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エンペラー型オシリオ


10月末PQ +にてSEまでいけまして、お陰様でけっこう要望頂きますし、以前Xの方でレシピとか諸々流しましたが時間経つと流れたしちゃうのでnoteにまとめます。
エンペラー型オシリオについて解説します。

まず、エンペラー型オシリオとか言ってますが
自分が物理寄りのエンペラーをずっと使っていてそのプレイスタイルと同じようなデッキでこのように言っているだけです。
今後別の型のオシリオができる事を期待しております。

早速レシピから
https://fabrary.net/decks/01JBY55VMB6S4MARRDG5NVZFAG


採用カードについて解説します。
早速武器防具から

エンペラーと言えばコレ!みたいな杖
最終ターンは9点コンボを狙う
胴体を活かすかつ、防御力も優秀
誰でも着れる硬い胴
ただし頭の選択肢がなくなる
うまくいけば2点分の働きをする
blitz環境魔術師なら基本的にはコレ
実質追加ターンをもらえるようなカード

防具に関しては基本的に硬さを優先して装備しています。
ライフが18しかない&極力手札は攻撃に回したいという意図があります。
後はいつもの杖と足の相手ターンダメージを狙うモノになっております。
欠けゆく月の採用に関してはこの後デッキ内に解説する1コス秘術ダメージカードとの兼ね合いもあります。

続いては置物カード

ダメージ与えるとドロー
4点カードとの相性が良い
1ターン目超上振れカード
先攻1ターン目上振れカード

置物は基本的に後攻を取った時の先攻1ターン目上振れ枠となりますが
谷についてはゲーム中引けるかどうかでかなり有利かどうかになるパワーカードです。
置物は全てインスタントかつ2コスト以上発生するのでピッチとしても優秀です。
光輝はゲーム中盤では捨ててドロー効果に使う事が多いです。

続いては続行の着く攻撃アクション

ほぼ全デッキに入っていてもおかしくないスーパー汎用カード
手札4枚しかない中で3種の効果を選べるスゴいヤツ
このデッキの続行持ちで一番強いカード
無条件で続行があり、ほぼ4点で殴れつつ
さらに
オシリオ効果と噛み合いが良い
ほぼ無条件4点続行
手札によっては続行がつかないがその為に構築基準を考えても良いぐらい強い続行カード
インスタントで続行なので続行をつけやすい
武器庫からだけなので余裕ある時には武器庫へ
クローザーの4点として使うことも多い
条件が少し厳しいが4点カードが多いとかなり達成しやすくなるカード

続行が着くカードは14枚採用しております。
単体で4点続行を持つカードはすべて採用している…ハズ!
それと啓示の一撃という採用です。

続いては防御3の攻撃アクション

攻撃4防御3稲妻
ほぼスペックのみでの採用
COPをかぶれない為、武器庫のカードをどかせるかつ、
攻撃4防御3の優秀スペック
3コストになれる防御3のカード
たまに続行つけて殴れるのは超優秀

防御値3を6枚採用しているのは後ほど解説する電磁回転の採用が強いです。
続行カードが多い事もありクローザーで続行なくても4点出せるカードを2種採用しております。

続いては秘術カード

手札に赤しかない場合はオシリオ効果で捨てれるインスタントでもあるカード
基本的にはこれをリーサルで相手ターンにぶつける
1コス4点かつ増幅でも使える良いカード
ほぼバニラの1コス4点

秘術カードは防御3なので複数引いたら防御に差し出すことも多いです。
1コストの秘術は青いカードとセットで使えばそのまま杖が振れて2枚で6点でダメージ的にも及第点を出せます。

続いてはインスタント

相手にダメージを与えたいので後出しできる優秀なヤツ
攻めたいときは4点続行カードと合わせればコレも実質4点続行カードになる
守りでも最大6点になるパワーカード
アウローラと違いダボついたらオシリオ効果で捨てれるのも優秀
後攻の時先1上振れカード
快雷とのセット打ちもできる

インスタントは置物あわせて12枚(14枚)で攻撃的なカードと後攻先1上振れカードを採用しております。
メインは以上となります。
メインカードは後攻とった時の基本的なデッキになります。
続いてはサイドカードとなります。

