了時のボイスが「ま~しろ」以上

これも出現時は続行することで、期待値を更に積み込むことが出来ます。


終了画面による各ボイスの示唆内容はコチラ

画像5


引き継ぎ時のモード移行率はコチラです

画像6


(引用:ちょんぼりすた様)


通常B以上が確定する
「私はいつでも多面待ちよ」は天国期待度アップ

通常C以上が確定する
「ま~しろ」は天国期待度激高

となります。通常Cに関しては移行すること自体が極稀なので、「ま~しろ」は激熱の示唆です。


天国が確定する「レッツゴーポンチー」の出現は稀ですが、「私はいつでも多面待ちよ」や「ま~しろ」は現実的に出現を確認できているので、ボイスの確認は怠らないようにしましょう⚠️


引き継ぎ後の移行先が天国である場合の期待値は、ざっくりとした概算ですが1500円程度あるかと思いますので、「ま~しろ」を続行した場合、期待値を1000円以上は追加で上乗せできるかと思います💡


「私はいつでも多面待ちよ」は、期待度アップにはなりますが0~で続行するほどの価値はないと思いますので、即やめで問題ないです。


有利区間頭の純粋な期待値は約3700円ですが、こういった期待値の追加上乗せが発生するパターンは割とありますので、知識介入を効かせるとさらに甘くなりますね☺️


応用的な知識になりますが、終了時のボイスはメニュー画面の右下に表示されているキャラでも確認可能です

画像7


「ま~しろ」であれば、右下のキャラはマシロになります。「レッツゴーポンチー」は全員集合です。

即やめ台があったらボタンを押してみると、「ま~しろ」以上が拾えるかもしれないですよ😳




🀄有利区間消灯のタイミング解説と、前置き


それでは本noteの肝となる、有利区間消灯における法則やルールの解説に移ります。

まずは消灯の可能性があるタイミングを挙げていきましょう。


①AT終了時(雀張ドリーム終了時は消灯確定)

②通常時の連続演出終了ゲーム(しれっと消灯)

③特殊AT終了時(テンパイロングビーチ終了時、デカパイ攻略戦の失敗時は消灯確定)


この3点が消灯の可能性があるタイミングとなります。逆に言うと、この3点以外で急に消灯する可能性はないので、南国育ちのようにランプ消灯をしっかり警戒し続ける必要はないです💡


また、基本的には②と③が消灯のメインパターンであり、通常ATの終了時にランプが消灯することはあまりないです。


①、②、③、全てに共通して言えることは、有利区間の消化が浅い段階では基本的には消灯しません(※例外的に消灯するパターンはあります)。


ただしこれは低設定域における話であって、高設定になるほど有利区間の消化が浅い段階での消灯が優遇されていると僕は考えています


先日、ケツ狙いを行っていたら偶然456確定画面が出たのですが、低設定域とでは消灯における挙動が大きく異なっている印象を受けました。

要は、有利区間の頭の機械割が非常に高いので、高設定ほど冷遇区間とも言える引き継ぎ後の滞在ゲーム数が少なく、低設定より早い地点で消灯して有利区間の頭に戻りやすいのだと思います


消灯契機の1つであるテンパイロングビーチの当選率に特大の設定差が設けられていますが

これは純粋な特殊AT当選率に大きな差があるわけではなく、単純に高設定ほど早い段階で消灯が絡みやすいから、実質的にテンパイロングビーチの当選確率もアップしているのではないかな?というのが僕の予想です。


設定1だとだいたい有利区間を後半部分まで使おうとしてくるのが基本のイメージですが、高設定は「え、もう消灯するの??」っていうイメージです。


僕は設定狙いは基本やらない人間ですが、麻雀物語4は消灯に着目すると設定の高低だけなら結構簡単に見抜けそうだなぁと思いました😅

話が脱線しましたが、何が言いたいかと言うと

これから説明する法則性は低設定…特に推定設定1での実践をもとにしているので

もしホールの基本設定が2である場合、または高設定が入り交じっていた場合は、僕の説明と異なる挙動が見られるかもしれません。


また、僕自身も兼業プレイヤーであり、麻雀物語4のケツ狙いも積極的には行っていますが、まだまだ実践サンプルの脇は甘いですので

事実とズレのある解説が含まれてしまっている可能性はあります。鉄拳デビルや百花繚乱サムライガールズのように、100%明確なルールのもとに消灯が管理されているわけではなく


チバリヨのように、後から履歴を見る人間からすると何が何やら系の部類です。

とはいえ、それなりの法則性は備えているので、法則性にのっとって狙い目を絞って拾えば、狙い目として扱うことは可能です。……僕は少なくとも、現時点で50~60台ほどケツ狙いをこなして満足できるレベルの消化挙動と収支結果がともなっています。


