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萌えっちゃ萌えスパーク・食【2024.10.27】

・同人イベントにサークル参加してきた。1年半ぶり2度目。

・魂ジャンル(一時的に熱狂しているのではなく、しみじみとずっと好きなジャンルのこと)での参加。普段新作作品の公開もしていないし、SNSでの交流も一切していない。その上私が書くのはカップリングものではないので、手に取ってもらえる可能性はものすごーく低かった。それなのに調整の関係で誕生日席になってしまい(さらに言えば一人参加)、もう、これは公開処刑やね。と思っていた。

・結論から言うと、しみじみと楽しかった!露骨な書き方になってしまうけど、思った以上に手に取って頂けて超嬉しかったし、隣の方もとても優しくて素敵な方で安心して1日を過ごすことができた。気になっていた本もゲットできたし。このジャンルの規模は決して大きくはないのだけど、一人一人の愛と熱意がデカくて本当に素晴らしい。これからもみんなで応援していきましょうね……。

でけっ

・前回の日記に書いた謎ネームプレート、向かいの壁サーに並んでいる人がチラチラ見てくれて愉快だった。作って良かったです。

・更に、今回は別ジャンルで高校時代の友人たちが参加しており、お互いスペースに行って少しだけど話したり差し入れを渡したりできた。そしてお昼にはお世話になっている方がスペースに来てくださり、突然頼んだにも関わらずスペースでお留守番をしてくださった上その後のご飯にも同行を快諾してくれた。本当にありがとうございます、いつも振り回してすみません(私信)。

・東京の味仙で手羽先と杏仁豆腐を食べた(写真なし)。手羽先、一人で食べ切れるかな!?と不安になり、お世話になってる方に一本譲ります、と言った後でやっぱ食べれるな……となって撤回した。我ながらやってることめちゃくちゃ。怒られなくて良かった。お世話になってる方は辛い台湾ラーメンを食べていて、見ているだけで辛そうで楽しかった。自分が食べられないものを人が食べてるの観るのかなり好き。これからもいっぱい辛いもの食べてください。

・その方と別れたあと、Nちゃん(日記頻出友人)とごはん。食べ過ぎだろ。でもせっかく東京に来たのだから、全てのLOVE人(友人、お世話になっている方など私に良くしてくれる人全体を指す言葉とします)とエンジョイしたい。

・オムレツが美味しいお店に行った。外国人の男性スタッフさんがかなり客に絡むスタイルで、隣の若い女性客の前を通るたびに絡んでいた。最初の数回は笑えたけど最後の方はうわ!だるっ!と思った。うちのテーブルには、Nちゃんが着ていた面白可愛い洋服にツッコミを入れるだけだった。は?うちにも絡めし。おい。

・今回私がひたすら趣味の話(分かりやすすぎるボカし)をしてしまってちょっと申し訳なかったな。オタクなので一方的にいくらでも話せてしまう。良くない。でも多分次会った時も同じ話すると思う。

・頒布物、今回は新刊二冊出したけどそのうちの小説について。

・今回、初めて「2万字以上の短編を書く」ことにチャレンジした。ゴリゴリに同人活動をしている字書きの方にはえ!?少なっ!と思われそうだけど、4000〜8000字程度のSSばかり書いていたので1万字を超えるだけでかなり骨が折れた。

・それこそ普段は「このキャラにこういうセリフを言わせたいな」「このシチュ萌えだから書きて〜」というトロの部分に向かって辻褄をあわせていき、書きながらその辻褄にも細かい萌えを盛り込んでいく、みたいなプロットもくそもない書き方をしている。私はこれをハウルの動く城と呼んでいる(変な増築をしまくっているのになんとか動いているから)。しかし今回はそうもいかなかったので、事前に比較的ちゃんとプロットを詰めた。

・といっても大まかな起承転結、というか主人公の感情の起伏を最初に決めて、それに肉をつけるように細かいエピソードを思いついたら(原作読みながらやった)付箋で貼り付けていっただけだ。付箋でやると順番が簡単に変えられて良い。

・こちらを参考にしている。でもこんなにちゃんとやってないです(あらかた完成した後にやっぱこのエピソードいれたい!となって結局増築した)。ちゃんとやりたいものですね。

・完成した作品は自分の好き!を詰め込んだ結果淡々としていてあまりドラマチックではなくなってしまった。それでも完成させたことが偉い。やっぱり文章は書くための体力(普段からコツコツ書いてないと無理!)と、インプットの量がものを言うなあとこの原稿期間で実感した。これからもなんとか色々と継続し、もう少し魅力的な文章を書けるように頑張りたい。オー。

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