見出し画像

【ラスベガスで困ってました】マイケルジャクソンワン!

ニューヨークマンハッタンの街角に、ツリーが売られ始めました~。
生の木がパンスト相撲みたいにギュってされています。
あれ、どうやって家に立てるんだろう?

昨日はホラー大好きなお友達のお家でご飯をごちそうになり、たらふくワインと美味しいイタリア料理を頂いてきました~。あまりにお料理がおいしいので、「きっと小さい頃から料理をしているんだ、経験値が高いんだよね?」と聞いたら「いや、全然。大人になっても働いてたし忙しかったからずっと総菜だった。こっちに来てから」。費やした時間じゃなかった。向こうは向こうで、「あいこさん、本当は英語できるのに爪を隠してるでしょ?」と大いなる勘違いをしていて、どうにか勘違いであることを証明したいのだけど、いい例えが見つからない。若旦那が「いや、ほんっとうにあいちゃんは英語ができないんです」「発音も悪いんです」と力を込めてディスって終わってしまった。
たくさんいろんなお話をしたのだけれど、ワインのせいで記憶が曖昧で、とりあえず「ソリは早く買った方がいい」と口酸っぱく言われたのは覚えている。雪が降ってから買いに行こうと売り場が空っぽなのだ!と力説されました。1月2月は寒すぎて街から人が消える、マイナス15度対応コートを買うべき、という話をする奥さんと、「いや?普通のハーフコートで大丈夫ですよ」という旦那さん。どっちを信じればいいんだろうと思っていたら、その後、短パン姿で気温5度の世界へ犬の散歩に出かけた旦那さんを見て、奥さんのほうを信じることにしました~。


ということでラスベガス旅行のハイライト!
シルクドソレイユのマイケルジャクソンワンである。
ニューヨークでもブロードウェイミュージカルMJも見たし、結婚式でマイケルジャクソンを演奏したし、胸張ってマイケルジャクソンファンである。
が、ハロウィンパレードでスリラーダンスをしなかったから、MJコンプリートとは言えない。ぐぬぬぬ。だって100ドルかかるって言うから。MJファン、お金かかるな。推しは死んでるのにB’zファンより大分お金が必要なマイケルファン。

ということでマイケルジャクソンワン、当日予約で全然取れました。大丈夫か。下から2番目くらいのチケットでしたが、よーく見えました。

下調べしないで行ったら、マイケルジャクソン役が基本的に存在しなかったからビックリ。そして歌わない。いや、一人おばちゃんがマイケルの相手役として歌っていた。マイケルの歌は全て音楽として使われていて、シルクドソレイユの色んなテクニックや最新技術がふんだんに散りばめられていて、10回くらいビックリした。
43歳ビックリすることが減ってきたから、ビックリして脳内に何かビュー!って出てるのがわかってきた。チョー気もちいいい。
みなさんのチョー気持ちいいを邪魔せぬようネタバレはしません!!!


2時間もないショーだったのですが、会場がとっても冷えていたせいか、それともその前にホテルのビュッフェに行ったのが良くなかったのか、途中で腹痛に襲われる。100ドルくらいするショーをうんこのために見逃せない。うんこタイムで20ドルくらい損する!しかも席は列の真ん中。真剣に見ているアメリカ人の前をすいませんすいませんと言いながら横切るのは心苦しい。まずバックの中の下痢止めを口に含む……なんて無力……!
この曲が終わったらその間奏にトイレに行こう、と決意しても、ちょっと薬が効いたのかも?って思うんだけどやっぱり波が帰って来て、次の曲になったら行く!と決意するのの繰り返し。寄せては返す波のように、ああ、human nature……。結局、BADな腸の調子に負けて、途中退席してbeat itしてきました。トイレの個室でも音漏れが聞こえていたから、10ドルくらいの損失だと思う~。



子どもたちもマイケルジャクソン英才教育のたまもので、全ての曲を知っていたためとても楽しそうで、会場の外に展示されていて本物の衣装と記念撮影していました。

もちろんこれの仕掛けも知っている姉妹。
大分違う。
大分違うな。
意外とけば立っているマイケルのルーズソックス。ローファーと相まって完全に女子高生である。
最後の一枚をどうしても取りたくて粘るお嬢。

クラシックとかオペラとかバレエとか、歌舞伎とか狂言とか好きな親の元に生まれていたら全く違う人生だっただろうなーーー。

マイケルにブロードウェイミュージカルで会って、3か月後また会えた。世界中でいろんな形で復活させられているマイケル、これは生き返らせられる人間一号になる説を唱えます!

☆ブログランキング参加しています!
クリックしていただけると嬉しいです~↓↓


いいなと思ったら応援しよう!