更新情報
前置き
どうも、のきです🔥
先月の🦄noteから日が浅く、立て続けとなってしまい恐縮ですが…新作noteでございます。
今回は兼ねてよりTwitterを通して呟く機会などの多かった『S炎炎ノ消防隊』を、
【🔴楽しみ方編】と【🔵狙い方編】の2部構成で解説させていただきます。
正直、僕自体がこの機種に結構ハマっていて、無闇に狙い方を共有してしまうと自身が触る機会の減少に関わってくるかな…と思い、狙い方の核心に迫るようなことは 発言を控えるようにしていましたが…
✅noteを通して、深く追求した発信を希望されるお声やご要望を頂いている
✅楽しみ方に関する知識がかなり蓄積しているので、それを纏めて分かりやすく伝えたい
等の経緯もあり、
導入後しばらくが経過して、稼働が落ち着いてきている点や、そろそろ誰かが突っ込んだ内容での推察・発信を行ってもおかしくない時期でもありますので…
僕なりの解体新書を綴っておこうと思った次第でございます🙇♂
✅おすすめ『ブログ』
・かめとうさぎのパチスロブログ様
本機に関しても様々な観点から掘りさげられており…丁寧に、明瞭に考察されていて読みやすいのが特徴。暇潰しの読み物としても、情報収集の一環としてもおすすめ💡
・パチスロDEADEND日記 様
本機に関する記事も面白いんですが…、全般的にどの機種における記事も面白いのでおすすめです。軽いノリの文面とは裏腹に…内容はディープだったり独自視点での考察だったりするので、読んでてなかなか痺れます😎
✅おすすめ『note』
・たられば様の『炎炎ノ消防隊』note
無料部分だけでもかなり充実した内容が公開されていますので、一見の価値あり。また、有料部分では少し踏み込んだ視点での掘りさげも行われており、『面白い着眼点』だなぁと感嘆しながら読めました💡
🔴楽しみ方編(※全編無料)
■基本スペックを解説
本noteは『解体新書』となりますので、基本的なところから解説していきましょう。
(※今さら初歩的なおさらいは要らないという方は、適宜 飛ばしながらお読みください🙇♂ )
初当たり自体は軽めに設計されており、なおかつ炎炎激闘当選時の期待枚数は『777枚(※公式による情報)』と、比較的強めなAT性能を誇っているのが特徴。
また、88ゲームでの天国当選が現実的なレベルとなっていますので、AT(炎炎激闘)抜け後に間髪入れずAT再突入!!といった流れも現実的なレベルで可能となっているため…
型にはまった時のイケイケ感は強いです。
その反面、初当たり後の『伝承者の道(エピボ高確)』からエピボを獲得できないことには、実質的な出玉を得られないに等しい設計となっているため…
歯車が噛み合わないとひたすらメダルが飲まれ続けます。良く言うと、『初当たり時のお情け出玉要素を削り倒してイケイケ感に全振りしている』。
悪く言うと、『伝承者の道がキマらないと、何も始まらない』。といった感じですね🥹w
■モードを解説
本機は例によってSANKYO製スロットにありがちな『モード』による管理を受けています。
(※あくまで規定ゲーム待ちに強く依存した機種ではなく、当てにいく類の機種です)
モード推測などに関する具体的な言及に関しては後々の項目でやっていこうと思いますので…、この場では『各モードが持っている簡易的な役割』を押さえておきましょう。
■通常時を解説
『規定ゲーム数(モード)』に関する解説は前の項目で済ませているので…、こちらではどうやって自力当選を狙うのか??を解説していきましょう。
引いた場合の『初当たり当選率』自体は現実的なんですが……
本機の強レア役はいかんせん確率が重いです。
(※具体的な子役確率は解析がなく不明😇)
強チェリーでさえ『お前はリゼロか!!(リゼロよりは流石に軽そうな印象がありますが…)』みたいな重さであり、十字リプレイに関しては『お前はヴヴヴの共闘レア役か!!』みたいな次元をしているので、
運良く引けて刺さってくれたら御の字。ぐらいの印象で捉えておくと良いでしょう。
ここが本機の面白い点の1つですね。
本機の主役である小役は、何てことのない共通1枚役(小Vベル)=(※それに伴って発生する十字目変換)でございます。
そして…『名補佐役でありながら…黒子に徹する、影のMVPとも呼べる小役』。
それは…弱レア役。
弱レア役や小Vベル連(※主には弱レア役)から高確に移行させ、高確滞在中の小Vベル(共通1枚役)から、十字目を落とす!!
