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日本史道具箱 第18巻 一橋大対策7★
皆さん,こんにちは。いつも本当にありがとう。
一橋大日本史対策第7回です。
第7回のテーマは「識字能力・一揆」。演習1で「農民の識字能力」,演習2で「中世と近世の一揆」をとりあげました。
重用用語解説では,惣無事概念にかかわること(論述問題で問われやすいところ)を何点か説明しています。
このシリーズの原則は,次のとおりです。
原則➊ 一橋大日本史の過去問を改題して用いる。
改題の際,題意を変えることはないが,解説が不要な問題や難しすぎる問題を除外することで,有益な「標準~やや難」レベルの問題とその解説・解答のみを提供できるようにする。
原則➋ 論述研究のための各設問に制限字数を設ける。
目的は,一橋大受験生が設問の軽重に応じて字数配分の目安を立てられるようにすること。同時に,これによって多くの受験生にとっての利用価値も格段に高まるものと考えられる。
文末にPDFがあります。
注1 分量は13ページになります。各自で印刷して管理し,入試本番に備えてください。もと原稿はB5サイズで作成しています。
注2 もっとも大切なのは問題と向き合い,対話を重ね,思考する時間を確保すること=醸造のひとときをもつことです。すぐに解答や解説に依存してしまう精神は,頭脳の停滞と衰弱を招くだけだということを忘れずに進みましょう。
ブログとTwitter(X)もやっています。いずれも宣伝のためではありますが,受験生にとって有用であろうと努めています。賢明に活用してみてください。
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受験生の皆さん。
— 野島博之 (@nojimagurasan) July 19, 2021
日々伝えられる,この「気持ち悪い」ほどに愚かな現実を心に刻んでください。
人間は失敗する動物。
でも二度目は回避できるし,三度目なら打開できる。
皆さんには,そうした知性を身に着けてほしいと心から願っています。
そのために勉強しましょう‼️ pic.twitter.com/HZbcnpVxdp
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