そういったものですので、後述する法則性に関しては100点満点の間違いない答えではなく、まあ80点以上はとれてるよね?の答えであるという認識でよろしくお願いします🙇

あまり粗雑な内容は提供したくないので、ここ数週間は特に色々考察しながら実践を重ね、なるべく高い点数での解説をできるようには努めています🙇



🀄有利区間消灯のカラクリ(法則性)に関する推察


本機種の消灯タイミングに関しては、ある程度の法則性が見られるものの、想定と違う消灯挙動をとっているケースも見受けられます。

これは、有利区間ケツ狙いをある程度実践している方や、設定狙いや平打ちなどで有利区間全体を観察されている方は、ご理解いただけるでしょう。


僕自身も、導入初期に挙動を確認する目的で有利区間を数週まわして挙動を観察したり、ケツ狙いを行いながら挙動を吟味していますので、この辺りの【消灯に関する不規則な挙動】はもちろん確認しております。


それを踏まえたうえで、ここからは僕の完全なる推察(解析などは出ていない事項)になりますが…


この機種の有利区間消灯はおおまかに分けて2種類の消灯で管理されていると推察しています。


🀄消灯ルール1消灯待機状態】🀄

・有利区間の累計消化ゲーム数
・引き継ぎ後のAT間ハマりゲーム数
・(同一有利区間内での獲得枚数が影響をもたらす可能性もあるかも…?)


これ等を参照して、状態ごとの規定のハマリ状態に到達した場合、消灯待機状態に移行する。待機状態移行後はその後の連続演出発生時の最終ゲームにて「特殊AT」に当選するか、何にも当選しない消灯を伴う。

恐らくこれに関しては設定差が設けられていない、有利区間が消化がある程度深くなった場合、強制消灯してしまうための措置的なものだと思います。




🀄消灯ルール2 【消灯抽選】🀄

・AT終了時に、同一有利区間内での獲得枚数や有利区間消化ゲームを参照して消灯の抽選を行う。
・通常時の連続演出失敗時も同様に、現時点の獲得枚数や有利区間消化ゲームを参照しての消灯抽選が行われているかも…?)

これが設定差の大きい消灯ルールだと考えています。こちらは恐らく設定に応じた抽選であるため決まったような法則性は見受けられず、僕の実践上では高設定ほど抽選値がかなりの差で強くなっていると思っています。

逆に言うと低設定であるほど、こういった例外的な消灯は稀にしか発生しないというのが僕の所感です。


低設定であってもルール2の消灯抽選に100%受かる条件というのが…

・完走後
・上位AT終了後

辺りだと考えています。また、低設定であっても、実践で確認している基準にはなりますが

同一有利区間内での獲得枚数が700~800枚を超える】辺りから、高確率でAT終了後に発生する。という風に考えています。
(有利区間頭当選で500枚引き継ぎ。その後200枚使って当てて、また500枚でる。この場合は500-200+300=800枚。という考え方です)


このルール2に関しては【設定を参照した抽選】であると考えているので、明確な法則性を伴わず、これが麻雀物語4における消灯読みを戸惑わせるノイズになっているのではないか…というのが、僕の現時点での推察ですね💡


結論としては、ルール2の抽選リスクが高そうな履歴が混じっている場合は触る優先度合いを落とすなど、履歴読みに柔軟な判断を加えることができるなら、致命傷なリスクとはならないと考えています🙂


特に低設定は【消灯待機状態】に移行するまで引き継ぎ続けるケースが大半という認識ですので、読み誤るリスクはそこまで高くないです。

逆に高設定である場合は読み誤るリスクが当然高まるとは思います。ただし、その分ベースである機械割が高くなっていますので、相対的に見て、狙うことに対する大きなリスクにはならないと思っています💡


総括すると、ルール2による想定外の消灯を警戒しつつ、ルール1という【ある程度の法則性を伴っている消灯】を狙い打つ。

もしも履歴読みを誤って(ルール2による消灯が絡んで)いた場合は、そこから適切にやめ方を行えば、そこまで極端なマイナス稼働とはならないです(※各種狙いかたにおけるやめ方は後述します)。


ルール2の消灯がある以上、完璧に読みきるということは無理があります。ただし、なるべく高い精度を意識して、柔軟な判断で狙い打てば

価値のある機械割は保持できるというのが僕の結論ですね。僕自身はケツ狙いを続けていて、順当に結果が伴い続けている(履歴読みの精度は現時点で80~90%程度だと思います。不確定要素に絡まれたミスる時もモチロンあります😅)ので

