【G1優駿倶楽部 黄金】黄金の狙いかた【解説】
【更新情報】
前置き(※購入前の注意点)
まず最初に…
この機種は、ぶっちゃけ酷い要素がてんこ盛りです😇。悪い意味で表記詐欺みたいな要素がいっぱいあるし、納得して遊技するのに必要な、最低限度で必要と言える解析を全然出さずに伏せている。
不都合は教えず、好都合は得意気に押し売るという…これがKONMAIのやりかたかッ!!(憤り)
じゃあなぜそんな機種のnoteを、今この時期に出すのかと言いますと…、稼働する環境が変化した兼ね合いで 導入当初は全然 触れていなかったこの機種を、最近は結構 触れるようになったんですよね。
(※稼働環境で打てる打てないの状況が激変する狙い目仕様であるため)
触る以上は機種のことを深掘って知見を深める〜というのが僕のスタンスであり…本機の『黄金の狙いかた』と呼べるものは
グランベルムのBM狙いのように、拘束時間が比較的 長くかかるものであるため…1度の着席で通常時とATを反復しながら挙動を観察するなかで、否が応にも 本機の理解度がガッツリと深まりました。
理解を深めた結果、【面白さ的に見たら酷い機種だけれど、環境次第では立ち回りに重宝できる作りをしている】というのが個人的な見解であるため、
今回のnote制作に至りました。
今回は機種を深く解説したい意図もあるので…無料部分を普段より手厚めに用意しています。
その部分に目を通すだけでも、ある程度は興味深い情報を散らしているつもりですので、よかったらお目通しいただけると幸いです💡
また、ご購入の前に数点、把握しておいていただきたい事柄がありますので、お手数ですが
ご購入の前には下記要項にお目通しいただき、ご理解・ご了承のうえ、ご購入を検討していただけると幸いです🙇♂
①
現在はDM対応を行わないという形での販売方式を取っていますので、その旨はご了承くださいませ🙇♂
②
『黄金の狙いかた』…これはGP(グランプリポイント)狙いになるのですが、この内容は、稼働環境に強い影響を受けます。
基本的には、リセット環境でこの狙いかたを活用するのは、現状の稼働具合だと あまり現実的ではありません。
(※稼働がある程度 伴っていて、当日限定で見ても そこそこの回転数がつくような状態であれば、狙え得ると言えるのですが… 現状、この機種が単日でガンガン回されることはあまりないと思われるため)
推奨できるのは『据え置き環境の店舗にて設置があり、その店舗さんに稼働圏として立ち寄っている方』になります。
③(※重要)
この狙いかたの起源は、すろらぼ様にて記載されているコラムとなります。
(※下記画像参照)
こちらにて記載されている情報を参照しつつ打ち込み、僕のなかで機種に対する知見が深まったため、本note内にて本機の挙動・狙ううえで押さえておくといい見識を深掘りした内容となっております。
(※本noteの製作にあたり、事前に製作を行っていいかの確認は取っており、すろらぼの『もずく様』より了承をいただいております)
上記3点の注意点を踏まえたうえで、ご購入を検討していただけると幸いです。
それでは… GOぉう!!
