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やり直し英語|英語力の基盤を確実に着実に作るコース

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英語学習初級者・入門者向けの英語学習コースを作成しました! 英語力の基盤を確実に、着実に作っていくことが目的のコースです。 ● 英語には憧れがあるけど勉強できていない ● 参考…
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【10】動詞のタイプ (4.5.1) - やり直し英語

【10】動詞のタイプ (4.5.1) - やり直し英語

英語の動詞には 「Be動詞」と呼ばれるタイプの動詞があります。これは「play」や「eat」、「sleep」といった動詞とは異なります。

どの点で異なるかと言うと、機能と用途です。

「Play」や「eat」、「sleep」は主語の人物が行う動作を表すという点で共通しています。「一般動詞」と呼ばれる動詞のカテゴリになります。

「Be動詞」はこのような使われ方はしません。
「主語が行う動作」の代

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【5】やり直し英語 - 形容詞

【5】やり直し英語 - 形容詞

この章では英語の品詞の1つである「形容詞」について学びます。形容詞は「大きい」、「可愛い」、「暑い」、「眠い」など、物事の形や様子、状態を描写するタイプの単語です。

日本語だと語尾が「~い」で終わる単語が形容詞である場合が多いです。

「大きい犬」や「可愛いネコ」などのように、「犬」や「猫」などの名詞単語に詳細情報を与える機能があります。名詞単語を「修飾する」と呼んだりします。

「大きくて可愛

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【4】やり直し英語 - 頻度の副詞

【4】やり直し英語 - 頻度の副詞

この章では「いつも」、「よく」、「たいてい」、「時々」など、行動をどれくらいの頻度で行うのかを表現できる頻度の副詞を学びます。

頻度の副詞を使いこなせると、自分が習慣的に行う事について、それをどれくらいの頻度でやっているのかが表現できるようになります。

この動画は公式eラーニングコースの解説動画のみの抜粋となっています。公式コースでは学習管理システムを使って、復習問題、確認問題、練習問題が受け

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【3】やり直し英語 - 語順の基本形 (3)

【3】やり直し英語 - 語順の基本形 (3)

ここまでの動画では、英語の語順のルールに注目してもらうために「play」という動詞だけを使った例文を紹介しました。

もちろん、「play」以外にも動詞はたくさん存在します。この章では「eat」という動詞を使った例文を紹介します。

色々な動詞を知っていると、表現できる内容の幅が広がるので、語彙の勉強をする際は是非動詞を優先して覚えてみて下さい。

この動画は公式eラーニングコースの解説動画のみの

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【2】やり直し英語 - 語順の基本形 (2)

【2】やり直し英語 - 語順の基本形 (2)

英語の語順・文法のルールを理解する上で、最低限の文法用語を理解する必要があります。
最低限とは具体的には、主要な品詞の名前と役割です。

逆にこの主要な品詞の名前と役割が分かっていたら、それ以外の文法に付いている名称は覚えなくても大丈夫です。

文章を読んで

という思考ができて、文の意味合いを理解できればOKですので、「あの文法」の名称は覚えてなくても大丈夫です。

それを踏まえた上で、品詞を意

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やり直し英語 - 英語力の着実に基盤を築く-目次

やり直し英語 - 英語力の着実に基盤を築く-目次

このマガジンでは、義務教育で学ぶ英文法を動画を通して学び直します。
こちらは学習項目の目次になります。

このマガジン内の記事で視聴できる動画は、公式eラーニングコースの解説動画の抜粋となっています。

公式コースでは学習管理システムを使って、復習問題、確認問題、練習問題が受けられますので是非。

▽公式コースページ

初級者向け 英語学習サービス Simon Method

▽ Udemy でも

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【1】やり直し英語 - 語順の基本形 (1)

【1】やり直し英語 - 語順の基本形 (1)

この記事の目的

という文章は英語だと

という順番に並べるのが正解になります。

ちなみに日本語では誰の話をしているのかが文脈や状況から明らかな場合、いちいち「私は」と言いませんが、英語では必ず「私は」と言います。

言語にはこんな語順や文法のルールがたくさんありますが、英語と日本語の語順・文法のルールは真逆に近いほど違います。

ですので、意識的に英語の語順・文法ルールを学んで認識することが大

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