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【Lゴールデンカムイ】『さ』狙いを解説☆【のき式】



前置き


ピュウ☆  ピュウ☆ピュウ☆
ピュピュピュウ☆


…どうも、のきです。(雑に茶番終了)


先日 公開した【狙い目知識集(SANKYO系スマスロ寄せ集めパック)】のnote投稿から日も浅いですが…続け様での投稿、失礼します。

思い立ったら筆を執る。のスタンスで製作していますので、投稿時期や頻度にムラや偏りがある点はご了承いただけると幸いです🙇‍♂


本機はSammyさんによって製作されたスマスロになりますが…良くも悪くも『Sammyさんらしくない』といった印象を持っています。

規定ピュウ☆到達を主な当選契機としつつ、液晶G数の加算がガンガン起こる点だったり、BBを掴んで期待度5割ちょいのCZに臨む点などに、どことなくSANKYOさんっぽさがチラつきます。


また、Sammyさんのスロットは、状態管理やモード管理などの要素が用いられる傾向こそあるのの…

比較的ハマりG数に準じて順当に期待度が上昇していくような期待値構造の機種が多いイメージなんですが、


本機は規定ピュウ☆が前半寄りに組んである点から実G数視点の天井狙いが渋く、

実質的なAT間天井である【砂金ポイント】の振り分けも散っている都合上、AT直撃の地点も分散していて、スルー回数狙いも実践値の額面から見ると渋いといった感じで…


順当にハマり台を狙えばおk。みたいな作りから意図的に脱線した様相が見られます。かつ、

色々と示唆があるから、それを駆使して押し引きしてほしそう…といった感じで、


ここら辺の期待値構造のバランス感覚と、知識介入要素で見えざる期待値を炙り出せるようにしてある塩梅はどことなく、SANKYOさん味が感じられるところ。

ふぅむ。そういう感じの機種ですかァ…



出番かな。って。




基本情報


引用:ちょんぼりすた様


🔸50枚あたりの回転数は『37G』
(最近の機種にしては、しれっと回る部類)

🔸コイン単価は『3.6円』と、やや荒め。有利区間が切れれば上位ATの構造となっていて、ここら辺の構築はスマスロあるあるな感じ。


🔸初当たり確率は設定1でも『308.1分の1』と然程 重たくないものの…規定ピュウ☆が前半優勢な構造であることや、最大天井が1800ピュウ☆である点などから、安直な天井狙いなどは不向きな作りとなっている。


🔸解析では平均720Gで1800ピュウ☆に到達できるとのことですが、ピュウ☆の加算要素である【狩猟チャレンジ】は出現が比較的荒れる&加算数値もかなり荒れるため、液晶G数の加算自体にはかなりムラがある点には注意しましょう。


✅【AT当選を目指す流れ

①初当たりを取る
②決戦ボーナスを引っ張ってくる
③決戦チャンスを成功させる!!

ATゲット!!!✨


(※中段チェリー経由でのAT直撃。ボーナス消化中のGOLD RUSH当選。砂金ポイント開放によるAT直撃など…、その他 契機もアリ。

あくまで主なルートは、決戦チャンス成功からのAT獲得となる)


ここから先は有料部分となります🙇‍♂



⭐以下、有料部分⭐



『さ』狙いとは


🔸ぼちぼち液晶ハマって落ちてるから、初当たりを狙って打ってみよっかなぁ〜☆

🔸4スルーで落ちてるから、このまま問答無用でAT当選までツッパってみよっかなぁ〜☆

…こういう『問答無用で』みたいな感じで本機を狙うのは、僕的にはあまり推奨しないです。

闇雲に狙ってみる』という筋自体は半分不正解だけど半分正解みたいなところがあるので、一概に良くないとも言えないんですが…


本機において大事なのは、【打ち出したそれが運良く期待値を秘めているのか、運悪く期待値を有していないのか】を見極めることです。


強いて他機種を例に挙げるならば…

Lキン肉マン』。

あの機種は、実践値の観点だけで見ると単純明快にハマり台の天井狙いが甘いように見えますが…実態としては、SPモード発動がどのぐらいの距離感に迫っているかという『潜在的な期待値』が鍵を握る台でしたよね。


