7月の映画まとめ(2020)
7月も相変わらず韓国ドラマにどっぷりとはまり、7月の映画は3本のみ。しかもこれまた全部韓国作品。韓国エンタメは本当におもしろい!
メモリーズ 追憶の剣 (監督:パク・フンシク)
キム・ゴウン見たさに観た作品。イ・ビョンホンとか、「男と女」で知ったチョン・ドヨンさんとか豪華キャストな印象。
ワイヤーアクションが駆使されていて、若干の違和感を感じるもののアクションに見ごたえのある映画。内容に関しては、正直おもしろいとは思えなかった。(ごめんなさい)
きっと2時間やそこらで語るには、時代背景とか登場人物の関係性とかの情報が多すぎる気がする。これこそドラマで丁寧に描写したほうがいい。けど、やっぱりキム・ゴウンの演技力には惹かれる。
パラサイト 半地下の家族 (監督:ポン・ジュノ)
ずっと観たかったやつ!どんな秘密が隠されてるのかワクワク、かなりハードル上がってたけどそれを優に超えてくるおもしろさ。
サスペンスなのに笑える!シリアスなシーンにも笑いポイントがあって、何度もクスッと笑った。
キム家族がパク一家を取り込んでいく様が、ツッコミどころはあるももの驚くほどスムーズで、こんなハイスペックなのに全員無職な訳ないやろ(笑)と思った。
韓国の俳優さんに詳しくなってきた今、冒頭のパク・ソジュンとか、チェ・ウシク、愛の不時着では北朝鮮側キャストでダンの母とおじさんとか出てて密かに嬉しかった(笑)
ミッドナイト・ランナー (監督:キム・ジュファン)
パク・ソジュン見たさに観た作品。(そんなんばっかり)アクションの迫力満点!警察学校に通う2人の正義感が見ていて清々しい。
行動派のギジュン(パク・ソジュン)と頭脳派のヒヨル(カン・ハヌル)の関係性も、バディ物の王道といった感じで、視聴者の需要満たしまくり。一度、拉致された女の子たちを助けられなかった2人が、人が変わったように自分たちを鍛え、しごいていく場面は胸が熱くなる。
2人とも長身でガタイがいいので見ごたえもある。
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