基本情報
通常時に関してはG1優駿倶楽部おなじみの、周期抽選で馬を育成する感じ。
初当たり時は疑似ボーナスを経由してAT突入をかけた成立役依存(笑) 自力突破型(笑)のレースへ。成功でAT突入。失敗時は100枚前後の獲得で通常時へ戻ることになります。
ATは『G1ロード』という出玉を稼ぐAT区間と、『G1レース』というセット継続をかけたレース区間を往復。
G1レースの期待度は解析値によると50%。3戦勝利で上位ATをかけた凱旋門賞の権利獲得〜ということで、
『50%を3回通せばええんやなぁ。ほな聖闘士星矢の50%GB通すぐらいのノリで凱旋門賞いけるんやなぁ』と考えたくなるところですが、
実際はこの数値表現には裏があり、凱旋門賞到達はそんな簡単にできるものじゃありません。30%を3回通すぐらいの気構えが適切なので、素で到達するのはめちゃくそ難しいです。
この機種に一番近しいと思う機種をあえて挙げるならば…【Lマクロス4】です。
ぶっちゃけ超時空VTにいれるのも凱旋RUSHにいれるのも同じぐらい難しい…というか、下手しぃ凱旋RUSHにいれるほうが難しいです。
機種の雰囲気だけみると、3戦突破で上位ATをかけたCZ(凱旋門賞)の権利獲得。それを成功したら夢に溢れた上位ATへ〜という
今時のクソ荒いスマスロの雰囲気を醸していますが…機種の荒さを示す指標ともいえる『コイン単価』を見てみると
【単価 3.0円】
😅
このコイン単価 3.0円という数値は、6.5号機のカバネリと同じ。良くも悪くも中途半端すぎて上位ATいけねぇやれねぇ系パチスロであったマクロスでさえ、コイン単価は【3.3円】。
上位AT【凱旋RUSH】の性能の高さは偽りなく強力であるのに、なぜこんなにコイン単価が生易しいのか…。そう。そうですね。
上位ATには滅多に突入しないからですね。
凱旋RUSHにはそうそう突入しないうえで、本機に搭載されているGP(グランプリポイント)という要素が、コイン単価を更に抑制しています。
GPは謂わば、スマスロ北斗でいう優遇冷遇的な要素を『穢れ的な構造』を用いることで体現したものです。
マクロスと同等かそれ以上に上位AT突入の敷居が高いうえで、直近の出玉推移を踏まえて優遇冷遇を施す要素が組み込んであるため
額面だけ見るとめっちゃ荒そうに見えるけど…コイン単価を見ると『あれ?』という感じに仕上がっています。
小役確率・2連G図柄狙い
枠組みとしては…
『弱レア役』
レアベル(ベル小V)、弱チェ、弱スイカ
『強レア役』
強チェ、強スイカ、チャンス目A・B
といった感じの区分けとなっており、
通常時(育成中)は
【弱レア役】アリアの育成ミッションに期待
【チャ目A・B】アリアの育成ミッション濃厚
【強チェ、強スイカ】調教ゾーン濃厚
AT(G1ロード中)は
【弱レア役】Gチャンス中じゃないとほぼ空気
【強レア役】乗せ確(大概は10G)
という感じになっています。
数値だけ見ると【強レア役】が重たそうな感じにも見えますが…強レア役4種の合算確率は『約124分の1』なので、偏れば結構 引けます。
通常時の育成も強レア役を引けば濃厚で取れる育成ミッションや調教ゾーンが肝ですし、AT消化中も強レア役が寄ればちまちまは乗るので…
地味に強レア役を寄せるのは大事。
なぜか本機はSANKYOさんがやりがちなリール配列をパク…リスペクトしているようで、【2連G図柄 狙い】という楽しみかたがあるのでご紹介しておきます。
上記『2連G図柄』を枠上付近に狙うと
🔸上中段G図柄停止『弱・強スイカ』
🔸中下段G図柄停止『リプ or 弱・強チェ』
🔹G図柄が滑り落ちて上段スイカ停止
『チャンス目B 1確』
(※2連G図柄を枠上に狙えていなかった場合、スイカ系のレア役の可能性あり)
こんな感じで出目の抑揚がつきます。
う〜ん。SANKYOさんのパク…リスペクト!!