自分の頭に構築されているメソッドを基準にして拾う分には、問題なく機械割を積めていると思っています☺️






🀄各種パターンごとの狙い目。読み誤った場合にどうするかの解説


それでは、本題となる各種パターンごとの狙い目と、読み誤った場合にどうするかというのを解説していこうと思います☺️

今回は見かける可能性が高いものを3パターンに分類して、1つずつ解説していきます。


※推定設定1(あっても2)での実践による挙動をもとにしているので、設定が異なる場合は、挙動が異なる可能性があります。


パターン①
【有利区間頭天国→大ハマり】


【解説するための例題】
有利区間頭の天国は120ゲームで当選→AT消化は40ゲームで終了→その後当たらずハマっている。

120+40=有利区間初回で累計160ゲーム消化
160+当たらずハマり続けるパターン


この場合に関しては実践上、液晶ゲーム数450~550付近にて消灯することが殆どです


⚠️12月17日 追記⚠️
記載通り、液晶ゲーム数450~550付近での消灯が大半をしめますが、それ以上ハマる事例も薄いながらあるようです。

450~550近辺が、かなり強めの消灯ゾーンであり、それに漏れた場合は、更に深くハマることがある…という認識で良いかと思います。

元々後述している【350~】という狙い目は、期待値見える化様のnoteにて記載されている【天井期待値】を基準に設定していますので、狙い目自体に影響はないです🙂

慎重に狙いたいと考えるかたは、狙い目を370~400あたりまで調整していただければ、問題ないかと思います。




履歴を注視して確認しているとわかりますが、基本的に物凄くハマっているケースでも、650~700近辺で当選しています。

550ぐらいでのしれっと消灯+天国最深部当選であればデータカウンターでのハマリは550+約128となり、650~700付近になりますよね💡

麻雀物語4のゲーム数最大天井は1000ゲームとなっていますが、あれに関してはこの仕様を踏まえると到達不可能ですので、【消灯準備状態】への移行がこの機種本来の天井と言えるでしょう


一度だけデータカウンターにて900程度ハマっている履歴があったのですが、個人的な予想としてはペナルティ(変則押し)による消灯遅延ではないかと考えています。…が、もしかしたら細い確率を踏むとそういった強烈なハマリがあるのかもしれません…?🤔

ただし基本は450~550での消灯。
これに関しては合ってるかと思います。


この場合の狙い目に関してですが【350~】をオススメします。これに関しては有利区間のケツを狙っているんですが、実質的に天井狙い風な狙い目になりますね😅

もしメニュー画面を押した場合の右下キャラが【さやか】であれば、モードB以上が確定するので280~。【マシロ】であれば、モードC以上が確定するので200~など、要素を足して狙い目を落とすのはアリかと思います。


これに関しては履歴を読み間違うことはないと思います。128以上ハマっている=初回ではない。450~550付近まで消灯が発生しない=初回後の大ハマリ時におこる挙動ですので

読み間違いは起こらないと言えますね(小難しい話になってしまってすいません😅)。もし450~550で消灯が伴わなかった場合は、当然ですが消灯+有利区間頭の天国まで打ちきりましょう


また、ここからは注意⚠️

【消灯待機状態】に移行する前に、規定ゲーム数もしくはCZで自力当選した場合。かつ、AT終了後に消灯を伴わなかった場合は

累計消化ゲーム数を履歴読みで確認しましょう。

累計700ゲーム以上であれば、消灯までフォローして良いと思います(※ただし天国期待度が低そうであれば、あえて捨てて、誰かが回して128ヤメするのを狙う→128で落ちたらそれを拾う。といったテクニカルなやり方でも⭕かと思います)。

累計800ゲーム以上であれば、128ゲーム以内に消灯する可能性が高いので、他にお宝が落ちてる場合などを除いてはきっちり有利区間ケツ狙いを続行するようにしましょう💡


パターン②
【有利区間頭天国→300以内当選→ハマリ】


【説明するための仮題】
有利区間頭での当選は120ゲーム+AT消化40ゲーム。その次は240ゲーム当選+AT消化80ゲーム。その次にハマっている。

120+40=160ゲーム
240+80=320ゲーム
累計480ゲーム+ハマリ


このパターンは現状あまり拾えておらず、実践経験が薄いため、もしかすると間違っているかもしれませんが…液晶350~450ゲーム付近での消灯が見込めるものと考えています。

ですので、この場合の狙い目は【250~】を目安としていきましょう(もしも450~550付近での消灯等が確認される場合は、狙い目をあげる等して調整をかけると良いかと思います💡)。


