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【サンフランシスコで困ってます】ふくよか同盟ー野生のアシカに挨拶・ピア39

みんな動物はポチャポチャしてるほうが可愛いなーってヨシヨシするのに、人間がポチャポチャしてると「自己管理が足りない」みたいな視線を向けるのか、その答えを探しにサンフランシスコに向かったのだったーーー。

……それは嘘ですが、結構前にサンフランシスコに行ったのを書き忘れていました。
ニューヨークは今日はとんでもない霧でお出かけテンションではないので、サンフランシスコを思い出して書いていきます。
サンフランシスコ、観光、と調べると出てくる情報は赤い橋とフルハウスの家と、薬物中毒。観光先として弱いし怖い。
でも、航空券取っちゃったし、夜はお出かけしないでおくことにする。

昔はサンフランシスコというと明るく陽気な街に、半裸のアメリカ人がぴちぴちで歩いているイメージだったのだけど、いつから薬物中毒の街になってしまったのか、と不安な気持ち。

ホテルについて、とりあえず賑わっている港ピア39までテクテクあるくことに。
海、限りなく黒に近いグレー。推定無罪。
港には野生のアシカが来ている、と知らない人のブログに書いてあったけど、いや、まさか、アシカが、そんな

アシカほんとにいた!!!
信じられないくらいリラックスしてる!!!

今までの人生で一番大きい野生動物さん、全く人間を恐れていない優雅さ。ムチムチして可愛いけど、戦ったら殺されそう。

やっぱり肉付きが良い生き物ってカワイイ。
かつて中学時代男の子から「ジュゴンに似てる」って言われたことが内心コンプレックスだったのだけど、褒め言葉だったのかもしれないーーー。

こちらも野生のかもめだけど、人間のパンをもらい慣れしている。もしかして誰かの生まれ変わりかな?と思うくらい見つめてくるし10センチくらいまで寄ってくる。死んだ親戚かもしれないからパンをあげました。

港に若干不気味な小さな遊園地発見。
寂しい遊園地って殺人鬼が混ざってそうですよね!

人気のない奇妙な動物の二階建てメリーゴーランド。

これはきっとドラゴン。

馬魚。
メリーゴーランドの奥に進むと

お台場っぽいデッキ。

手品グッズショップの実演販売にハマって、お店の人に30回くらいマジックさせる子供達。


アルカトラズ島お土産屋さん。
世界一脱獄しづらい監獄ということで、クッパの首輪みたいにトゲトゲなひさしに
アルカポネが脱獄したそうなショーウインドウ。
中には白黒縞々グッズが所狭しと並んでいて、娘たちが気に入ったのはアルカトラズから脱獄した人の記録本。「この人も失敗!」「この人は溺死!」など、興奮していた。買ってあげようかな、と思ったけど、、冷静に考えてやめた。

ガムクッチャクッチャの若者が管理する寂しいフリーフォール。乗っていいやつなのか。


ウエスタングッズ専門店。
お呼びでない感がすごくて入れなかったーーー。

さあて、サンフランシスコの1番の賑やかな港って聞いていたけど、大丈夫かな?!?

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