肉はその部分への依存度に尖りきっている作りだったので、例として挙げるには極端すぎる比較対象ではありますが…

本機もそれに通ずるような要素があります。


流石に『Lキン肉マン』ほど極端なものではないですが…

砂金ポイントの初期値振り分けだったり、内部的に選択されている規定ピュウ☆と差枚状況の兼ね合いなどで…【潜在的な期待値】が大きく変動してくる節があります。


そしてこの潜在的な期待値ってやつは…

打たずして察知するのは困難なので、打たないとわからないです。ゆえに、打って擦る場合は…示唆を意識することが大事な機種であると言えます。



✅『さ』狙い というのは…


①【『さ』さっと狙う】

〜200ピュウ☆のゾーン目がけて擦るだとか、650ピュウ☆で落ちているものを〜1000ピュウ☆のゾーン近辺まで擦って様子見するだとか、

ぶっちゃけ、それ単体で狙う価値はあんまりないよね。みたいなやつを適当に擦って、


たまたま狩猟チャレンジの複数ストックとゾーンHITが重なって初当たりが循環することに期待するだとか、運良く砂金の示唆が出て砂金開放狙いにシフトするだとか、

そういう棚ぼたを見据えつつ、ささっと擦るような打ち回し。



【『さ』きん狙い】

【『さ』さっと狙い】などで運良く示唆が垣間見れた場合、この『砂金狙い』にシフトして砂金開放を見据える。

砂金ポイントは示唆が出やすい部分や、示唆が出た場合でも引くことを思案したほうがいい場合などもあるため…、押し引きは要検討。



③【『さ』まい狙い

差枚状況がいいやつを、『ささっと狙い』で擦りながら様子を見て打つ。

運良く砂金ポイントの初期値に恵まれている場合は、開放視野でツッパることも思案できるし、そうでない場合は状況・示唆を鑑みつつ、差枚状況が著しく崩れないかを考慮しながら押し引きを図って引き際を判断する。



この3つの『さ』から始まる狙い目・狙い方を総括して【『さ』狙い】と銘打っています。


この項目ではあくまで触れ込みということで3つともを簡潔に解説しましたが…

この先の項目ではこれ等の要素を深く理解しつつ狙っていけるよう、順を追いながら押さえておくべき要素を解説していきます。




■砂金ポイント推察


引用:ちょんぼりすた様


いわゆる穢れ的な要素になるんですが…

本機の特徴として、砂金ポイントは『AT当選で再抽選』となっているため、有利区間内で引き継ぎ続けるようなものではなく、AT間での穢れ的な要素です。


また、本機にはスルー回数天井という概念がない兼ね合いから、この砂金ポイントMAX到達が【実質的なAT間天井である】という構造になっています。

それでですね…


この砂金ポイントの面白い点としては、

通常時開始地点(0スルー 0G〜)での初期保有量が結構バラバラに分散しています。

ほぼ空に近い状態からスタートすることもあれば、半分前後貯まった状態からスタートすることもあるし、8割以上貯まった状態からスタートすることもあります。それぐらい分散しているというのが特徴的。


頭のなかに思い浮かべるといいのが…

5.5号機の聖闘士星矢 海王覚醒の【リセ後の不屈ポイント初期値】。最近の機種で挙げるならば…Lガルパンの【リセ後のボコポイント初期値


ゴールデンカムイの【砂金ポイント初期値】はAT後であってもこれ等に似たような振り分けの散り方をしているため…

開放のタイミングが分散しています。

(※リセ後は、通常よりも初期値の振り分けがやや優遇傾向になっているとは考えられる)


端からAT間天井(※砂金開放)がそこまで遠くない状態でスタートしていることもあれば…

砂金の初期値が空っきしで、初当たりをスルーし続けるとAT間が地獄みたいになること必至な場合もあるということですね。


これは『Lキン肉マン』で例えるならば…

SPモード発動が端から近いこともあれば、くっそ遠いところにあることもある…みたいな、そういう感じに近いです。


肉はSP発動こそが肝である機種だったために…SP発動が近ければ圧倒的に強く、遠い場合は死活問題だったのに対して、

こちらは…砂金開放が近ければ地獄のような展開にはならないことが担保される。砂金開放が遠くとも自力でATを取れれば問題なし。といった感じで、砂金に根っから依存しているというわけではないため…