これも履歴読みを誤っていた場合は、消灯+有利区間頭の天国当選まで打ち切るのが良いでしょう。

また、パターン①と同様に


【消灯待機状態】に移行する前に、規定ゲーム数もしくはCZ自力当選した場合。かつ、AT終了後に消灯を伴わなかった場合は

累計消化ゲーム数を履歴読みで確認しましょう。

累計700ゲーム以上であれば、消灯までフォローして良いと思います(※ただし天国期待度が低そうであれば、あえて捨てて、誰かが回して128ヤメするのを狙う→128で落ちたらそれを拾う。といったテクニカルなやり方でも⭕かと思います)。

累計800ゲーム以上であれば、128以内に消灯する可能性が高いので、他にお宝が落ちてる場合などを除いてはきっちり有利区間ケツ狙いを続行するようにしましょう💡


パターン③
【有利区間頭天国→300以内当選→300以内当選…】

(要は深くハマらず、ずっと浅いところで当たり続けているパターンですね)

※このパターンを狙う場合は、有利区間内での累計獲得枚数が700~800枚を超えていないかに注意しましょう。超えている場合は、履歴読みを誤るリスクが大幅にあがります。


【説明するための仮題】
有利区間頭の天国は120当選+AT消化80ゲーム。次は60当選+AT消化100ゲーム。次は120当選+AT消化40ゲーム。次は120当選+AT消化80ゲーム。128天国抜けで捨ててある。

・200(120+80)→160(60+100)→160(120+40)→200(120+80)→128
・200+160+160+200+128=848

有利区間の累計消化は848ゲームとなりますね。


このパターンに関しては実践上、有利区間の累計消化が850~1000で消灯することが殆どです。このパターンの場合のみは、液晶ゲーム数を参照して狙うのではなく、有利区間の累計消化を参照して拾うことになります。


ですので狙い目は

・【液晶0~】の場合は累計700~(モード示唆を確認して天国期待度を考慮しながら調整すると⭕)
・【液晶128~】の場合は累計800~で狙うことをオススメいたします。




履歴読みを誤った場合のやめどきですが、有利区間の累計消化950~1000付近と重なるゲーム数前兆で消灯が確認できなかった場合は、そこでやめると良いでしょう(※ただし液晶上で350以上ハマっている場合はパターン①のケツ狙いに切り替えたほうが無難です)


また、稀ではありますが…
あれこれ、消灯後天国滞在中で落ちてない?】って台を狙い打つ場合は、下記の挙動を確認することである程度、読みの正否を確認できます。


消灯後天国の挙動特徴


①雀雀カウンターは規定8が選ばれる(もしかしたら稀に7以下もあるかもしれませんが、8を超えることはないと思います)

しれっと消灯後は仕様上、液晶の雀雀カウンターはそのままになります(極端な話カウンター19で消灯したら、27まで進みます😅)。

ですので、【8・14・20】でカウンターが作動するのは、期待度大幅ダウンの挙動。変なところで作動した場合は、期待度大幅アップとなりますね💡


②規定ゲーム数の前兆は実践上、消灯後30~68付近、90~128付近で、必ず2回発生している。

ですので、拾って30~40ゲーム回しても前兆挙動がない場合は、消灯後である可能性が大幅にダウンしますね😅


消灯後の天国を追う際の注意パターン

AT終了後に消灯した場合は当然続行されるでしょうが、他にも続行したほうが良いパターンがあります。

1つは、前述した通り、終了時のボイスが「ま~しろ」以上である場合ですね☺️

もう1つが、CZ経由での当選時です。


あまり知られていませんが、この機種は天国滞在中にCZ経由でAT当選すると、次回も天国確定となります。

ですので、有利区間頭の天国を回している途中にCZ経由でAT当選した場合は、終了後も必ず続行するようにしましょう。

他にも天国期待度が極めて高いものを追っていた場合も同様ですので、これも続行するようにしましょう。


消灯=天国でもあるため、低設定であってもこの法則にのっとった形で次回の天国を確定させると、ルール2による消灯の発生確率があがってそうだよなぁ😅とは考えています。


とりあえず、僕が行っている有利区間ケツ狙いのやりかた、考えかたはこんな感じです。


今の3種のパターンのどれにも該当しない消化履歴もあるかと思いますが、そういったパターンに関しては僕自身が拾った経験が少ない(or無い)ために、狙い目の具体的なメソッドは作りきれていないです🙇


