DRAKE`S BEST COAST IPAのんでみた（いぱのめ）
DRAKE`S BREWING
今回の記事もIPAのレビューをしていきたいと思います。取り上げるのはアメリカオークランドのDRAKE‘S brew co（以下ドレイク）から出ているBEST COAST IPAです。このIPAも前回同様インスタ経由でプレゼントしてもらったものですね。
ドレイクのIPAを飲むのは今回が初めて。アメリカは本当にたくさん醸造所があっていいですね。未知のIPAを発掘するのが楽しいです。ドレイクのインスタアカウントを覗いてみたところラインナップの中では一番標準的なIPAとして売られているものみたいです。BEST COAST IPAって名前かっこいいですね。自分たちのいる西側がベストだ！って感じなんでしょうかね。
缶のデザインは青色がベースカラーの文字にカンパニーエンブレムが赤色で目を引きます。最近いろんなデザインのIPA缶を眺めてたので割とシンプルな缶のデザインだなって思いました。
缶にスペックが書いてあったんですがアルコール度数は７％でIBU(苦味)は64とのことstoneよりは苦くないかな～って感じでしょうか？
見た目は王道
まずは注いてみて見た目を確認してみましょう。ぱっと見の感想は王道のIPAってかんじの琥珀色。濁りとかはなくて割とクリアなイメージです。
苦味はあるけどすっきり系？
では、お味についてですが、一口飲んでみてまず思ったのが苦みがはっきりしているということ。IPA好きからしたらお！これこれ！ってすぐにわかるIPAらしい苦みがあります。苦みの傾向というか味の雰囲気としてはグレープフルーツの皮を噛んだときの苦みに似ています。
ただ、意外だったのはそんなに苦みが後味を引くかというとそうでもなく、苦いなって思ってからすぅ～っと苦みが引いていく印象を受けました。
そのおかげでぐびぐびと飲めてしまいます。
苦み強い系のIPAは結構ちびちびいってしまうんですけどね。これはあっというまに飲み干せてしまいました。
香りはというと柑橘系の香りですね。しっかりとIPAらしいホップ感が楽しめます。松やパッションフルーツ系の混ざった感じはあまり感じませんでした。しっかり香りはあるけど複雑な華やか系というよりはすっきりシンプル系IPAだと思います。
苦みと香りの両要素ともグレープフルーツジュースを連想するのが一番しっくりくるような気がしますね。
暑い季節に一気に飲み干したいなぁ～これはって思いました。
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