肉ほど命運を隔てる要素ではありません。ただし、砂金開放が間近にあれば、追うことで期待値に繋げられることは思案できますし

砂金開放が近々に見込めないものを闇雲にツッパると、自力でATを獲得できなかった場合に投資枚数がエグいことになる…

といった感じで、


砂金ポイントの初期値は振り分けの幅が広いため、これを意識しつつ立ち回るのは本機に置いて重要なことの1つである。というのが僕的な考えとなります。




 ▼砂金ポイントの概要予想


執筆時点で出ている解析情報としては、開発ボイスにて投稿されている下記情報ぐらいとなっております。


Sammy様の開発ボイス内
『ゴールデンカムイ情報局』様より引用


具体的な詳細解析は出ていないため、実践による所感をもとにした予想にはなりますが…

僕的には手応えを感じながら煮詰められているので、それなりに自信は持っています。

ただ、

『絶対にそうである』とは言えない点と、細かいところでズレはあると思いますので…その旨はご了承いただけると幸いです🙇‍♂



✅【砂金ポイントの概要予想


100ポイント到達後のボーナス当選時に、ボーナスを経由せずにAT直行へ昇格する。これを『砂金解放』と呼称します。

(※砂金解放のタイミングは、100ポイント到達時ではなく、100ポイント到達後のボーナス当選時である点に注意)



✅『初期値の振り分け

リセット後、AT後はまず最初に、砂金ポイントの初期保有量を決定する。

この振り分けは 0〜90ptの可能性があり、
80ptや90ptからスタートする振り分けも現実的にある。(※次の項目で詳しく解説しています)



✅規定ピュウ☆経由や絆役経由などから入る予兆ステージ失敗時には、1〜10ptの獲得が濃厚となる(※開発ボイスによる情報)。

ただし注意点としては、

大半は1〜3pt程度に留まると思われますので、あくまでこれ契機で大きく貯まる期待は薄く、細々と砂金ポイントを貯める役割的な側面が強いと思われます。



✅『初当たり終了時(AT非獲得)

初当たり終了時は【10pt以上(※大半は10pt)】が加算されると考えています。

また、ボーナスの種別がカムイボーナスである場合はポイント獲得が優遇されているとのことで、【10〜50pt】の振り幅があることが開発ボイスにて開示されています。

ただし実践値の観点から見る感じでは、恐らく優遇具合はそこまで強烈ではなさそうなので…

大半は【10〜15pt】程度の加算に留まるのではないかな?というのが僕の考えになります。


基本的に重要なのは…

✅初期保有量がどのぐらいあるか?
✅初当たりがいかに取れるか?


この2点。

通常時に砂金ポイントを効率よく貯める一番の近道は…初当たりを軽く取り続けること


初当たりを契機に獲得できる【10pt〜】が道中の獲得では最も羽振りがよく、また、初当たりさえ取れている分には投資も軽減されるため、二重に美味しい。逆に言うと…

砂金ポイントがある程度は蓄積しているという状況下であっても、初当たりが遠い場合はポイントの蓄積が捗らない&投資がとまらないため、その点は意識しておくのが吉です。




 ▼初期値の振り分け推察


初期値の振り分けをある程度 見積もることが出来るならば…砂金ポイントを意識した立ち回りを行ううえでのイメージを持ちやすくなります。


というわけで、

個人的な実践による所感と、推察しているポイント蓄積のルール、実践値による各スルー回数ごとのAT直撃発生率などを参照しつつ…

推察してみました。


今回の推察における資料として参考にさせていただいたのは、『すろらぼ様』に掲載されている【設定変更後・AT後 スルー回数別のAT直撃発生率】です。

本noteを製作する際に、その旨を説明したうえで筆を執って問題ないかの確認をしたのですが、快く了承してくださりました。


こういう【推測値】を考えるのにあたっては…精度と整合性を推し測るのが大事であるため、

自身が実践によって得た所感と併せて、大量実践値によるデータと照らし合わせることを僕のなかでは重んじています。ゆえに…非常に助かりました。

感謝の気持ちを、この場にてお伝えさせていただきます🙇‍♂



✅【砂金ポイントの初期値  予想

※あくまで僕個人の実践にもとづく所感と、実践値から見える情報を参考にしつつ組み立てた予想であるため…

どこまで整合性が取れているか…の保証まではできません。参考程度のものとして見ていただければ幸いです🙇‍♂



🔹【リセット後  初期保有量の振り分け
90pt  8%
80pt  25%
70pt  15%
60pt  14%
50pt  13%
40pt  10%
30pt  5%
20pt  4%
10pt  3%
0pt    3%


🔸【AT後  初期保有量の振り分け
90pt  5%
80pt  15%
70pt  15%
60pt  5%
50pt  20%
40pt  20%
30pt  5%
20pt  5%
10pt  5%
0pt    5%


