足が速くなる以上に伝えたい事
「速く走れるようになること」は
誰もできます。
色々な動きを取り入れて「体の使い方」
が自然に身につくので
どんなに足が遅くても速くなります。
運動会で初めて一番になったという子が
多い教室です。
自信もって提供してるメニューです。
教室に通う事や速く走る事を通じて
伝えていきたい事があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1703720926676-Mz484b81oR.jpg?width=1200)
僕がスポーツをやっていて
一番良かったことは
根拠のない自信が持つ事ができて、
【継続し、積み重ねる事】
ができるようになりました
![](https://assets.st-note.com/img/1703721380127-XhOu3gVzBN.jpg?width=1200)
やってきた野球は
1日中球拾い、
たまにお茶くみ係、
休んでる事も気づかれない存在感のなさ
全く活躍ができませんでした。
運動神経は悪すぎて
高校のときは100M走でクラスでビリから2番目でした。。
![](https://assets.st-note.com/img/1703722014300-xhyN8kEJ7w.jpg?width=1200)
大学時代
初回の飲み会がタダだったという理由で
興味もなかったトライアスロンチームに出会いました。
飲み会が楽しかったで始めたトライアスロン
運動神経0の僕の大挑戦でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1703724887408-116kZssegk.jpg?width=1200)
毎日練習。練習。練習。
指導者もいませんが
よくわからない根拠のない自信をもって
毎日続ける。続ける。
何も考えず毎日続ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1703725817536-NbVYtD5Nyg.jpg?width=1200)
その中で
みんな、諦めていく、辞めていく姿を見てきました。
あんなに熱をもってトライアスロンやっていた仲間が
色々な理由で去っていく。
心が折れそうになりながら
継続し、積み重ねる事
自分を信じてやり続ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1703726262716-7b0EDzB56T.jpg?width=1200)
社会人まで8年の競技人生で
夢にも見なかった
「全国大会、日本選手権、国体」まで出場できました。
![](https://assets.st-note.com/img/1703726989305-aM8fZs7EK2.jpg?width=1200)
トライアスロン競技を辞めて、
教室をつくりました。
教室で大切にしている事
「継続すること」
僕には無理だ。と運動神経0の僕が思っていたら
この大挑戦は成功しなかったです。
自慢できる輝かしい競技実績よりも
継続する能力を身に付ける事ができたのが
泥臭くスポーツを続けてきた一番の宝物でした。
継続する能力は
今現在、僕が
スポーツ教室、学童保育事業、福祉事業と多事業を
何もない状態から作り上げ頑張れているのも
継続する能力を身に付けてよかったと心底思っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1703727483013-4C4bzwExw7.jpg?width=1200)
教室で大切にしている事
「継続すること」
簡単に見えて難しい事。
「挫けてしまうこと」が一番の敵です。
![](https://assets.st-note.com/img/1703727865066-93tE40w3Uz.jpg?width=1200)
教室では
悔しくて泣く子がいれば
目線を合わせて
前を向いて次こそ頑張るために
泣くではなく、今何をすべきなのか
作戦会議します
指導者があえて
失敗してみて
失敗怖くないことを伝えたり
足が速くなりたいなら
今はどこをみればいいのか
頑張れないのであれば
頑張る気持ちを上げてあげたり
少し成長を感じてもらえるように声をかけたり
指導者側の小さな行動・配慮で子ども達は
ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長すると信じて、
スタッフ一同、気を配って指導に当たってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1703728217847-Wc3KFw1wIf.jpg?width=1200)
教室参加・宿題提出等でスタンプがもらえる制度をつくりました。
(2024年1~2月より改定)
継続した事で
お菓子がもらえたり、年間を通じて継続ができた子は
メダル等の表彰もあります。
※詳しくは教室で
継続を
より楽しく、充実感をもって
毎週の教室を楽しみに来てもらえるように
これからも様々な取り組みをさせて頂きます。
2024年1月1日
すぎちゃん先生(杉原)