天井詳細(※短縮パターン含め解説)
どこまで世間に浸透しているのか…といった感じですが、本機は最大天井『1111G+a』と表記しておきながら、
約96.4〜96.5%は【555+a、777+a】が天井となっています(単純に777+aが最大天井じゃ駄目だったのだろうか…😇)
また、これとは別軸でキタサンブラック出現による天井短縮という要素があり、初回出現時は天井が333G短縮されるわけですが…
実践上、2周期目はキタサンブラックの出現率が大幅に優遇されており、体感40〜50%(50%ぐらい寄り)ではキタサンブラックが出現します。
(1周期や3周期も出現することがあったりはしますが、2周期だけは別格で出現しやすい)
つまり…
通常時の半数ぐらいは333Gの短縮を受けられるため、本機の天井の約48%ぐらいは
①222G+a (555規定からの333短縮)
②444G+a (777規定からの333短縮)
と、なります。
次の約48%ぐらいが
③555G+a
④777G+a
で、最後の4%ぐらいで
666G+a、888G+a(333短縮を受けている)
999G+a、1111G+a
等がある感じとなります。
何が言いたいかと言うと…
実はこの機種は、平均的な天井の位置が かなり浅いよ。ってことですね。
規定が555なのか777なのか〜(あるいはそれ以外か)、キタサンブラックが出ているか〜
で比較的 天井の位置は散り散りになりますが、総じて薄いところを踏まない限り 壊滅的に深い天井は選ばれないため
内部的に天井到達して当たるパターンも多く、実は天井依存度が高めに設計されているとも言えます。
これもまぁ、投資事故が起きにくくすることには繋がるので、コイン単価を落として試験を通しやすくするための悪知e…工夫の一環といったところでしょう。
余談ですが…
このゴールデンウィークという 液晶全面 金色に塗れる派手な演出は、実践所感的に『天井到達していることをお知らせする演出の一環』ってだけのものです。
(※スペシャルウィーク選択時に天井を跨ぐと、発生期待度があがる)
恐らく天井到達と別軸で抽せんされているとかではなく、天井到達時の一部で発生して、天井周期であることを派手に告知するってだけ😇
なめてんのかぁKPEさんよ〜。
【AT直撃チャンス】みたいな記載がありますが、なぜそうなるのかという理由としては…
天井到達 と 育成による自力当選 が重複した場合は、その後のG1レースが勝ち確になるからです(※実践上そういう挙動をしている)。
(内部的に勝ち確の権利を獲得している場合、おおむねはG1ボーナス消化中に赤7を狙え!がきて7揃い=勝ち確レースに変化します。
赤7揃いの正体は共通1枚役であり、これは炎炎の小Vベルとかグランベルムの魔力目ぐらいの確率で頻繁に成立しているものなので
告知できないままレースに移行する…ということは滅多に起こらないかなと思われる)
なので、天井周期=育成はどうでもいい〜ではなく、きちっと緑以上を目指して育成できたほうが自力当選との重複に期待が持てるため
その後の有利に働きます。
更に、内部的に勝ち確 状態となったG1レースのほうでも、レースの自力成功が重複した場合、セット開始時に 派手な花火があがる演出 から3桁上乗せ(大体100〜200Gぐらい乗る)が発生するため
勝ち確G1レースのほうも 勝ってるからどうでもいい〜ではなく、自力成功の重複を目指して臨みましょう。
最後に、実践所感的に天井到達まで200Gをきっていると『ゴールデンウィークまで もうすぐ!? or もうちょっと!?』的な新聞記事が発生しやすくなっていると思います。
必ずしも出現するわけではないので1つの察知要素程度に留まりますが…
例えば2周期目でキタサンブラックが出現した場合、消化中に上記の文言が見受けられたら内部的に【222G+a】まで天井が圧縮されていることに期待。
もうしばらく!? 的な文言とかがでると、【444G+a】に留まっている可能性があがる〜など、そういう見方も一応できるかなと思います🤔