特徴解説

リセット後は約33%(※開発ボイスによる情報)、AT後は約25%(※推察予想)ぐらいでは80pt以上を保有した状態からスタートするものと考えています。

この場合は 0スルーの時点からポイントを多量に保有しているため、砂金ポイントの蓄積示唆などが早々に絡んでくること等もアリ。

例えば、80ptスタートの場合は…通常時でハマり散らかすと1スルー時点で開放する場合も有り得ると思われますが、基本的には2スルーの状態からの開放(※3回目の初当たりを契機とした開放)が主な流れになりがちかなと思います。


リセット後はAT後に比べると、80ptと60ptの振り分けが手厚くなっている?というのが主だった違いであると予想していまして

これが影響することで、設定変更後は3スルーや4スルーからのAT直撃(※砂金解放)発生率がAT後と比べて優遇傾向にあるのだと考えています。


AT後の場合は、60ptスタートの振り分けがやや手薄になっている影響で、3スルーのAT直撃発生率が若干落ちる→4スルーでAT直撃発生率を持ち直す(※40ptや50ptスタートの場合は、この辺りで100ptに到達しやすい?)という風に予想しています。




 ▼示唆の詳細を推察


引用:ちょんぼりすた様


✅【各種 示唆に対する予想


🔸『蓄積・小
80pt以上保有を示唆
(もしくは、75pt以上保有を示唆)

🔸『蓄積・中
90pt以上保有を示唆
(もしくは、85pt以上保有を示唆)

🔸『蓄積・大
100pt保有を示唆
(もしくは、95pt以上保有を示唆)

🔹『砂金獲得時に↑ボタンを押して、砂金が降り注いで増える裏ボタン成功
100pt保有を示唆
(もしくは、95pt以上保有を示唆)


多分、こんな感じで合ってるだろう。
と思ってます。

100ptがMAXであるため、『蓄積・小』でも出現時点で8割(もしくは7.5割)以上貯まっている…というのが僕の予想になります。

聖闘士星矢 海王覚醒の不屈『小・中・大』みたいなもの…といった感じですね。

(※聖闘士星矢 海王覚醒は50ptがMAXで、『小は40pt以上保有』、『中は45pt以上保有』、『大は50pt保有』の示唆でした)

僕の予想にもとづくならば…

初当たり終了時は、基本的に10pt以上が加算されるため、


『蓄積・小』確認なら、
そこから最大2回当てれば100pt到達。次回の初当たりで砂金解放。

『蓄積・中』確認なら、
そこから最大1回当てれば100pt到達。次回の初当たりで砂金開放。

『蓄積・大』確認なら、
既に100pt到達しているため、次回の初当たりで砂金解放。

といった感じで見積もることが出来ます。

(※道中での蓄積次第では、必要な初当たり回数が軽減される可能性もあり)



引用:ちょんぼりすた様


示唆は上記の解析にもとづいて考えると、発生しやすい区間帯・タイミングがあるようですが…あくまで確認できるかは運依存です。

実際に砂金ポイントがかなり貯まっている場合に、どのぐらいの頻度で示唆がでるのかですが…体感的な感覚論でいうと


Lバキ』のエンドルフィンポイント蓄積示唆や、『Lガルパン』のボコポイント蓄積示唆あたりぐらいの出現頻度…といった印象は持っています。

(※あくまで漠然とした体感なので参考程度に)


前述したように発生しやすい区間帯などは設けてあるっぽいのと、あくまで個人の限られた実践量での体感なので…具体的な出現率までは不明です。


そんなに出現率が激重なわけではないので『回していたら示唆がでた』。という流れ自体は現実的に起こり得ます。




■規定ピュウの振り分け推察


本機は、液晶左上の『ピュウ☆』を規定まで到達させることが主な初当たりの契機となっています。

その他の初当たり獲得契機として、


🔸絆役(◯◯参戦中の対応レア役)成立時に行われる初当たり抽せん

🔸レア役成立時(主にチャンス目)に突入することのあるCZ『温泉チャンス』での抽せん

🔸中段チェリーを契機としたAT直撃

などが挙げられますが…

これ等はあくまでサブ的な要素であり、主なルートしては『あらかじめ決められた規定ピュウ☆まで液晶G数を進める』ことで初当たりを目指す作りであると言えるでしょう。


規定ピュウ☆に関しては、濃いゾーンなどがあるものの『100〜1800ピュウ☆』と幅が非常に広く、また、通常時に砂金ポイントを最も蓄積できる契機も【初当たり時】であるため、

