
ドイツ道中 最終日 フライト FRK→HND
雲海を照らす神々しい満月の眩しさで目が覚めたのははモンゴル上空でした。
深夜この月を心安く見ていられたのはハンズで買った耳栓のお陰。
乗客200余人中で見事ビンゴで絶叫マシーンボーイの前の座席になったのですが、この子がもう抱き締めたいくらい可愛いラファエロ好みのむっちり天使似で、蹴られてもいいやと思った。

ただ私の隣の男性は背後から蹴りを入れられる私が何故平然としていられるのか到底理解できない。
何故かというと、この耳栓を装着した途端不思議や不思議、絶叫は優しい吹奏楽になってしまったから。
しかもこの絶叫はちゃんと呼吸器と連動しているから規律がある。私は疲れで背中も腰も相当凝っていたので凄い蹴りがツボ刺激マッサージチェアのよう。
少しお酒も入りうとうとしている内に、絶叫し疲れた子も寝入ってしまった。