この設計思想は正直、手放しで賞賛したい。凄いぜSANKYOさん。よくぞ共通1枚役にここまでの意義を持たせた!! この補佐役として、弱レア役に強い存在意義を担わせた!!
前兆移行してしまうと役立たずに陥るだとか、ひとたび伝承者の道や炎炎激闘に流れ込むと…名補佐役だった弱レア役が、ワンチャンお祈り要素に転げ落ちるところとか、
まぁ色々と煮詰め方が甘い(というか雑にぶん投げてる🥹)ところがSANKYOさんらしいけど、それを差し置いてもですよ。
『空気になりがちな脇役同然の小役達に主役を張らせつつ…、強レア役を重みある脇役として添えるという、アグレッシブな采配』
これには痺れたぜSANKYOさんよ。
ここぞの小Vベルでは言わせてもらうぜ…
落ちろよおおぉぉぉっ!!!(違う😇)
▼通常時の演出バランスを解説
何かと『演出バランスが崩壊している』と苦言を呈されることの多い本機ですが…
なぜこういう演出バランスとなっているのか?、本当に演出バランスが崩壊しているのか?を僕なりの視点で掘りさげてみます。
僕は製作方面に関しては素人同然なので、にわかながらの邪推になりますが…
恐らく、前衛的に攻めた演出プログラミングを試みた結果が、今の賛否ある演出バランスに繋がっていると思います。
まず、本機を手がけるSANKYO様は…パチ製作方面においては最前線を走っており、特に演出面で打ち手を惹きつけることに関してはピカイチ冴えてるという印象があります。
恐らくSANKYO様も、そういう自社の強み的なところは把握していると思われるので、この演出設計のノウハウを『うまいことスロットに変換応用できないか?』と意図して試行錯誤されているように思います。
前の項目で解説した通り、本機は
共通1枚役や弱レア役に重要な役割をあたえるという、前衛的な設計姿勢が見てとれるので…演出方面に関しても、前衛的にパチ方面の設計イズムを織り交ぜてるのでは?と考えています。
パチ特有の演出設計は言語化するならば…
『期待感が足し算と引き算でせめぎ合うバランス』です。間違いないと手放しできるほどの演出に乏しい反面、尻上がりに期待感が跳ねあがったり、物足りないまま押し切れたりと
最後までわからないバランスをしています。
対するスロ特有の演出設計は言語化すると…
『決まり手の発生を願う演出バランス』であり、待ち演出さえ来ればそれが決まり手レベルの信頼度を誇る反面、尻上がりに期待感が跳ねあがったり、物足りないまま押し切れることはあまり無く(※機種にも依りますが)
最後までには察せるバランスをしています。
要は…本機は前者である、パチ特有の演出設計を採り込んだ形で作られているので、良くも悪くも独特である…ということですね。
パチ脳に認識を寄せながら触るぶんには、そこまで違和感なく…『そういうもんだよね』。で打てる感じかなと思ってます🤔w
前述した通り、スロ脳で見ればこの機種の演出バランスは崩壊しているも同然ですが…
パチ脳で見れば、特に崩壊しているわけでもない。といった感じでしょうか。
最後までわからない感じの塩梅はパチの設計思想に依っていますが…、期待度の高い演出分岐をさり気ない感じで多数織り込んでいるのは、スロの設計思想に依っていると言えます。
逐一解説を添えると長くなるので省きますが…総括すると、前兆中のフローで高期待度となる法則が多数用意されているので、頭に詰め込んで打つと楽しめます。
また、
最後に物を言ってくるのは、
①発展先
②タイトル色
③チャンスアップ回数
といった構成になっています。
ここに関しても、良くも悪くも最後までわからない演出バランスをしているので…
①発展先→包囲網以外を願う
②タイトル色→包囲網以外の赤なら強い
③チャンスアップ回数→2回あれば強い
といった感じで期待感の押し引きをかけつつ、最終ジャッジに祈りを込めるぐらいが良いです。多少いい感じだろうと、ハズれる時はハズれるし、当たる時は当たる。
そういう演出設計です。
語り切れずに漏れていますが、
細かいところで期待感の跳ねあがる演出だったり(※緊急出動中の足跡演出で、足跡『大』など)、当たり濃厚?パターン(※緊急出動への移行画面で、道路にシンラの足跡がある)などもあったりするので、諸々考えながら手探りで触るのが面白い台とも言えます💡
最後に添えておくと、緊急出動中のステップアップ赤に関しては、体感期待度6〜7割程度なので過信しないようにしましょう。
押し切ることにおいて強い要素には違いないですが、これで発展先が『包囲網 青タイ』。チャンスアップ0〜1回程度だと…
もはや完全に尻下がりなので、僕的には諦めを添えるような気持ちで最終ジャッジのレバーを叩きます🥹w
そんな感じで、期待感が変動し続けていく演出バランスなので、そういうものとして楽しむことをおすすめしておきます🤔💡
▼十字目変換モードテーブルを解説
何だそりゃ🥹って方も多いと思うので…
解説しようッ!!