初当たりを軽く狙えるということは投資軽減に繋がる&砂金蓄積も捗るため…一石二鳥。


従って、規定ピュウ☆を意識しつつ立ち回ることは重要な要素の1つであると言えます。


前置きはこれぐらいにして…本題である【規定ピュウ☆の振り分け推察】ですが、

これも実践による所感と、実践値集計にて出ているゾーン実践値を参考にしつつ予想したものとなります。注意点として…


本機の液晶ピュウ☆加算は

🔸狩猟チャレンジの獲得がかなり偏る
🔸狩猟チャレンジでの加算がかなり荒れる

これ等の理由から非常にムラっ気があり、ゾーン実践値の観点から規定ピュウ☆の振り分けを見積もることが困難なものとなっています。

それを僕の実践による所感と、逆説的に考える山勘から穴埋めして考える予想になりますので…


あくまで正確な根拠が伴った予想ではなく、ある程度は山勘に頼った予想である点にはご了承くださいませ。

『多分こんな感じじゃないかな』という、個人的な予想である。ということです🙇‍♂


✅【規定ピュウ☆の振り分け予想

(※設定1想定)

(※高設定ほど振り分けが優遇されているとの解析情報はあるため、設定に応じてある程度の差は設けてあるのかなと考えられます)


100ピュウ☆     3%
200ピュウ☆     25%
300ピュウ☆     2%
400ピュウ☆     4%
500ピュウ☆     2%
600ピュウ☆     8%
700ピュウ☆     1%
800ピュウ☆     4%
900ピュウ☆     1%
1000ピュウ☆   20%
1100ピュウ☆   1%
1200ピュウ☆   1%
1300ピュウ☆   1%
1400ピュウ☆   4%
1500ピュウ☆   1%
1600ピュウ☆   6%
1700ピュウ☆   4%
1800ピュウ☆   12%



🔸【予想の解説

200ピュウ☆が濃いゾーンとなっており、100ピュウ☆と合わせると振り分け選択率が目安25〜30%になるよう、構成されていると予想します。

この部分はいわゆる『天国狙い』的なニュアンスで用意してある…と思われる区間帯であると言えるでしょう。


その後も全体的に前半寄りな規定分布となっていると考えており、それを支える最後の砦が『1000ピュウ☆』といった構造。

ここを抜けてしまうとどこまで連れていかれるか怪しいところで…、最深部付近まで持っていかれる覚悟も必要といったところ。

『1100〜1800ピュウ☆』の予想している振り分けを合算するとピッタリ30%となります。


つまり…僕の予想では、

🔸約28%で『100〜200ピュウ規定になる』
🔸約42%で『300〜1000ピュウ規定になる』
🔸約30%で『1100〜1800ピュウ規定になる』

こんな感じで分布が組まれているのではないかな?という考えのもと、振り分けを予想しています。



 ▼初当たりを狙ううえで


引用:ちょんぼりすた様


規定ピュウ☆の振り分け推察】の項目で解説した通り、本機の規定は〜1000ピュウ☆までに割り振られることが多いのだろうとは考えているものの…

運悪く内部的に『1100〜1800ピュウ☆』あたりの深い振り分けが選択されてしまっている場合はなかなかの地獄。


絆役や温泉チャンスなどから運良く当選するか、狩猟チャレンジが物凄く噛み合って大量加算する…などが起きない限りは、

初当たりが取れないままメダルがごりごり飲まれ続けるという状態に陥ります。


これはよほど砂金解放が直前まで迫っていない限りは…回避するに越したことはありません。

そういう💩展開を事前に察知して回避するための術として…

上記画像の【示唆】が用意されているのだと考えられます


この示唆は

🔸初当たり終了時 or AT終了時
🔸200ピュウ☆〜の前兆失敗時、次ゲーム

この2つのタイミングでPUSHボタンを押すことで確認できるようになっています。

どちらのタイミングであっても絵が示す示唆内容に変わりはないようですが…実践上の所感としては、


✅初当たり or AT終了後のタイミングでは示唆がでにくく(そもそも白系の選択率が高い)