ただし、これ等3つのパターンは僕のなかではケツ狙い基礎的な狙いかたになると考えていますので、状況に応じて臨機応変な微調整を加えれば

「記載していないパターンだけどこのぐらいの感じで狙えるかな…🤔」と応用することが出来るかと思います💡



総括すると

「浅いところで当て続けると有利区間の累計消化ゲーム数850~950付近で消灯する。途中で深くハマると、そこまで有利区間を消化していなくても消灯してくれる」



こんな感じですね。

これにルール2の【消灯抽選】が紛れ込んでくるパターンがあるため、消灯挙動が複雑難解になることがある……というのが現時点での考えです。


最後に、有利区間開始地点の見分けかたですが



①リセ後
これは一番簡単ですね。ホールがリセットをかけているのか、据え置きにしているのかの把握は重要になります。


②特殊AT、上位AT後
これも履歴にて判別が効くので簡単ですね。


③連続演出失敗時に消灯して、更に回されてぐっちゃぐちゃになっている

これが非常に手強い😂
手段としては、とにかく履歴読みで辿っていって判断をつけるしかないです。あまりにぐちゃぐちゃ過ぎて判断がつかなかったり、自信が持てない場合は無理をしないようにしましょう。僕も辿っていって頭を抱えた場合は

「サヨナラ…😇」してます。笑




🀄履歴読みの見本サンプル


簡易的な見本でありますが、僕が有利区間ケツ狙いで拾った台の画像と消灯タイミングを、簡素ではありますが見本のサンプルとして掲載しておきます🙂


見本

画像9


この状態で落ちているものを拾いました。

5回目の253ATは【特殊AT】のため、ここで有利区間が切れていることは濃厚です。

その後の挙動は…

有利区間頭天国で126当選。AT消化は158ゲーム。
その次は223当選。AT消化は164ゲーム。
その後220ハマリ(おそらく200のゾーンが外れたところ)で捨てられていた。


126+158=284。223+164=387。
284+387+220=891

パターン③の狙い目に該当するため着席


画像10

開始68ゲーム(累計958ゲーム)にて特殊ATに当選


こんな感じになります💡




🆕🀄有利区間内でのおおまかな機械割の変動を、グラフを用いて解説


ごりごりの手書きという、時代錯誤なアナログ仕様ですが、ご勘弁ください😂

画像11


麻雀物語4の設定1における主な機械割の流れをグラフで表現してみました。

順序立てて説明していくと…



①有利区間の頭は、開始0ゲーム時点で機械割125%というゲロ甘な区間である。初回のAT終了後は、機械割が約90%前後まで転落する(ゲロマズ区間)



②有利区間の頭に大きな価値を付与している反動として、そこからはずっと、通常の機種より機械割が辛い区間が続いていく。

これは鉄拳デビルを想像するとわかりやすいでしょう。もし鉄拳デビルにデビルゾーンが搭載されていなかったら……それはただの、辛い星矢spみたいな台ですよね?

麻雀物語4も同様に、頭に機械割125%を搭載している反動として、それ以外の区間は総じて辛いです。

モードやハマりの影響で機械割はぐねぐねと辛めの数値をうろつき、有利区間の消化が深くなるにつれて、じわじわとですが、ややマシになっていきます(消灯や特殊ATの当選率があがる影響で)。


注意していただきたいのは…

このグラフはあくまで、全モードの平均の機械割イメージです。引き継ぎ後であっても、中身が【天国モード】であれば、液晶0~でも機械割105%を余裕で超えます(多分機械割110%ぐらいだと思います)。

引き継ぎ後の天国移行率が低設定域でも約45%ぐらいはあるので、逆に言うと引き継ぎ通常A・通常Bなどの0~の機械割はデタラメに辛いということです。

引き継ぎ後の通常Aに関しては、0~だと機械割が80%以下とか、そういう次元で辛いと思います😇


周りくどい言い回しになりましたが、あくまで【引き継ぎ後の機械割が辛い】のは全モードの平均値の話であって、引き継ぎ天国はかなり美味しい…

=知識介入で天国示唆を汲み取れば、期待値の追加上乗せが可能ということですね。この機種のボイス示唆はそれなりに有効な働きをしてくれるので、知識介入を利かせると、余剰で期待値を上乗せできる場面もそれなりにあります💡


③消灯の可能性は初回AT終了後、様々なポイントに存在するが、基本的に言えることは

高設定ほど※1の区間で消灯を伴いやすく、低設定ほも※2の区間で消灯を伴いやすい。

高設定ほど、短い冷遇区間の消化で、激熱の有利区間頭に戻ってこれるから機械割が100%をこえる。低設定ほど、冷遇区間に長く滞在するから機械割が100%を下回る…。


ただし引き継ぎ後も移行先が天国であれば依然甘いことや、※1の区間で必ず消灯しないわけではないため、モード移行や消灯抽選の偏り具合では【高設定っぽい】ようなグラフを描いたりする


麻雀物語4はそんな台です。仮に設定狙いをする場合はグラフばかりを参考にするのではなく、消灯抽選の挙動を参考にしましょう。高設定ほど※1の区間での消灯が優遇されています。



さて。前置きが長くなりましたが…


こんなグラフを作って

機械割のおおまかな推移を説明して


何が言いたいのか…?