十字目変換モードテーブルとは結構細かくてややこしいけれど、SANKYO様の妙な拘りによって構築された、滞在モードに連動する十字目高確性能の変動要素であるッ!!
普段、解析は出し渋る傾向にあるSANKYO様だが…、不満の声が多かったからか
実はちゃんと作り込んでるんだからねっ!!と、ちょっとツンデレ気味に情報開示してくれたという経緯を持つッ!!(※個人の邪推です)
高確移行時に
『LOW』、『MID』、『HIGH』の判別をかけることで、滞在モードの予想を組み立てることが可能という、絶妙に凝った代物。
触りたくない様な部分の状態差を強くすることで…都合が悪く捨てられがちな区間もどうにか回してもらおうという、SANKYO様の悪意 粋な計らいが込められている。
朝イチAが濃厚となった後も、
『300〜349Gを回してもらって、そのまま650天井まで追ってほしいな🥹』という囁きが聞こえるような配置ですが…
まぁ…… 打てんて😇
(※甘く遊びたい程度ならいいですが)
痒いところに状態差を設けてくれてはいないので、特段 気にする必要はないと思ってます。
『200〜249G』と、『300〜349G』に注目すると、面白いですね。通常Aと通常Bとで、状態があべこべになっています。
通常AかBかを判断するうえでの、1つの材料としては有効に働くでしょう。
ただしまぁ…、『200〜349G』って、打ち手側(ハイエナ視点)からしたらあまり回したい部分だとは言えないので、これがめっちゃ役立つかどうかで言うなら…
『頭に入れておいて損はない知識』という範疇に留まるでしょう。
【🔵狙い方編】のほうで後述しますが
もっと勝手の良いモード判別要素なども諸々あるので…、あくまでこれは知っているとちょっとお得に判別をかけれたり、楽しみ方の幅が増したりするような
『おまけ要素』として捉えるのが良いのではないかなぁ…というのが、僕個人の見解でございます🥹💡
■伝承者の道(エピボ高確)を解説
具体的に何が起こっているのか?ってのを把握している方は、何だかんだ多くないと思いますので…、細かく解説していきます。
■ATで出玉を獲得する流れを解説
結局、エピボ高確を制して炎炎激闘をストックしたとして…『どうやったらでるんだよ』。
これは皆さん考えることだと思いますので、
炎炎激闘(AT)を通して、どうやって大量獲得を目指すのかを解説していきましょう。
細かく敷き詰めたので、文字が小さくなっておりすいません🥹(読みにくい場合は、画像を拡大してご確認ください🙇♂)
基本的にはエピボを経由して、
炎炎激闘を『2〜10個+a(※エピボ消化中のレア役による追加ストック抽せん)』ストックした状態から開始しますが……
当然、2個より10個のが断然強いです。初期ストックの数に関しては、エピボの映像種別と開始画面で示唆されています。
初期ストック数に関しては、振り分けが割と満遍なくばらけているので…正確には判別しにくい仕様。
ただし、諸々の示唆はありますので…これぐらいだろうなぁと憶測を立てながら打つと、面白いです。
白7を揃えて、線路(※第8特殊消防隊)が見えた瞬間に悲しくなるのはご愛嬌😇w
どういう理屈に基づくのかは把握していませんが…『アクセルボーナスが2連すると、特殊な抽せんにより炎炎激闘の大量ストックに期待!?』というものがあります。
(※平均5個程度)
解析情報ではなく、実践にて把握している所感なので断言は出来ないですが…
なので…
残念ながらRBが2連するかどうかは機械側が勝手に決めることであり、打ち手側に出来ることは炎炎激闘を成功に導くことだけです🥹
とりあえず実践での傾向として…炎炎激闘を獲得後、ATの最序盤でアクセルボーナスが出現した場合…そこそこ2連に期待が持てます。
中盤以降にしれっとRBが顔を出すやつは…
どんまい!!(雑)
『フローチャート』に記載してある通り…
この循環が成功しまくると、それだけで本機はそこそこな枚数を叩き出せます。
(※僕自身、この裏炎炎激闘と複数ストックの循環をひたすら成功し続けて、一撃4000枚を獲得したことがあります)
こう聞くと
『すげぇ!! 裏炎炎激闘クソ強いじゃん!!』
となりますが…
実際のところを話すと、そういう感じでゴリゴリに循環を繰り返すことは相当難しく…裏炎炎激闘の循環だけでこれほど伸ばせたのは激ヤバで運が良かったねっていうレベルです🥹w
