ハワイのローストターキー
ハワイでは毎年 サンクスギビングデーの前日はキリスト教会が募金活動のために地域の人たちのためにイムをします。
イムというのは地面に大きな穴を開けて溶岩に火をつけて七面鳥をバナナの葉と土をで夜から朝まで12時間かけて焼くことです。
各自宅で七面鳥に詰め物をして、夕方アルミ容器に入れて教会に運ぶとボランティアの人がターキーを預かり、引き換え札を渡してくれます。
そしてサンクスギビングデー当日の午前中に受け取りに行きます。
夫はターキーの詰め物にローズマリー、香菜、イタリアンパセリ、レモン、玉ねぎを使いました。
ローストターキーには必ずクランベリーソースとグレービーとマッシュドポテト、デザートはパンプキンパイと決まっています。
サンクスギビングデーの前になると冷凍クランベリーとパンプキンパイがどこのスーパーにもたくさん並んでいます。
溶岩で焼かれたターキーは初めて食べました。
切り分けたターキーの上にはクランベリーソース、スタッフィング、ブラッセルスプラウト、マッシュドポテト。
そしてサンクスギビングには定番のパンプキンパイですが、今年はスティーブがパンプキンチーズケーキを持ってきてくれました。
サンクスギビングデーの日はニューヨークのメーシーズ前でパレードが恒例です。
朝テレビで見たのですがとても華やかでした。
今年のミスアメリカもパレードで見ましたが、アラスカ州の韓国系アメリカ人、ADHD で皮膚を掻きむしる衝動が起きる難病を抱え、医師になるための資金がほしくミス・アメリカに応募したということでした。
韓国系アメリカ人がミス・アメリカになったのは初めてのことだと知りました。
今年始めから、こちらではマスクを外すようになりマスクをすることは滅多にありませんでした。
そして家でのパーティーも集まる人数が増えています。
先日の友人宅のパーティーでは20人くらいいました。
なんかもうコロナはずっと前のことのようです。
サンクスギビング、クリスマス、ニューイーズイブと続くので、人がたくさん集まるでしょう。
日本も早くコロナの前のようになるといいですね。
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