通常時 周期抽せんの概要
昔のG1優駿倶楽部は『メーター白どまりは逆にチャンス』という仕様だったので、半端に青〜黄色になるよりは白のほうが良かったんですが
今作の白どまりは単に最弱なだけなので 色が調子よくあがることを祈りましょう😇
また、僕の実践上、白〜黄色 発展で自力当選したことは1度たりとてありません。
消化中の強チェ・強スイカで無理やり書き換えたり、内部的に天井到達していたり、連闘チャンスに流れたり、GP解放による宝塚記念に発展することで当選することなどはありますが…
純粋な『白〜黄色での抽せん』で当たったことはないので、多分、
以前のG1優駿倶楽部とは違い、白〜黄色 発展には血も涙もないです。0%ではないのかもしれませんが…多分あっても0.4〜1.6%ぐらいとか、そんな次元なのだろうと思うぐらいには当たる気配が無いため
例えば発展直前で白〜青とかなら、別にそこで捨てても何ら問題ないです😇(※連闘チャンスの示唆が出ていたり、天井到達している可能性があるなら別ですが)
白〜黄色がそれほど絶望的な仕様となっている反面、緑以上は全うな感じになっています。
色ごとの抽せん値が全く解析開示されていないため、体感にはなってしまいますが…
緑ならば3〜4割ぐらい
赤ならば7〜8割ぐらい
MAXは貯まった時点で当確
ぐらいな印象を持っています。
(完全な体感なので、参考程度で🙇♂)
そんな感じで、黄色以下と緑以上での雲泥の差があるので、緑以上を目指す気構えで打つのが良いでしょう。
レース中は成立役による書き換えがありますが、基本的には強チェ or 強スイカを引き込むぐらいじゃないとお話にならない。と考えておいて良いかなと思われます🤔
G1レース詳細解説
本機の軸となっている要素。
AT突入をかけた抽せんも このレース。
ATの継続をかけた抽せんも このレース。
凱旋門賞はなぜか違ってただのお祈り。
(何でや😇)
勝利期待度は
『50%』として表記されていますが…
これはまぁ、50%(大爆笑)です。
この部分の詳細はひとまず、後に回して…
基本的にこのレースは8G構成となっており、
8G間にメーターMAX(10目盛り)を目指そう!!
非MAX時は貯まっている量を参照して、継続を抽せんするぞ〜というものです。
2、4、6、8G目が色つきのマスとなっており、目盛りをあげるチャンス。赤マスは特に目盛りをいっぱいあげるチャンス。
1、3、5、7G目は基本的には何もないが、レア役を引くと申し訳程度の目盛りを貰えます。(弱レア役は1目盛り。強レア役は2目盛り)
目盛りは1〜2が青色。3〜5が黄色。6〜8が緑色。9が赤色。10でMAX(当確)。
ちなみに、目盛りごとの突破期待度は不明です。うーん。クソぉ〜!!(直球)
一応、
個人的な体感で言いますと…
多分これは1pt刻みで話が変わるものではなく、最終的に何色になっているかで抽せんしているような雰囲気があります。
白〜黄色(0〜5pt)は多分、💩だと思われる。このぐらいだと基本的には どうにもならない。
緑(6〜8pt)は多分、3〜5割ぐらいかなぁ。
もらったぁッ!!とはならないけれど、勝っても全然おかしくはない。最低限の抽せんは受けられる感じ。
何となく C.ルメール騎乗時のほうが優遇されていそうな印象はあり、素の緑だと通ったら嬉しいなぁぐらいな印象。
赤(9pt)は多分、通ることのほうが多いぐらいだと思うけど…このレースの仕様上、9ptビタどまりすること自体が滅多に起こらないので、そもそも直面したことが無さすぎて不明😇
(1回だけ赤どまりになって、その時は成功できました。恐らく7〜8割ぐらいかなぁと)
基本的には、強め扱いの馬の赤マスで12枚ベルを取得できれば、一撃MAXに期待できるので…それで何とかするのが1つのテンプレ。
どうにか頑張って緑色である6〜8pt付近まで貯めて、緑色の判定に縋って運で突破するのがもう1つのテンプレ。
ジャスト9ptにするほうが難易度 激ムズです。