言わずもがな、ぶち込むことが出来れば…
純増5枚の爆速ノンストップ状態で、大量獲得を目指すことが出来ます。
カバネリの『裏美馬』ほどイカれた性能ではないものの…その分、現実的なレベルで突入に期待できるのが良いところ。
森羅万象をもぎ取れた時は、突入するのを祈りましょう…🥹🙏
▼炎炎激闘の楽しみ方を解説
Q.『これ結局なにやってんの??』
ここが本機の肝だと言うのに、我らがSANKYO様は、炎炎激闘中の十字目変換(※伝承者激闘)に纏わる解析を出し渋っておられるので…
僕なりに考えている概要を解説していこうかなと思います。
・ボーナスの直撃抽せんを行う
・当落は前兆を経由して告知される
こちらは基本的にボーナス直撃抽せんを行っておらず(※多分)、伝承者決戦の【規定回数天井】を目指すための小役となっている。
【規定回数天井】は恐らく『1〜6回』?
✅『蓄積した十字目変換の成立回数』と『規定回数天井』は、炎炎激闘を失敗して潜伏を跨いだ場合でも、ストックが残っている限りは次の炎炎激闘へと引き継がれる。
なので、最大でも『6回』伝承者決戦を挟むことが出来れば、ボーナスが獲得できる?
(※実践上では5連続失敗までしか経験がないのと、これ以上に最大天井が深い場合は最早 無理ゲーもいいところなので……6回が最大天井では?と予想しています。ただし、絶対にそうであるという確証はとれてないです🙇♂)
モードは伝承者決戦の【規定回数天井】の振り分けに纏わるものであると予想しています。
炎炎激闘は『15ゲーム』あるので…
理論上は、1度の炎炎激闘で15回の十字目変換が可能となっています。
ただまぁ…現実的には3回も十字目変換できれば、うまくやれてる部類です🥹
そうするとですね…裏炎炎激闘は結構、運要素も絡むわけです。極端な話で例えるなら…
有利区間を切って裏炎炎激闘を獲得した際に、台が設けてきた振り分けがこんな感じだったとしましょう。
無理。
奇跡的に6回の十字目変換を成し遂げる…ってのは非現実的なので、レア役から直撃を勝ち取ることに賭けるしかないレベル…🥹
他には、例えばですが…
こういうのを『5回どまり』で落とした時とかは、腸が煮え繰り返ります😇笑
(※厳密には『規定回数天井が○回』とは把握できないため、『もうちょっとだったのでは??』という憶測が過ぎって切なくなります🥹)
▼アドラバーストの仕組みを解説
『おまけ程度』の解説になります🥹
要は…『非JAC IN時』は、11枚ベル以外の成立役を迅速に引くのが大事。
『JAC IN中』は、なるべく11枚ベルばかり引くのが大事。ということです🤔💡
🔵狙い方編(※以下、有料部分)
■【のき式】リセット狙い(㊙知識介入要素あり)
ここからは有料項目ということで…
実践的なことをお話していきます。
まずはリセット狙いに関してですが…
最初におさらいとして、
たらればさんの炎炎のnoteの無料部分に記載されている、『リセット後のゾーン実践値』と『リセット後88ゾーン狙いの期待値表』を見ていきましょう。
・『88〜(天国の天井)』
・『250〜(朝イチBの天井)』
この2箇所が強めのゾーンとなっており、後はおおむね尖りの弱い分布になっています。
打ち出しが『0G〜』の場合、機械割102.4%と物足りない数字ではありますが…
朝イチ特典である天国選択率 約33%という恩恵が伊達ではないことが伺えますね(逆説的に、低設定の標準的な天国移行率は25〜30%程度だろうとも考えられます)。
……
「おいおい、のき。お前まさかこの、『リセ台を88Gゾーン狙いで触れば、0G〜でも102.4%ある』ってのを【㊙知識介入】とか言ってんじゃないだろうな😅」
……
炎炎リセの機械割は、まだあがるぜ。
先に結論から。
僕がやっている打ち回しの手順を述べてから、なぜ知識介入で『炎炎リセ狙い』の機械割があがるのかを解説していきましょう。
じゃあ…
【㊙のき式】を用いることで、『リセ0G〜』の機械割はどれぐらいに??に関してですが
僕はきちんとした期待値計算の技能を持たないので、正確な数値を求めることは出来ないです(申し訳ありません🙇♂)。
ただまぁ…僕の経験から推測する、おおよそ数値で言うならば…
104〜106%程度かな?と思ってます。
(※あくまで推測です)
▼リセットに潜む、もう1つの恩恵?
