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やり直し英語|英語力の基盤を確実に着実に作るコース

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英語学習初級者・入門者向けの英語学習コースを作成しました! 英語力の基盤を確実に、着実に作っていくことが目的のコースです。 ● 英語には憧れがあるけど勉強できていない ● 参考…
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#中学英文法

【11】動詞のタイプ (4.5.2) - やり直し英語

【11】動詞のタイプ (4.5.2) - やり直し英語

前回の記事で「主語 + Be動詞 + 名詞」の文構造を紹介しました。
この文構造を使うと

という意味の文章が作れることを解説しました。
この「イコール (=)」の役割を果たすのが「Be動詞」です。

Be動詞の後に置かれる単語は、文中での役割 (品詞) 的には「補語」と呼ばれます。
この補語は「名詞単語」以外にも「形容詞単語」が置けれます。

この章では、「主語 + Be 動詞 + 補語 (形容

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【10】動詞のタイプ (4.5.1) - やり直し英語

【10】動詞のタイプ (4.5.1) - やり直し英語

英語の動詞には 「Be動詞」と呼ばれるタイプの動詞があります。これは「play」や「eat」、「sleep」といった動詞とは異なります。

どの点で異なるかと言うと、機能と用途です。

「Play」や「eat」、「sleep」は主語の人物が行う動作を表すという点で共通しています。「一般動詞」と呼ばれる動詞のカテゴリになります。

「Be動詞」はこのような使われ方はしません。
「主語が行う動作」の代

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【9】動詞のタイプ (4.4) - やり直し英語

【9】動詞のタイプ (4.4) - やり直し英語

動詞のタイプの1つに、目的語を2つとれる動詞がありました。例えば「give (~に~をあげる)」や「send (~に~を送る)」などです。

たとえば

という例文の場合、「him (彼)」と「a gift (贈り物)」の両方が目的語です。

このタイプの動詞の「目的語」の並べる順番には、ルールがあります。
「受け取る人」、「あげる物」の順番に並べないといけないというルールです。

ですので

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