「裏方」なんていないんだぜ

今日は自民党の総裁選がある、と記しておきます。
今回は候補者が多いことが取り上げられ、その候補者を見ると当業界の方なら少々でも何か気持ちにさざなみがあるかもしれないですね。
経済にも大きな影響のあることでしょう、どうなるのか、注視しています。

事業活動、経済活動に関わる話で取り上げたい話題も多くあるのですが、日記なので、日々の動きの中で、今日書いておかなければといったこともあったりするものです。
今日は、短いのですが、そういう動機で一筆記しておきます。

必然的に「誰かが目立つ」シゴトというものが世の中にはあります。
さまざま目にします。たとえば「個人スポーツ」と呼ばれるもの。
いえ、そういってしまえばチームスポーツだってそうなのですが、実際に競技をしているプレーヤーだけが「シゴト」をしている、成果物・作品に関わっているように見えがちですが、彼らを支えるスタッフが数倍の人数でいるわけですよね。それぞれの役割が、いわば替えのない無二のものとして成果を持ち寄り、また連なって、ひとつの成果物として市場に、社会に提供される。
それぞれが、そのかけがえのない役割を、所与の条件の中でこの上ない最善の質で果たすことで、「チームで作り上げる、たったひとつの成果物」の質が最善になる、表に出ないからといってないがしろにはできない、ということをあらためて思うのです。

こうしたことを今日書かねばと思った動機は、いくつかのできごとがあって湧いたのですけれど、会社、企業というものは必ず組織・チームで臨むものと思います。
私たちのチームに、つねにこうした意識が息づいていることを願います。

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