こちらは僕が発見したというよりは…
周囲から教えてもらった要素なのですが
というものがあります。
この情報を耳にしてから僕のほうでもリセ後の履歴に注目していましたが…確かに、650のゾーンを抜けた台は現時点で見かけてないです。
これは色々と妄想が膨らむところ…
あれこれ考え、検証打ちしたり、店舗での挙動などを見続けてにらめっこしましたが…
僕が個人的に導いた暫定予想としては
こんな感じでございます。
たられば様のnoteの有料部分に関わってくるので、事細かに言及することは控えますが…
なぜリセ後は炎炎激闘に当選するまで、
『朝2や朝3』のゾーン分布がこういう独特な感じになるのか…?に関してですが、僕は現時点でこういう風に推察しています。
■【のき式】ゾーン狙い(知識介入を踏まえつつ最適に狙うためには)
お次は『ゾーン狙い』に関してですね。
まずは…たられば様の炎炎noteより、
『スルー回数別のゾーン実践値』を確認していきましょう。
ここから導き出せる結論は、こうですね。
ちと前置きが長くなりましたが…『【のき式】ゾーン狙い』の解説に移りましょう。
※注意※
こちらの終了画面は『天国示唆』であると言われているため、この終了画面を確認した場合は伝承者の道抜けで捨てず、88G〜のゾーンまで確認することを推奨します。
とりあえず『スルー回数別のゾーン実践値』を参照すれば導けるような、当たり障りのないことは語りましたが…
次の項目では、ここからもう1段階踏み込んだ『450ゾーン狙い』ってやつを解説していこうと思います。
▼【のき式】㊙知識介入要素を踏まえたゾーン狙い
前の項目では普遍的な『450ゾーン狙い』を解説しましたが…、こちらでは
【㊙知識介入要素】を織り交ぜつつ、踏み込んだ話をしていきます。
まず、スルー回数が増すと『450ゾーン狙い』の狙い目を浅くできるのは、なぜでしょうか…?
そうですね。
細かいことを言うと…0スルーだろうが通常Aに滞在する可能性はありますし、4スルーだろうが通常Bに滞在する可能性もあります。
本質的に重要なのは…
❌【スルー回数】
⭕【通常Aにいること】
だったら
通常Aにいるかを判別すればいいわけです。
他には…
こういった要素もあります。
『450ゾーン狙い』に関しては
『リセット狙い』と違い、結局のところはある程度はまって落ちている必要がありますが…
結構、知識介入が活きることは伝わったのではないでしょうか。
■終了画面の示唆による押し引き
これまでの項目で触れた内容とも重なりますが…とりあえず、それ等をこの項目で纏めておきます。
また、終了画面に纏わる示唆に関しては
でじかめ様のブログにて、早い段階から分かりやすい形で掲載されていましたので…この場にてご紹介しておきます🙇♂
高設定確定系の画面は例外として…
出現時に、やめどきの押し引きとして役立つものはこの2つですね💡
✅天国示唆
✅通常A示唆
▼終了画面に纏わる、新たな解析をもとにした推察
先日、新たな解析が追加されたことにより…気になっていた終了画面に関する、具体的な示唆内容が判明しました。
これに伴い終了画面に纏わる押し引きをより高い精度で行えると思われますので…現時点で僕が頭に思い浮かべていることを、推察として並べておきます。
まずは…この項目と同時に追記した、
『リセ後、朝2・朝3の新たな推察』を見てみましょう。
リセ後、朝2以降の特徴を要約すると…
つまり!!