それは…

ケツ狙いとは!こういうことな訳です!!🔥


画像12


画像のグラフは念のために累計1100ゲームらへんまで線を引いてますが、実際はそこまで引っ張られません。850~1000ゲームの範囲内が殆どです。


機械割が比較的マシな、有利区間のケツらへんをテロテロっと軽く回して、機械割125%の有利区間頭を打つ!!🔥

①有利区間の頭を回してる時にCZから自力当選させたら、次回も天国確定なので必ずフォローする!🔥

②AT終了後にマシロボイス以上が出現したら引き継ぎ天国をフォローする!🔥

③ATが800枚以上でたら実践上ほぼAT終了後に消灯するから、また有利区間頭を回せる!🔥


この絡みで余剰の期待値も割と積める!!🔥


ね!!!!!!!!!!🔥🔥🔥


……え?

ケツと思って触ったら、有利区間の頭側だった?

画像13


こんなことしちゃダメです🙅‍♂️

これだと開始地点が冷遇区間で、やめ時が激熱区間抜けになるだけの話なので、普通に平打ちするのと変わらなくなります。

そういう時は…


画像14


こうしましょう🙆‍♂️

有利区間を一巡させるのは相当時間がかかりますので、割り切って他に移ったほうが得策です。


履歴読みや拾いかた、立ち回りでの扱いかたに関しては…正直、こなして経験を積むことが、一番話が早いです。

慣れてくると、何となくのノリで【これは触らないほうがいいな】とか【これなら触ってよさそうだな】とか…

※1の区間における予想外の消灯に対する嗅覚なんかも雰囲気で掴めてきます(変則的な消灯が絡んでる可能性がありそうだなぁとかが浮かんでくる)。


勉強とか、仕事とか、何にしてもそうですが…教えてもらうことも重要だけれど、結局自分でやってみることが一番の経験値じゃないですか💡

麻雀物語4は、そんな面が強いです(暴論)🙃



経験則からくるフィーリングといいますか、肌感覚みたいなのが実践できちんと役立つんですよね。

履歴を読んで、【ああ~…怪しいからやめとこ】とか、【ああ~この履歴のノリは多分大丈夫だな】とか、結構そんな感じです😅


慣れないなかで変に触って、読み間違いを連打しちゃうと期待値を積むもクソもない…というのも事実ですので、万人に推奨できるものではないですが…


僕個人は安定した結果が伴い続けていて

①勝てる  ②安定してる  ③面白い

これ等を強く感じているので、百花繚乱サムライガールズに続く推し機種です。特に③が強い



この機種、スルメなんですよ。最初はATが面白くないんだよなぁ~と思ってたんですが、今はAT楽しんでます😂 楽しみかたが分かると面白い!


なので、もっと流行ってほしいんだよ~!!
麻雀物語4の面白さを共有したいんだよ~!!


という思いから、機械割推移のイメージ面から切り取って、ケツ狙いというものをより深く解説してみました🙂




🆕🀄リセ後はケツ狙いもやりやすい!


麻雀物語4はリセットがかかっている場合、天国狙いで期待値を積むことができる…。というのは、だくおさんの麻雀物語noteを購入された方であれば、周知の事実でしょう🙂