せめて8ptは赤にしてくれればいいのに。恐らく6ptだろうが8ptだろうが【緑】って枠組みで抽せんをやってそうなのが、なかなかにKONMAIクオリティである😇
実際問題として、緑色になる6ptまで貯めるのすらかなり難しいぐらいなので…赤マスで12枚ベルを取り損ねた時点で、天を仰いで心が折れるぐらいにはこのCZは難しい。まじで😇
基本的には青マス、赤マスでは小役成立で必ず目盛りがあがりますが…
1枚ベルやリプレイを取得した場合は1目盛りしかあがりません。1ptでも貰えないよりはマシなんですが
せめて緑(6pt以上)にはしないと最低限の抽せんすら受けられないため…主な目盛りの取得タイミングが2、4、6、8G目の【4回】しかない以上、その1回を行使して得るのが1ptだと物足りないところ。
2ポイント以上取得するために必須となるのが、12枚ベルの取得か、レア役の成立。
とはいえ…レア役を都合よく引くのは難しいため、主に期待する成立役は【12枚ベル】。
色がないマスでの12枚ベルは1ptも貰えませんが…青・赤マス時の12枚ベル取得は弱レア役と同等扱いであるため、扱いが強いです。
じゃあ青マスや赤マスに合わせて12枚ベルを引けばええんやな。まだ現実的じゃん🤔
と思いたいところですが…
引いたうえで、2択 or 6択の択当てを成功させる必要があります。(クソクソクソクソぉ〜)
本機の12枚ベルは恐らくですが…
左1st『約16%前後』、中・右1st『約84%前後』ぐらいの比率で構成されているのではないか(※左少なめの比重)と考えられ
青マス、赤マスでは
中・右1stの12枚ベルを引いた場合の約60%前後で2択ナビを出すという抽せんにすることで、ナビ無し時のベルの押し順割合を6択均等に合わせているもの…
と考えています。
(※解析がないため断言はできませんが…)
まぁ要は…
①12枚ベルを引く
②2択 or 6択を当てる
(※どっちになるかは目安 半々ぐらい)
ここまでやり遂げてようやく12枚ベルの取得に至ることができ、青マスならば2pt。赤マスならば4pt以上(※一撃MAXの場合もあり)。を得ることが出来ます。
6択失敗はptの獲得なし。
2択失敗は青マス赤マス問わず1pt獲得。
……
厳しいって。
このように、内部的にやっていること、仕様構造を把握すると、強いてられていることの要求値が高すぎて 難しすぎんだろ😇って感じなんですが…
これが期待度50%と称されるからくりとしては、馬の性能や状況ごとによる優劣がピンキリだからである…と言えます。
まず、レースの開始前に押し順ジャッジで札を選び、目盛りの初期値を0〜4pt獲得できるパートから始動するんですが
これは序盤のほうが札が優しくなりやすい傾向にあり、途中から渋くなりやすい傾向にあります。(これも馬の特性などがあるので、馬次第で札の良さが変わったりはある)
あとは、馬の優劣などもあり、
極端な例で言うと…シンボリルドルフで初当たりを獲得した場合、ATをかけたレースが勝ち確。AT中の3戦突破も全部 勝ち確になるため、凱旋門賞の権利獲得までオール100%の無敵状態で進んでいけます。
そうじゃなくても、例えばアーモンドアイで初当たりを獲得した場合はATをかけたレースが勝ち確。次戦以降も C.ルメール騎乗率アップ。
内部的な天井到達時に育成が上手くいっていて、天井到達と自力当選が重なった場合はATをかけたレースが勝ち確。
馬によってAT継続性能の強弱が設けてあり、
シンボリルドルフ、アーモンドアイ、オルフェーブル、ジェンティルドンナ、サイレンススズカ辺りの馬は、強さに差はあるものの…G1レースが有利に働くような特性を持っている。
こんな感じで
端から勝ち確の『期待度100%』レースもあれば、比較的 期待度がまともなレースもあったり、針の穴を通すように難しいレースもあったりで
それら全部を均して『50%(笑)』と称しているのだと個人的には考えています。
基本的にATをかけたレースは様々な要因から勝ち確レースになるシチュエーションが設けてありますが
AT突入後はシンボリルドルフのような不正馬()を除くと、一部の馬がやや有利に設計されている…というぐらいで全般的には渋く、セットが継続するほどその渋さは増します。