こういうことですね💡
実は『帽子』も強かった!!🥹
■新解析に関する、僕なりの考えを解説
本機はSANKYOさんにしては異例と呼べるほど解析情報の開示が多く…先日、新たに『モードごとの、各ゲーム数での初当たり当選期待度に関する解析』が追加されました。
SANKYOさん…。こんなに…
こんな事細かに教えてくれるんですか…
この新解析。なかなか興味深く、諸々の推察や狙い目の組み立てに役立つな…と感じたので、以下の項目で解説していこうと思います。
▼新解析の紐解き(設定変更時)
まずは設定変更時ですが…
『やっぱりね』といった印象でした。
まずは以前から設けていた項目、『【のき式】リセット狙い(㊙知識介入要素あり)』より、僕が提唱している㊙知識介入要素の部分を見ていきましょう。
がっちりと新解析の表に当てはまった内容となっているかと思います。つまり…
こういうことですね。
元々解説していた『㊙知識介入』と何も変わりはないんですが…なぜそういう挙動差が存在しているかの理由が明確になった。と言ったところでしょうか。
この理由が明確になったということが地味に重要で…、次の項目に活きてきます。
▼新解析の紐解き(設定変更時以外)
前の項目により
という推察が立ちました。
つまり…設定変更時以外にも似たような応用が可能だと考えられます。
長くなりましたが…僕の現時点での予想は、こんな感じでございます🙇♂
この『各G数別の、緊急出動の有無』だけでもモード判別要素としてかなり有効に働くことは間違いないですが…
他の要素と複合させることで、判別の速度や精度をさらに高めたり、浅めから狙う要素に繋げたりすることが出来るかなと考えるので…
それを次の項目にて記載します。
▼新解析と既存解析を複合させた知識介入
✅119(ワンワンニャイン)
従来通り、天国をフォローしましょう。
※天国を否定した場合、浅めの規定G数に期待できるかは検証していない為、不明です🙇♂
✅帽子
個人的には天国期待度がやや高まると踏んで、天国フォローを行っていますが…実際のところ天国期待度に影響があるかは現状 不明。
天井狙いですが…
『200G』あれば僕は触ります。概ね450Gの振り分けが多いとは思われますが…そもそも450Gが実質的な天井となることに加え、
250Gや350Gでの解除も細やかながら期待が持てるため、かなり優秀な示唆です。
88Gの前兆が『ロング(緊急出動あり)』だった場合、通常Bに滞在している期待度があがるため、結果的に『350G』が規定である期待度があがる
=狙い目を更に少しだけ落とせる
といったことが考えられるかなと思います。
✅シンラ後ろ姿
個人的には天国期待度が下がると踏んで、天国フォローを避けていますが…実際に天国期待度に影響があるかは現状 不明。
こちらの天井狙いですが…
個人的には『260〜290G』辺りを想定しています(⚠注意⚠ 設定変更後、炎炎激闘に当選するまではモード移行が異なるので『シンラ後ろ姿』は380〜ぐらいを想定しています)。
この終了画面の強みは450Gでの当選にかなりの期待が持てるという点ですが…
それは通常Aならばの話であり、
『シンラ後ろ姿』✕『通常B』の場合、おおむね350Gか650Gの解除になると考えられます。
これは逆に、プラス思考で解釈することも出来ますね。通常Bであると把握できているならば、『350G』のゾーン抜けで敢えて一旦捨てるという立ち回りも可能になります。
それをもし誰かが触って、『450G』のゾーン抜けで捨ててくれれば万々歳で拾い直して打てますし(悪魔的思考😇)。
通常Aと把握できている場合は逆に、ほぼほぼ450Gで当たると考えられる(※650Gの『約5%』が選ばれていない限りは…😇)ので、
狙い目を『260〜290G』よりやや落としても問題ないぐらいになります。
・【250G、350G】の前兆に注目する。
・【200〜249G、300〜349G】の十字目変換モードテーブルを意識する。
この辺りで通常A・Bの判別をかけてあげながら触ると、細やかではありますが押し引きの優位性に繋がるかなと思います🤔
通常Aなのか、通常Bなのか…
という判別において、この【200〜249G】と【300〜349G】における『LOW or HIGH』での判別はそこそこ役立つので、覚えておいて損はないです。
