【退職】3年1ヶ月お疲れ様、自分。新たな旅路の始まり。
4月末をもって、3年1ヶ月働いた会社を退職した。
最初に辞めたいと伝えたのは約1年前。
それから、『やっぱりもう少し頑張ろうかな』『やっぱり無理だ』を繰り返し、4度目の正直。
『今回は本気です。』
そう伝えたのが昨年の11月末。
そこからも気持ちの変化は色々あり、結局辞めるのは伝えてから5ヶ月後になってしまった。
でも、やっと、踏み出せる。
5月からはまた新たな旅路のスタートだ。
忘れないように今の気持ち、経緯を残しておこう。なぜ辞めることにしたのか、これから何をしたいのか。
自分の気持ちを伝えること、整理することが苦手だけど、これから発信もたくさんしていきたいから。これも新たな挑戦だ🔥
〈なぜ辞めたのか〉
新卒で求人広告を扱う営業職として入社した。
その当時の単純な思考で、
『職種かぁ、事務よりは色んなことができそうな営業かな』
↓
『何か売りたいもの、好きなものがあるわけではないし無形商材かな』
↓
『電車に乗ってる人みんな楽しくなさそう…みんなが楽しそうに働けたら日本はもっとhappyになるんじゃないかな?』
↓
『求職者と企業を繋げる人材業界いいかも!』
こんな流れで人材業界にしぼって就活をしていた。
もう一つ重要な軸としては一緒に働く人。
これを最重要項目としておいていた。
たまたま就活のイベントで出会ったのが
今の会社。どの社員と会っても違和感なく、
直感でここだ!と思った。
直感は間違っておらず、間違いなく人には恵まれた。
一方、学生時代には想像していなかった
『仕事で成果をあげられない自分』がそこにはいた。
学生時代はいわゆる"優等生"で過ごしてきた。
テストは短期記憶で、勉強したら誰でも点は取れるものと思っていて、実際、きちんと勉強をしたら90点代は当たり前のように取れた。
クラス順位ではいつも一桁。
真面目な性格も相まって、内申点も高かった。
高校、大学、どちらも指定校推薦をもらって進学した。
勉学だけでなく、アルバイトや学生生活での活動、プライベート全てがそれほどの苦労もなく、楽しく送れた。
でも社会は違った。
営業職なので、当たり前のように目標数字を追いかける必要がある。
しかし、びっくりするくらい数字に対しての執着心がなく、数字よりも自分の楽さを取り、やりたくない事はやらない。うまく逃げるようになっていった。
目標数字はうまくできていて、自分ができる範囲でやっていたら絶対に達成できない。少し頑張る必要があるが、それをやるくらいなら達成しなくていいやと思っていた。
あまりにも自己中心的な考え。
そんなワガママを繰り返し、気づいたら
やりきれない自分、できない自分
が出来上がっていた。
それは、学生時代に周りから思われていた自分とはあまりにもかけ離れている自分で、認めるのに時間がかかった。
楽さをとってここまできたものの、
そんな自分がとても嫌いだった。
とにかく自分を変えたいと思い、
ブログやSNSでの発信など色んなことに挑戦してみたりするものの、忙しさを言い訳にしてやらなくなってしまう。そんなループの繰り返しだった。
今の会社は人は良いけど、こんなにも向き合えない仕事をずっと続けてて良いのか?
ほんとにこのまま変わらずにいて良いのか?
その問いに私の心は『NO』と答えた。
その思いが強くなり、退職を決めた。
正直、この環境を抜けたからと言って変われるかはわからない。けれど、確実に1歩は踏み出せた。
〈これからどうしたいのか〉
まずは5月いっぱいは少しだけゆっくりする。
その後は、プライベートの方でも引越しなどを控えているのですぐには正社員にはならず、アルバイトや派遣で繋ごうと思ってる。
人生経験として、今の過ごしている県以外でも住んでみたくて、2ヶ月ほどリゾートバイトも経験してみようと思う。
また、何かしらのスキルをつけたくて、WEBデザインの勉強を2月ごろから始めた。これまでは仕事があったので、短い日だと1日5分くらいしかやっていなかったので、時間をとって勉強したい。
休むのも大事だが、無駄な時間は過ごしたくないので、ちゃんと有意義な時間にするために考えて過ごしていきたい。
こんな感じで、先が決まっていないことに不安もありつつ、楽しみもある。どんな自分になっていくのか自分も予想ができなくて、楽しみ。変化をとことん楽しもう!!
今後の様子はnoteでも奮闘記として発信していきたい。
だいぶ書き殴りの拙い文章になってしまったが、『まずは行動する』というところを大事にしていたので、書ききれてよかった。
最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?