これは体感的な話になりますが
特にAT突入後の後押しが何もない、例えば…
キタサンブラック、オグリキャップ、ゴールドシップなどの馬からATに突入した場合
3戦突破は『30%を3タテする』ぐらいの難しさである。と思っておくぐらいで丁度いいです。
感覚的に言うと…Lマクロス4でボーナス10回引けってぐらいの無茶振りなので、通せるほうがどうかしているぐらい難しいです😇
50%(笑)だと思って愚直に臨むと、G1レースが難しすぎて心がへし折れます。最初から30%ぐらいしかないと思って臨めば『まぁそんなもんだよね』と踏ん切りもつく。
特にAT中の有利要素がない馬でレースに臨んだ場合、期待度50%ってのは僕が実践してきた所感的にどう考えたって無理があるし
この機種が純粋な【50% 3タテ(キリッ)】で夢の凱旋門賞に臨めるのならば、こんな生易しいコイン単価では収まらないので…
状況次第で振り幅がでる数値を、どういう算出の仕方かはわからないですが『50%』と表現しているに過ぎません。
あまり過度に期待を持たない…ぐらいが、納得して楽しむコツです。
(ここら辺の期待しすぎないぐらいが丁度いい感じは、【Lマクロス4】に通ずるところがありますね🥹)
G1ロード詳細解説
これが本機の出玉を増やすメインAT的なものですね。通常ATの場合は1セット30G。GP解放経由の場合は1セット100Gとなります。
ATの純増は『2.7枚』となっていますが、
G1レースの項目で解説したように、本機の通常ATは【中・右1stベルの約60%前後をナビする】という形で、左1stのベル&中・右1stベルの一部をナビしないことで純増を落としていると思われます。
この純増可変のやり方は
モンキーターン5 や 番長4の、直近の択当て具合(直近純増)を鑑みて2択にしたりフルナビにしたりする方式とは違い、直近の純増を参照せず ひたすら一定の抽せん値でナビの出す出さないをやってくるので…かなり純増が荒れます。
感覚的に言うと【スマスロ星矢】の通常ATの純増の荒れ方に近しく…
局所的に純増が1.0〜2.0枚程度まで落ちることもあれば、逆に3.0〜4.0枚程度まで跳ねあがることもあったりと、かなり暴れ散らかします。その点はそういうものだと割り切りましょう😇
本機のATは基本的に
🔸G図柄 揃い
🔹レア役
2契機から上乗せを行えますが、基本的に上乗せ性能はそこまで高くないので、自力で伸ばしまくる…というのはかなり難しいです。
解析では記載がないですが…実践所感的に間違いなく、AT開始時の1セット目は、上乗せが発生するまで『上乗せ超高確率状態』的な感じになっていまして
レア役を引けば必ず乗せるし、G揃いも高確率で発生抽せんを行っているため、ほぼほぼ30G駆け抜けるより先に上乗せできます。
この際の上乗せは最低20G(※大体は20G)となっているため、初期30G〜とはいうものの、殆どの割合は20G以上は乗るので、1セット目だけは実質50Gスタート(GP解放経由なら120Gスタート)的なノリになります。
稀に駆け抜けてしまう場合もありますが、その際は何も引いていないのに謎の上乗せが発生して、10〜30G程度上乗せしてくれます。()
インチキをやめろ😡(直球)
一度 上乗せが発生したあとは、この上乗せ超高確率状態が終わるので本来のAT仕様へ。
たまに揃ってちょろっと上乗せしてくれるG図柄揃いの正体は『1枚役』です。
本機の小役構成はざっくり分類すると
・1枚役
・押し順12枚役
・リプレイ
・レア役
で構成されており、1枚役は下記画像の2種類存在しています。
・1枚ベル揃い
・1枚ベルテンパイハズレ目
この2種です。
これ等はどちらも頻繁に成立するものであり、1枚役A・Bを合算すると出現率は4〜5分の1程度だと思います。
グランベルムの魔力目とか、炎炎の小Vベルとか、そういう類にあたる成立役が、上記2種の停止形になるといった感じ。
んで、この1枚役はどちらも逆押しすると