購入していないけれど、リセット狙いの詳細が気になる…という方は、具体的な狙いかたや期待値表などが細かく記載されていますので、ご購入をオススメいたします🙆‍♂️


このリセット狙い期待値は、あくまで【終了後即やめ】が前提となっていますので…


①初代モード当選
②終了時の特定ボイス続行
③天国濃厚時、CZ経由で当選した場合は続行
④AT終了時、ランプが消灯した場合は続行


などで追加の期待値を上乗せすることも可能ですね💡 ①~④のいずれかが絡むことって、数をこなしてるとわかりますが、割とあります🙂


…とまあ、リセット狙いの解説はこのぐらいにしておいて。本題であるリセット時(初回の有利区間)における、ケツ狙いに有利な点を解説していきましょう🙂


①履歴読みがだいぶ楽になる


本機は有利区間ランプを見ればリセットの確認が容易であり、リセットが濃厚であるならば、そこが有利区間の頭になることが濃厚であるため

麻雀物語4における履歴読みを難しくしている要因の1つである…【有利区間の開始地点】が明確になりますよね💡

リセ後は履歴読みが楽になります。




②天国否定やめと、有利区間ケツが重なりやすい


これの理由ですが…リセット時のみ、従来の有利区間では起こり得ない挙動パターンがあるからです。

それは…

有利区間の頭が天国確定ではない


これです。

普通の有利区間であれば、有利区間の頭は天国確定なので、128ゲーム以内に初回ATに当選します。

ただしリセット後は天国確定じゃないので、天国じゃなかった場合は、それなりの確率で500~600付近までハマります



実践上なので絶対とは言えませんが…

基本的には【ATに一度も当選せず有利区間が消灯する】ことは無いと思うんですよね。仮にあったとしても稀な挙動には違いないですので

リセット後だけが、初回のATまでで大ハマリしてくれる可能性があるわけです。



例えばですが…リセット濃厚で天国非当選だった台が、こういう風になって落ちていたとしましょう。


①520AT当選   ②AT消化80ゲーム  ③128やめ


履歴読みは非常にイージーですね。
520+80+128=累計728ゲームです。


僕が打っていての所感ですが、この程度の状態のものを拾っても、機械割104~105%のラインは超えていると思います🙂


こんな風に、普通だったら天国確定である有利区間頭が天国確定じゃないために、初回ATまでで有利区間を大量消費してくれるケースがリセット後はあるわけです🙂


初回500~600ハマりまでいかずとも、初回で300~400ハマってくれれば、だいぶ消化が進んでいるので、前任者が捨てるポイントが、有利区間のケツ付近とうまく重なる可能性はアップします


初回が天国当選であった場合でも、それは単に①で説明した通り【履歴読みがやりやすくなった】従来の有利区間と同様の挙動フローですので…



リセット後は

①履歴読みがやりやすい
②初回が天国じゃないとケツまで進みやすい



この2点でケツ狙いも美味しいわけですね


リセット時の活用フロー


①リセット台の天国を打つ
②ケツで落ちたらまた打つ


頭狙いとケツ狙い。麻雀物語4のリセット台は、同一有利区間のなかで狙えるポイントが2箇所あるという、なかなか異例な仕様ですね😅


①は当然、天国を蹴ったら残念パターンですが…天国を蹴った台は、誰かが触ってくれると逆にケツを拾うチャンスになります。


リセットが主流のホールでは、朝にリセットを狩っておいて、リセ狩りが落ち着く昼ごろに、今度はケツを狩るチャンスが待っている…😎という構図ですね。


導入からしばらくが経って稼働も落ち着いてきていますが、リセット後の天国抜けを誰かが触り始めた場合は、ケツ狙いのチャンスだと思っておきましょう🙂

特に競合相手の多い狙い目でもなければ、一般のお客さんが座るような状態でもないので



例えば…『520AT当選128やめ』の麻雀物語4なんて、ずっと空いてることもザラです。それこそ僕が仕事帰りに見かけて拾うこともあるぐらいです😅笑


過度に注視しておかずとも、他を優先して消化しつつ、落ち着いたころに見て落ちてたら手をつける…なんてことができるのも、ケツ狙いの良さですね🙂💡






🀄有利区間消灯そのものの価値



本題であった、消灯に関する法則性と狙い目関連の解説は終わりましたので、ここからは知識的な内容を解説させていただきます。

これより先の項目は、知っていても特に拾いかたが変わるわけではありません。

知っておくと納得感が増したり、楽しめたりする…といったような内容です。

狙いかたの要領がわければ、こまけぇ理屈とかはどうでもいいんだよ!!😎っていう方は、飛ばされても問題はないです🙂



まず最初に

特殊ATの平均期待枚数は174枚です

(期待値見える化様のnoteより引用)


これは恐らく

①テンパイロングビーチ
②デカパイ攻略戦


が合算された数値で良いかと思います。基本的には②の【デカパイ攻略戦】のほうが出現率こそ低いものの価値の高い特殊ATとなっており


当選時は40%で上位ATに当選すると言われています😁(失敗時は約40~50枚獲得にて終了)


話を戻しまして、ここは僕の推察になりますが、内部的に【消灯待機状態】に移行すると、そこから先は通常ATの抽選は行っていないと思います。

消灯待機状態】に移行する直前のゾーンでAT当選させてある程度ATでゲーム数を消化できた場合は、AT消化中に【消灯待機状態】に移行して、終了後に消灯するというイメージですね💡


このAT当選は一見するとお得なばかりに思えますが、前述した通り、AT消化中に【消灯待機状態】に移行した場合はおそらくパトランランチャンスの抽選を行わなくなってしまうため