本機は弱レア役の75%もしくは、小Vベル3連などで高確移行するため、割かし頻繁に非高確と高確をうろつきます。
液晶左下に表示されている『十字ランプ』は高確滞在に対応する【示唆】であり、非点灯であっても高確に滞在していたりと…必ずしも連動しているわけではないです。
なので演出の機微で高確滞在を読み取る必要があったりと…『癖があるので慣れが要る』、『完璧に読み取るのは無理がある(強引に解釈して誤認してしまうと、それも良くない)』
といった小難しさがありますが…
『各G数での緊急出動の有無』と平行して活用できると通常A・Bの判別がより捗るので、意識してみると良いかなと思います🤔💡
『LOW or HIGH』を見分ける肝としては…
✅【LOW】
振り分け88%で『3 or 5ゲーム保証』
✅【HIGH】
振り分け99%で『7 or 10ゲーム保証』
なので…高確が5ゲーム以内に終了した場合、【LOW】滞在の可能が格段に高まります。
逆に、高確が7ゲーム以上継続した場合、【HIGH】滞在にかなり期待が持てます。
性質上、完璧に見極めることは難しいので…過信しすぎるのは危険ですが、通常A・B判別においては有効手であると言えるでしょう。
■設定変更時のモード移行率を踏まえた、期待値の推察
先日、設定変更時のモード移行率が新たな解析として開示されました。
具体的な移行率が判明したことにより
【のき式 リセット狙い(㊙知識介入あり)】の期待値をある程度 具体的に見積もることが可能となったので…
Twitterを通して追求した内容を公開致しました。本noteを通しても確認できるよう、同様の画像を載せておきます🙇♂
また、これだけだとTwitterでの発信と差がないので…おまけ程度にはなりますが
✅朝2の個人的なモード移行率予想と、それを踏まえた推定期待値表
✅終了画面『119(ワンワンニャイン)』出現時に天国をフォローした場合の推定期待値表
上記2点の推定期待値表を製作しましたので、下記の項目にて記載いたします。
▼朝2の期待値に関する推察
✅【『朝2』予想値】
▼終了画面『119』出現時の天国フォロー期待値に関する推察
✅【『119』出現時の天国フォロー予想値】
■据え置きかリセットかの判別法
僕の稼働圏はリセット寄りの環境なので、執筆当時は据え置きに直面した経験がなく、据え置き挙動というものは把握できていなかったんですが…
何度か据え置き台に触れたなかで挙動差は把握できており、尋ねられることもあったので追記しておきます💡
■🆕【のき式】非リセ台の知識介入狙い
最近、僕の稼働圏でも据え置きの店舗さんが出てきたり、リセ環境の店舗さんに関しても情報が浸透してきたのか、
僕が着いたころには狩られ終わっていて触れない場面なども増えてきたので…
最近は通常時(非リセ)のほうの知識介入を掘り下げて、触れる機会を確保するようになってきました。
もはや知識介入に知識介入を被せて解決していくような…イタチごっこ状態です😇w
とは言っても…
基本の筋としては
上記の項目で解説していた『各G数ごとの緊急出動の有り無し予想』をもとに、僕が独自で検証回数を増やしていって手堅く煮詰めていっただけのものです。
既にやってるよってかたもいるかも??🤔
それでは、解説していきましょう。
はい!! 要点を押さえますよー!!
緊急出動に関しても、正反対になっている。
この知識介入は据え置き台の宵越し狙いをする場合にも有効に働きやすいです。
例えば…
こんな感じで、活かせるかなと思います💡
あとがき
いかがでしたでしょうか。
楽しみ方、狙い方。
僕の頭のなかにあるもの…
そのありったけをぶち込んでみました🔥
ここまで熱量を込めてnoteを書きあげた根源にあるものはやはり…、『この機種、賛否は割れるだろうけど何だかんだ面白ぇぜ!!』っていう思いがあったからですね😂
面白いと思わない台だったら、こんな1〜10まで綺麗に語りまくった情熱全開のnoteは製作しません🥹 w
僕が持つ『炎活の手段』は全て綴りました。
薪はくべた。
炎活ノ魂ヨ!! 燃えろぉおおお!!
炎炎ノ炎ニ帰セ……
「六根清浄ッッ!!!!!!」(違う)