【G図柄シングル揃い】の停止形となります。
要は…内部的にはG図柄シングル揃いのフラグ自体は成立しまくっているので、揃えさせてくれるかどうかは機械がご機嫌で決めているということですね。(抽せん詳細は不明)
じゃあ【G図柄ダブル揃い】は何の成立役なのかというと…リプレイです。ただし、『G図柄を狙え』のフェイクもリプレイであるため、
揃わないリプレイが普段からよく引けるリプレイで、ダブル揃いするリプレイは成立確率がかなり重たい特殊なリプレイだと思われます。
(※AT中のリプレイ濃厚演出時に逆押し検証してても全然ダブル揃いは確認できないので、恐らく成立確率 自体がかなり重たいです)
ダブル揃い時に突入するGSTに関してですが…
5GのST方式となっていまして、1枚役やレア役を引いたら必ず上乗せしてSTを巻き戻します。
イメージ的には…グランベルムのトンカツマン祭りみたいな流れでG数 上乗せをやってくれる特化ゾーンだと思っておけばええです。
うまく跳ねれば、大きな上乗せに繋がる可能性も秘めている特化ですが…そもそもダブル揃い自体がめちゃんこ重たいので(※確率不明)、引けたら超ラッキーぐらいに思っておいたほうがいいです😇
基本的に弱チェと弱スイカは無農薬…間違えました。無能役で、チェリー上乗せ高確・スイカ上乗せ高確の時にタイミング引かないと上乗せはしないと思っていいです。レアベルも同様。
稀に乗りますが、乗ったら本当に運がいい…ってぐらいには乗りません。
特定役の上乗せ高確状態である『Gチャンス』はベルテンパイハズレ目の1枚役にて突入抽せんを行っており
(※解析では『1枚役で抽せん』とだけ書かれていますが、実践上、1枚ベルや12枚ベルこぼしでは抽せんされていません)
体感、この小役が成立した時の10%ぐらいで移行するイメージです。(※確率詳細は不明)
この10G間だけは指定された小役の上乗せ性能が優遇されるため、弱チェ・弱スイカでも唯一仕事をします。
ただまぁ…そんなピンポイントで引くのは難しく、引いても乗せるG数はたかがしれているので、軽い味つけ的な要素です。
液晶上では『G揃い高確』とも記載されていますが、高確(笑)ってな感じで、G図柄に関しては稀に揃う程度なので…あまり気にしなくていいです。
このGチャンス突入時に稀に突入する(体感内訳5%ぐらい。詳細不明)『Gチャンス ゴールドゾーン』はちゃんと強く、ちょろまか乗ります。G図柄揃いも現実的に発生する。
ただまぁ…レアベルを引けたら100G以上の上乗せという一発要素が添えられているものの、基本的にはちょろちょろっと10G乗せを連打して終わるので、きたら嬉しいね〜ぐらいな感じですね😇
強レア役は総じて乗せ確ですが、10Gの割合が圧倒的に多いです。一応、上乗せMISSION的な演出を経由して乗った場合は20G以上に期待が持てます。
また、Gチャンスの高確に対応した強レア役成立であれば50G以上の上乗せになるため、ピンポイントで引ければ纏まった上乗せに繋がります。そうそう出来ることじゃないけれど😇
ただし…注意点として
強レア役は乗せ確と記述しましたが、この機種の残念な仕様として
強レア役を固めて引いた場合、
1個目の強レア役からの上乗せが告知される前に重ね引きしてしまうと、2個目の強レア役が無駄引き扱い(何も乗らない)を受けます😇
2G連続で強レア役を引いた際に10Gしか乗らず、初見では『後乗せに回るんだな〜』と思っていましたが、回ることはありませんでした。
それ以降も、1度目の強レア役の上乗せ告知がくる前に強レア役を引き重ねると、2個目の強レア役の分が迷子になるため…
恐らくそういう仕様です。
これは流石にね…。
KONMAIクオリティよ🥲笑
…といった感じで、
ここまでが無料部分となります。
有料部分では、本機を立ち回りに組み込むうえで把握しておいたほうがいい情報、GP狙いに纏わる詳細情報を軸としつつ
根掘り葉掘り解説していきます💪
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