獲得期待枚数の冷遇といった形で、ある程度の帳尻をつけられている印象を受けます。

これまた体感にはなりますが、通常時での【消灯待機状態移行】による消灯の振り分けは


しれっと消灯 60%
特殊AT①②の合算 40%


ぐらいに感じられます。あくまで体感ですが😅


この振り分けを参照して計算すると、AT終了後をのぞく【消灯待機状態】による獲得期待枚数は69.6枚となります。


う~んしょぼい😇


このお話で何が言いたいかというと…

【有利区間頭への移行】という恩恵を除いた、【純粋な有利区間ケツ付近の価値】は結構しょっぱいものですよ😅ということです。


ケツそのものが美味しいわけではなく、有利区間の頭がデタラメに美味しいから結果的に打てるという狙い方なんだ!というのを、理屈的に感じられるお話をしたかった次第です🙇


1000円辺りの回転数も少ないので、少し狙い目をズラすだけで期待値も結構変わります。チャレンジ精神で無闇やたらに浅くから狙いすぎるのは控えましょう~。という小話でした🥺

……

ただし、この【消灯待機状態】というのは価値が低いながら夢とワクワクは備えてますね💡


記事のタイトルにも使っていますが
ケツを制するものはパイを制す】!!


これは、消灯待機状態がデカパイ攻略戦突入のチャンスでもあるため、本機の現実的な出玉トリガーである上位AT【雀張ドリーム】突入が狙えるからですね😁


基本的にはしょっぱいんだけれど、消灯待機状態から持ってこれるド高目が【デカパイ攻略戦】という…この匙加減は非常によく出来てると思います☺️



これは実践経験からの推察なのですが…

僕は実践上、有利区間の消灯間近から4回デカパイ攻略戦に突入しており(うち、3回成功)

そのどれもがレア役→麻雀ショー成功→デカパイ攻略戦という流れです


なので完全なる推察ではありますが、【消灯待機状態】に移行後のレア子役は、デカパイ攻略戦の突入抽選を行っているのではないかな…?と考えています。

この推察が当たっているなら、消灯間近は叩きどころであり、強レア役の引きどころということになりますので、なかなかワクワクできるかと思います😁✨


面白いですね~麻雀物語4😁
面白いですよ~麻雀物語4😙


(ちなみに有利区間ケツ経由の雀張ドリームは、突入契機の兼ね合いで初期枚数がとぼしく、獲得期待枚数が冷遇されているとは思います😇。

僕は3回やって1000枚こえたことがない……というか、そもそもこの機種で1000枚以上出したことが現時点ではないので、過度な期待は持たないようにしましょう🤫笑)




🀄最後に



いかがでしたでしょうか?


僕自体がまっとうな期待値計算などを行う発信者ではなく、変則的な狙い目の価値を実践で紐解いていくタイプの発信者()ですので

もともとアウトロー寄りな情報発信を行っている立場ではありますが…このnoteはそのなかでもかなり実践感覚に頼った内容となりました😅


最後ではありますが、この機種の有利区間ケツ狙いに必要なのは、①きちんと履歴を読んで色んな可能性を考慮すること。②状況に合わせて臨機応変に判断する柔軟性。③ちゃんと通常時は左押しを守ること。ですね。


③はギャグです🙃


でもペナルティ音とか鳴らないですからね~。あれ怖いですよね。守らないとどんなペナルティが搭載されているのだろうか…😇


本機種は履歴の読み方も、それにともなった狙い方も、あの百花繚乱サムライガールズを超えてくる複雑さと不確定さで、解説するのも非常に難しかったです…😅


自分の頭のなかではやり方が確立しているとはいえ、状況に合わせて柔軟に考えて立ち回る感覚で拾っていたので、言語化が大変でした😂


僕のなかでこの機種は…

夢を見れるわけではないけれど、投資がかさむリスクも基本的にはないので

投資の恐怖が薄いガメラって感覚です😳

ATが駆け抜けると負けてしまうけれど、うまく伸びたら1万勝ちぐらいは現実的にいけるかなぁ~っていうイメージですね💡


導入初期はパトランラン待ちで退屈だなぁ微妙だなぁと思っていたのですが、最近は…


パトランランさん    (ガダカタガタ)…
どうぞ!!    (ピュウッ)
(あっ…😇)

パトランランさん    (ガダカタガタ)…
どうぞ!!    (パトー!!)
(…ニヤァ😁)


って感覚で楽しんでます(?)😁

パトランラン当選時の嬉しさと、消化中のリプレイこいレア役こい!!ってのが面白い。そしてそれに尽きる。って感じのところはあるので

そういう風に割りきれると駆け抜けもそこまで苦ではなくなりますよ🙂

有利区間のケツ狙いで打つ分には投資リスクがさがるためストレスが少なく、伸びるATを引き込みながらじわりじわりと収支を積んでいく形になりますので、何だかんだ楽しんで打てる機種だと思います☺️



それでは、この辺りで終わりといたしましょう。皆様の良き【麻雀物語4EVERライフ】を応援しております!!🔥

…………



🀄🀄🀄🀄(カン)!!!


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