✅200ピュウ☆〜の前兆失敗後は示唆がでやすい(規定ピュウ☆が最深部じゃなければ、青色以上がそこそこ出やすい)という風に考えています。


逆に言うと…

①初当たり or AT終了後
②200ピュウ☆〜の前兆失敗後

その2つともで白系の示唆が出現した場合は…結構、赤寄りの黄信号ぐらいで危険であると考えたほうがいい。というのが僕の予想になります。


砂金狙いなどを行うなかで、青系や黄色系の示唆を見てそのまま初当たりを目指してツッパった経験は何度かあるのですが…

色付きの示唆を確認して、1000ピュウ☆の前兆を突き抜けてしまったことは今のところはないです。

(※恐らく突き抜けてしまうこともあるのだとは思いますが…最悪の展開をなるべく回避する。といううえでは示唆として機能してくれているといった印象)


示唆が示す概要の予想に関しては、下記のポストにて個人的な予想を挙げていますが…

これ自体は根拠に欠けるふんわりとした妄想程度のものなので、気になるかたは参考程度で見てください🙇‍♂



最深部まで連れていかれることは、極力は避けたい流れではありますので…

砂金狙いを視野に置いて押し引く場面などにおいては、こういった示唆なども参考にしつつ、


砂金解放まで押して突き進むか、深い規定ピュウ☆が選ばれていることを懸念して引くか…の『押し引き材料』に用いると良いかなと思います🤔




 🔻『さ』さっと狙い


感覚的には、『Lマクロスフロンティア4』の天国狙いやチャンスA狙いでもやっているような感覚で…

ささっと200ピュウ☆のゾーン辺りまでを狙い打つだとか、650ピュウ〜で落ちているものを1000ピュウ☆目指して擦るだとか、

そんな感じで…

なるべく機械割的に損をしないように意識しながら、ゾーン狙い感覚で擦るのが『ささっと狙い』です。


これ、やる意味あるのか…? という話になってくるわけですが…この狙いかた単体には、あまり価値は無いと考えています。


ふざけてるのか…?😇 と思ったかた。
続きに目を通していただけると幸いです。


この狙いかたの本質は、あまり価値のないことをやっている過程で、『棚ぼた』で期待値を発掘できる可能性がある点にあります。


例えるならば…キン肉マンでSP狙いをやるためにリセット台を擦ったり、上位後の台を擦る。というような立ち回りというのは、

擦ることそのものには、あまり価値(期待値)がないですよね? 擦っていたら『棚ぼた』でSPが近いことが発覚した場合にそれを追えるから、

そこで期待値に繋がる…という構造です。


本機も同様に、適当に擦っていたらたまたま砂金の多量保有が察知できて、そのまま【砂金狙い】に移行できる。という『棚ぼた要素』があります。

これが可能である理由としては…砂金の【初期値の振り分け推察】の項目で解説した通り、


砂金ポイントの初期値は比較的バラバラに分散しているため、どの場面から打ち始めても『砂金ptが8割以上たまっている可能性が現実的にあり得る』という作りになっていることに起因しています。


打ち手が総じて、砂金に対する意識と理解を深めた状態に至った場合は…

今時のキン肉マンが

『SPモードを意識してやめられた台ばかりで、途中から打ち出しても芳しい示唆が見られることが少ない』

といった感じになっているのと同じで、

やめられている台は『砂金の蓄積状況を見切られている』といったことが懸念されますが…


執筆時点の現状だと、まだまだ砂金ポイントの構造に対する意識・理解は浸透が進んでおらず、打ち手間での砂金関連に対する知識介入具合には開きがあるように思います。

この状態下であれば当てずっぽうで擦っても前任者の知識介入がかかりきっていないことも多いため、『棚ぼた』が流れ込んでくることにも問題なく期待が持てるといったわけですね。


ただ…あくまで、
本機はキン肉マンとは違います。

狙える構造理由が【適当に擦っていれば棚ぼたが流れ込むことがある】という点は、『SPモード狙い』と似ているとも言えるんですが


『SPモード発動』と『砂金解放』では特典の重みが全く異なり…はっきり言って砂金解放は、SPモード発動のような強烈なトリガーではなく…単なる【AT間天井的な救済措置】です。