2点以上の秘術ダメージを与えてくるヒーロー用のカードとなります。
腕が一番弱い部分なので気がれなく交換できます。
秘術ダメージヒーロー用の置物
DRやインスタントを多く採用しているヒーロー用
先攻とった時や秘術防護が少ないヒーロー用に秘術4点を増やす

それぞれの役割は以上となります。
このデッキは基本的には後攻をとり上振れを願いつつ
4点の続行で殴り続け(秘術の通りが良い相手には秘術攻撃で締める)最後は嵐の闊歩者で相手ターンで秘術ダメージをとる事を目指します。
考え的にはアグロの動きとなります。
blitzはライフが少ないので攻撃が最大の防御という感じになります。

サイド7枚の入れ替えについて
ここからはあまり触れられにくいサイドチェンジについてざっくり触れていきます。
FaBは他のゲームと違い
相手のヒーローを見て先後手を決めた後にサイドチェンジになります。
その為、一部に刺さりの良いメタカードや先攻のみ強いカードなんかも入れることができます。
場合によってはメインから抜くべきカードを紹介します。

魔術師ヒーロー系はこちらを抜きます。
魔術師やルーン剣士相手に伝導と差し替え
または青いカードを増やす場合は合わせて
Exude Confidenceや永劫の業火をサイドから入れたいです
DRが多い相手には抜く可能性も出てきます。
基本的には入れっぱです。
自分よりライフが低いヒーローの場合抜く事もあります。
秘術ダメージヒーローなどのヒーローには抜く場合があります。
逆に幻影で攻撃するヒーロー相手にはいれておくようにします。
めちゃくちゃ早いアグロヒーローやヒット時効果が強いあいてには抜きます。
秘術ダメージヒーローには入れるカードとなります。

以上となります。
続いて採用しなかった候補カード

PQ+の時は採用していました
ブレイズが多いと踏んで入れていましたが
実際には1コス=手札一枚なので使い勝手が悪く
電撃の魅力者の2点防げる方を採用しました。
クローザーとしては優秀ですがオシリオは
稲妻の化身を出せる場面が少なく、稲妻のカードではないので採用していません
スナッチと同様
入れるならスナッチと同時採用したいカードでもある
PQ+には採用していましたが、防御値0がキツく今は抜いています。
インスタントが多すぎると攻撃アクション引けない&インスタント複数引きで攻められないターンを作りたくないので不採用
スナッチ等採用したら入れても良いが現状高速移動以外にくっつくカードを入れていない&飽くなき無秩序で邪魔になるカード
さらに基本的には手札のバリューが下がるカードの為不採用
DR枠
PQ+の時には一枚採用していましたが引いた時インスタントと違い引いても守りにしか使えない為不採用
上と同様理由で不採用

他にも採用検討したカードはありますがとりあえずは以上となります。
他にもメタカードのインスタントは(引っかけ等)環境によって採用できると思います。

このデッキの強みと弱みについて
強みについては
・アグロ性能の高さ
・オシリオ自体のデッキタイプがわかりにくさ
弱みについては
・相手の最速の上振れに勝てない
・ファティークへの回答の少なさ
と自分は考えております。
ロゼッタ環境では立ち位置の良いヒーローだと思います。
11月中旬にゼンが戻ってくるのと禁止改訂があるのでそれ次第で構築かわる可能性がありますのでご了承ください。

今後について
禁止改訂だけでなく1月下旬には新弾が発売されます。
竜系もアグロ性能が高いですが他のアグロより闊歩者がある分ある程度のアグロには勝てる速さがあります。
汎用カードが多く採用されるデッキとなりますので新弾出るたびにしっかり強化が見込めるかつ、
LLポイントが変更されるので長く遊べるヒーローかと思いますので是非触ってみて下さい。

基本的な回し方
具体的な各対面へのサイドチェンジ&回し方
などは別で記事書こうと思います。
各ヒーローの強いカード
汎用の採用されるカード
上記を書く予定ですのでその解説後となりますのでよろしくおねがい致します。

わからない事などあればXでご連絡や直接お話し頂ければお答えいたしますのでお気軽にお声掛けください。
長文失礼いたしました。
今後ともよろしくおねがいします!

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