TOEIC(第344回 午前)を受験しての所感
1カ月弱ぶりにTOEIC公開テストを受験してきました。
受験勉強
開始時期と1日あたりの勉強時間
前回の第342回受験と勉強は同じくらい。
平日1時間、休日1時間といったところ。
教材
以下の教材を毎日ぐるぐる。
前回、ボロボロの出来で、スコアが720だったので全体的に教材を色々見返しました。見返したというか戻したというか。
まずリスニング
Part1、2が前回絶望的に解けなかったのでその対策としてこちらの本をモリモリ進めました。
後述しますが、このテキストのおかげか今回のTOEICはまあまあPart2の出来が良かったです。
どこを注意して聞くべきかとか、どういう変化球があるかとか。
まだ1周しかしてないので、次回の受験までにもう一周くらいはしたいところ。
Part3、4の対策はこちら。
これまで行っていたテキストはなんというか音声がちょっと訛ってる?ような感じでその訛りっぽい音で耳を鍛えてしまって結局本番で何も聴き取れなくなっていたという。。。
ということで過去に使っていて信頼と実績のあるこちらのテキストに戻しました。
難易度はTOEIC本番よりちょい簡単か同じくらいな感じだと思う。
だいぶ私の耳は力を取り戻したが、366回の時ほどは回復していなかった。
次にリーディング
Part5対策はこちら。
今までPart5は全く勉強せずに「勘で行けるだろう」と高を括っていたんですが、前回が恐ろしく撃沈したのでちゃんと対策することにしました。
この勉強のおかげか今回はこのPart5、6を解く時間が大幅に削減されて、解ける問題数も大きく増えました。
この本をもっと早くやっておけばきっと私は366回のテストで自分の目標であるスコア800に到達できたと思う。
こちらは見ての通りPart7対策の本でございます。
なぜこの本かって言うと、1問1問に制限時間が記載してあるからですね~。これまで3回TOEICを受験して、毎回時間切れで最後まで問題解ききれないという事態になっちゃってるわけなんで、とにかく時間内に読む癖をつけることを意識して制限時間が記載してある本をなるべく購入するようにしてます。
関正生先生の本はその点、全部に制限時間が書いてあるからいいですね。
自己紹介にもある通り、これまでまあまあな量の資格をとってきたんだけど、これまで一回も事前の勉強で模試みたいな形で通しで制限時間内で解けるかとかチェックしたことが無いんですよね。
面倒だし。
それぞれの問題を時間内で解ききれれば理論的には絶対に全体を通して時間内に収まるはずなので、これまでその理論でやってきました。
試験当日
試験開始前
今回は東京経済大学 国分寺キャンパス。
いいですね。自宅から近い会場ってのは。
たまに「受験するレベルじゃねえぞ」ってくらい遠い会場とかあるんで、ほんと困ったもんですよ。
会場に向かう電車の中では、しっかりとPart3、4のテキストのリスニング音声を聴いておりました。
冷たい雨が降っておりましたが、傘を忘れてビシャビシャに濡れて会場入り。
試験開始後
フォームは商品棚に面と向かって買い物をしている女性が1問目のフォームでした。
ただですねぇ、会場がちょっと寒くてですねぇ、リスニング終わった瞬間に速攻でトイレ行きました。寒くて寒くてトイレが近くなってしまって・・・。
トイレに行きたすぎてPart4とかはあんま集中できなかったです(笑)
結局最終的にはちょうどトイレに行った時間くらい時間が足りなくてラスト3問は色塗りになってしまいました。
一応、手応えと所感は
Part1
難易度はちょい難。
音声が速かったり、言い回しが分からないところがありました。
Part2
変化球が答えになるような問題(「会議はいつから?」に対して「担当者に聞いて」が答えになるような問題)はかなり少なかったです。
難易度はやや易。
Part3
前半はほぼすべて聞き取れたけど、後半は微妙でした。これはシンプルに僕の力不足です。
難易度はやや易。
Part4
Part3と同様。
難易度はもやや易。
Part5
今回は文脈から推測するような問題はかなり少なかったような感じだと思います。単純な品詞問題が多かったような。
難易度はやや易。
Part6
各文章がかなり簡単な単語で構成されており、かつ、シチュエーションも想像がしやすい文が多かった印象です。
難易度はやや易。
Part7
各設問ともに文章量がかなり少なかった。
難易度はやや易。
反省
やっぱりPart3、4がまだまだですね。
とはいえ、もしかしたら目標のスコア800に到達しているんじゃないか?とまあそんな出来でした。
次回に向けてPart3、4のリスニング力(速聴力)を鍛える。
スコア
Listening:395
Reading:395
Total:790