従って、


例えばリセット後の本機をやたらめったらに擦るだけでも、申し分ない機械割を狙っていけるのかと言うと…流石にそういうものではないと考えていますので

あまり過信しすぎないようにはしましょう。


例えばリセット後であれば、砂金ポイント初期値 振り分けの兼ね合いで2スルー以降は

当該でも砂金解放に期待が持てる&そうじゃなくても打ち出し時点で80pt以上保有している可能性も全然ある…といった塩梅になりますので、


そういうものを『ささっと狙い』で擦ってみるなど、【『+a』の工夫】を交えつつ検討して狙うのが無難であると言えます。


最後に、


本機は狩猟チャレンジを1契機から最大5つまでストックする可能性がある点と、

初当たり時に内部的に狩猟チャレンジのストックを残している場合は、それを次回の通常時に持ち越す(※有利区間が切れた場合は消えますが)という性質があるため、


200ピュウ☆のゾーンを狙う場合は、『狩猟チャレンジの持ち越しが有るか無いか』で平均到達速度に結構な開きが出てきます。


マクロスの天国狙いが、歌姫チャージのストック個数次第で機械割が激変するように…

本機も200ピュウ☆にどれだけ早く到達できるかで『200ピュウ☆狙い』の機械割は激変してくると思われますので、


狙う場合は、

いかに素早く200ピュウ☆に到達できるか?』、『狩猟チャレンジのストック持ち越しは有るのか無いのか?』などを意識して取捨選択するのも、有効的な考え方であると考えています🤔




 🔻『さ』きん狙い


前述した【ささっと狙い】の棚ぼたから流れてくることが多いのが…この【さきん狙い】になります。


狙え得る射程圏内…目安としては

80pt以上〜』であると考えており、【示唆の詳細を推察】の項目でも解説している通り…蓄積示唆は小でも80pt以上の蓄積を示唆していると予想しているため、

何らかの蓄積示唆が出現した場合、砂金解放を検討することができる。という形で僕は考えています。


ただし、狙ううえでの要点として

『直近の規定ピュウ☆』がどの辺りに位置しているのか?が重要であるとも考えているため…

一概に保有ptのみを考慮して解放まで脳筋推奨とは言えず、臨機応変に様子を見ながら押すか引くかを検討する。ということまで考慮しての、射程圏内を『80pt〜』としています。


なぜ直近の規定ピュウ☆が重要になってくるのか?を説明するために、例題を3つ挙げましょう。


例題 3種

✅砂金解放のタイミングは、100pt到達後の初当たり獲得の時点で解放(AT直行に昇格)


🔸【例題①
打ち出し時点の砂金保有量は80ポイント。

・200ピュウ☆当選。80→90ポイントへ。
・200ピュウ☆当選。90→100ポイントへ。
・200ピュウ☆当選。砂金解放

極端な話、こんな感じで200ピュウ☆以内での当選が立て続けば、すぐに砂金ポイントは100に到達するし、解放もスムーズであるため軽い投資のまま砂金解放を迎えられます



🔸【例題②
打ち出し時点の砂金保有量は80ポイント。

・1000ピュウ☆当選。80→95ポイントへ。
・1800ピュウ☆当選。道中の予兆ステージ失敗でポイントを95→100まで加算しており、このタイミングで砂金解放

予兆ステージ失敗時にも砂金pt獲得は行われるため、道中でちまちまptは加算されていきますが…この場合だと『例題①と同じ80pt〜打ち出し条件』になりますが、かなり投資がかさんでしまうことになり、微妙であると言えます



🔸【例題③
打ち出し時点の砂金保有量は90ポイント。

・200ピュウ☆当選。90→100ポイントへ。
・1800ピュウ☆当選。砂金解放

100ポイント到達は楽に完了したものの、最後の解放させるタイミングで最悪な振り分けを引き込んだために投資がかさむ…というパターンですね😇

絶対に1800ピュウ☆までハマると断言できる状況はないので、流石に100pt到達していてやめるという選択は取り難く…これは実際に起こると回避不能なシチュであるとも言えますが、

砂金解放のタイミングは100ptに到達したあとに初当たりを取ること。であるため、間が悪ければこういう流れも起こり得る。という感じで頭に入れておくと良いかなと思います。


上記の例題 3種を見るとわかるように…

✅打ち出し時点でどれぐらい蓄積しているか?

と別軸で意識すべき要素として

✅どれぐらい初当たりを軽く刻めそうか?

