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【毎日フロリダで困ってます】初めてのディズニークルーズWISH号ー乗船からの出航ー

さてついに夢の国の船に乗り込みます。
ニューヨークに住むファミリーにとって、ディズニークルーズはかなりメジャーなレジャーなようで、石を投げればディズニークルーズ経験者に当たる状態。聞いてみると飛行機とホテルを予約して島を巡るよりも、食事もついているしリーズナブルだという。ブラックフライデーでセールになったりもするという。

が、しかし、ニューヨークに来て8ヶ月、在ニューヨークの先輩たち(年下)に頼りすぎな43歳。ディズニークルーズって何を準備したらいいのかと聞きたかったけど、そんな呑気で緊急性のない質問は「ググれよ」と言われても仕方ない。末っ子の悪い癖である。
ということで、見知らぬ人のブログをたくさん読んだ。めっちゃ読んだ。
が、経験値と読解力が低すぎて何を言ってるのかよくわからない。

結局、出発2日前になってまた先生方に「すいません、何したらいいですかぁぁあ」ギリギリに泣きついてくる一番たちの悪い生徒です。
大急ぎで色々教えてもらったことには「海賊ナイトがあるから何か赤、黒、白の服があると良い」「ドアを装飾する人が多いからマグネットがあると良い」などなど、イマイチわからないが有難いアドバイスを頂き、なんだかわからないまま、スーパーに走り込み、赤いTシャツをゲット。マグネットはなかったけど、前日のケネディ宇宙センターでスペースシャトルのマグネットを買った。
よし準備万端。
さあ、私を感動させてくれ、ディズニークルーズ!

空港に着いたら浮かれた人間たちの大行列。
3世代くらいの大家族も多くて、色んな所から歓声が上がっている。
おじいちゃんおばあちゃん、ディズニーとかよくわかんない人もいるだろうによく頑張ってついてきたね!愛だね!

まず送られてきていた荷物のタグを付けて、係のお兄さんに渡して列に合流。オンラインでチェックインした順番なのか、1週間前にチェックインした私たちは13時半に乗船するようにとメールが来ていました。船の方を見るともう既にプールで遊んでいる声が聞こえてきたところを見ると、もうたくさんの人がすでに乗船しているよう。さすがディズニーの国、ディズニーのプロがたくさんいます。

飛行機に乗るかのように、身体チェックもあり、その後パスポートのチェック。ようやく乗船する時にはビデオを回す集団やら拍手する集団やら、とにかく祭りの始まりムードである。

やっと乗船~。こんな廊下。部屋に入ると

どう見ても4人では寝られないベットと、ディズニー作品が見放題のテレビ。そして

風呂桶もある!乗船していちばんの興奮。
ちなみに私たちの部屋は、窓のない部屋。
半年前に予約したらもうここしか空いていなかった。光が全く差し込みません。昼なのか夜なのかもわからない。潜水艦と言われても信じる。よって、基本部屋にいないようにしようと決意を固め、デッキへ。

既にもうみんな食ってる。
ハンバーガー、ホットドッグ、タコス、バーベキュー、アイスクリーム、とアメリカっぽいカロリーの大目なものは大体揃っている。
オールインクルーシブということで、マッサージなどの特別サービスや特別なレストランやアルコールなどスペシャルドリング以外は料金に含まれている。ってことでみんな狂ったようにアイスクリームを食べている。
ここにいるアメリカ人、体型コンプレックスから解放されている!感動してきたかも!

そろそろ出航のパーティが始まります。

ミッキーたちと、お兄さんお姉さんが明るく歌い踊り、いかにもディズニーなステージ。いやいや43歳も10歳もお嬢もこんなんじゃテンション上がらないよー
と思ったら「星に願いを」のメロディの汽笛が大音量で!
うわー!!!
びっくりした!!!不覚!!!

ミッキーたちが捌けて行った後も、お兄さんお姉さんによるダンスステージ。テイラースイフトとかに合わせて踊る子供たち。
ここにはカッコつけてる人間はゼロ。みんなアイスクリーム食って踊りまくるのである。ピノキオのプレジャーランドはここにあったのだ!
ロバにならないか心配ーーー。

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