という要素も砂金狙いには影響があります。


なので…

初当たりが軽く刻んでいける流れであるなら『80pt〜』でも狙っていけるし、最深部付近まで連れていかれるハマりに巻き込まれそうなら『90pt〜』でも危なかったりすると言えるでしょう。


砂金解放は初当たりを【ボーナス→AT直行】に変換してくれるため恩恵としては非常に強い反面、注意点として、

『通常ルートであれば得られる、【ボーナス消化によるメダル獲得】が得られない』&『ボーナス消化中と決戦チャンス中は、【GOLD RUSH】の抽せんも行われているが、ATに直行した場合はその可能性も無くなってしまう


こういった側面もあるため…通常ルートからATに繋げた場合と比較すると、平均獲得枚数がやや落ちることになります。


ゆえに…過信しすぎず、解放までにかかりそうな投資枚数を『砂金pt保有量』と『直近の初当たりに関する示唆』の2軸で見てあげて

押すべきか引くべきか…を検討しつつ向き合うことが大事である。という意識で臨むのが良いでしょう🤔




 🔻『さ』まい狙い


本機は有利区間が切れた場合の恩恵が

上位AT濃厚&フリーズ期待度40%の『GOLDEN ROAD』を経由し、フリーズした場合は【GOLD RUSH】を伴ってから上位ATに臨める。


引用:ちょんぼりすた様


と、切断恩恵が比較的 強力かつ、必ず上位AT自体には臨める安定性も備えている性能となっています。

実践値集計によると、差枚状況に応じて優遇冷遇といった挙動差も見受けられないようなので…


単純に差枚状況がプラスに傾いているほど、AT突入時の区間切断率があがる=実質的なAT期待枚数が上昇する。と言えるでしょう。



引用:ちょんぼりすた様


エンディングの発生条件は、液晶での獲得表示枚数を『2000枚以上』に到達させるか、区間差枚を『+1900枚以上』に到達させることであるため…

区間差枚がマイナスである場合は、液晶での獲得表示を2000枚に持ち込む必要がありますが


例えば、
区間差枚が+1400枚の状態でATに突入できた場合は『500枚』獲得するだけで区間差枚+1900枚の条件を満たすことで出来るため…区間切断の難易度が大幅に軽減されます


本機はこれまでの項目で解説したように…

🔸差枚に準じた優遇冷遇は無さそう
🔸200ピュウ☆がゾーンとして濃い

こういった特性があるため、区間差枚+1500〜1899枚あたりでAT終了した後などに関しては

200ピュウ☆のゾーン狙い期待値が著しく向上していることが考えられます。(※刺さってATまで繋がれば切断期待度が非常に高まるため)


また、砂金ptが80ptスタートや90ptスタートする振り分けも変わらず現実的に存在するため、運良く『高pt保有スタート』が重なれば

【さまい狙い】×【さきん狙い】という攻守一体のハイブリッドな流れに繋がる場合もあるっちゃあります。


区間差枚がそんなに都合のいい位置になることなんてあるのかよ…?😅

という点に関してですが…

こういった【差枚狙い】が最も視野に入りやすい流れとしては、区間切断後の『上位AT抜け即やめ台』かなと思います。


本機の有利区間切断後の流れとしては…

①GOLDEN ROADに突入(※上位ATは確約)

②上位ATを消化。その際に区間差枚+1900枚に届けば再び有利区間が切れる。切れなかった場合は『+差枚』を抱えて通常時に落ちる

この①と②の往復であり、②で躓いた時に通常時に転落するため、上位AT抜け後の即やめ台は区間差枚がベコベコにめり込んでいない限りは基本的に『区間差枚がある程度のプラス状態』となっています。

(※液晶獲得枚数 2000枚到達が契機の場合、その時点の区間差枚がマイナスだと有利区間が切れるのか切れないのか把握できていないため、こういう形で記載しております🙇‍♂)


つまり…

上位ATでそこそこ頑張ったんだけど、区間再切断まで少し足りなかった〜』みたいな感じで即やめしてある台は区間差枚が大幅プラスになっているため、

【差枚狙い】が有効的に働く状況になっていることがある。ということですね🤔


この【差枚狙い】も砂金狙いと同様に、当該の規定ピュウ☆がどれだけ浅めに位置しているかが肝になっていて…

『選ばれたのは、1800ピュウでした☆😅』みたいな感じであれば、せっかくの差枚有利も消し炭 同然であるため、

規定ピュウ☆に関する示唆や、砂金ptの保有状況などを参照しながら、押し引きをかけるのが良いでしょう。



締め括り


いかがでしたでしょうか。

🔸『さ』さっと狙い
🔸『さ』きん狙い
🔸『さ』まい狙い

これ1つが物凄い…みたいなものではないですが、あれこれ擦って棚ぼたみたいな展開を狙う分には、知識介入余地や示唆考慮余地があれこれあって、面白い台ではないかなと思います。


【『さ』狙い】やっていこうぜぇ〜ッ!!

ピュウ☆
おしまい!!  ピュウ☆

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