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ベトナム・ダナン旅 天空に浮かぶレストラン•シトロンのモーニング&ランチ

長女の授業参観に行ってきました。最近の授業参観は一日中のどこに見に来てもいいよスタイルらしく、二時間目にフラッと言ったら娘に「五時間目まで居てくれ」と懇願され、断れないタイプのあいちゃん三時間見てました。
のび太くんや奇面組の零くんがよく廊下に立たされてるけど、あれ、疲れるんだね。事実、ずっと廊下に立たされていた。しんどい。きっとのび太くんよりしんどい。昔よりずっと重くなった体重を支えている足が、悲鳴をあげているよ!
長女はもう8歳なのに、親が喜ぶと思うポイントがズレていて授業中唐突に「私のお母さんはSnowManファンでラウール推しです!」とか叫んで、他の親御さんも私も反応するのが正解なのか目が泳ぎまくって、誰の笑顔も生み出してなかった。ウケ狙いの狙いがこんなに外れることってある?
しかし、人の目を気にしない子に育っていて頼もしくも思った。私より器の大きい人間になって欲しい〜。
隣の真面目そうな女の子は私のところまで来て「きちんと娘さんを躾けてください」とクレーム。さらに、「他の家に生まれてたらブン殴られてると思います」と厳しい指摘も付け加えてくれました。「うーん、ウチではもう躾けられないかも♡」と適当に返しておいたのだけど、もしかして、あなた家でぶん殴られてたりする??とちょっと心配になったりして、「絵、上手だね」とちょっと優しく肩を揉んでおきました。いろんな子供がいるけどみんな幸せに過ごして欲しい。


フルーツてんこもり

と、いうことでダナンの海の記憶で冷たい視線を向けられた記憶を上書きします。

ダナンのホテルで評価の高かったインターコンチネンタルに宿泊。どうやら調べるとレストランが有名らしい。なんでも海に突き出た座席で、空に浮いてるような気分で食事ができるんだそう。
その席については予約も困難な様子でしたが、しつこくメールをしたらランチ予約できました。若旦那のしつこさ、こういう時役に立ちます。

ホテルについて蓋を開けてみたらモーニングも同じレストラン。何回ここにくるねんと思いましたが、外の座席は座れず。やはり人気の座席に簡単には座れません!


朝ごはんはビュッフェ。フルーツの山にダナン名物米粉の蒸し餃子、フォーの他、洋風メニュー、中華メニューもありました。見た目が華やかで、満足度が高い。やたらスタッフがスイカジュースを推してくる。謎の緑の液体ボトルがあり、「これはドレッシングですか?」と聞くと「セロリジュースだ」マジ!?覚悟を決めて飲んだら、スイカの皮かんじゃったみたいな味。

ロブスター

ランチで再び同じレストランに現れる脳がないファミリーが頼んだのは、ロブスターとチョウザメ。「サメなんか食べたことな~い」と食べた1分後には「頼まなきゃよかった~」と反省。臭さを消すためなのか香草がこれでもかとぶち込んであり、香草苦手なあいちゃん、食べ進められず無念。ロブスターは見たままのお味でした。

お隣のファミリー

自分たちも写真を撮ってもらいましたが、私の二の腕が私をブルーにさせる光線を放っているので掲載不可です。

さあ、チョウザメを探せ!
蓮のデザート

デザートでお勧めされた蓮の実のスープ。中にお団子も。優しい甘さで大変気に入りました~。

奪い合いの席

こんな席。1時間半で移動させられます。

天井の絵もオシャレ~と思ったけど良く見ると落書きみたいである。
トイレの表記がアニメチック。
シトロン(フランス語でレモン)がぎゅうぎゅうに敷き詰められている

子どもはこういう素敵シートなどに全くぴんときていなくて、食事が終わるまで携帯ゲームでおとなしくさせることに。いやー、情けないわ~と思って隣の席を観たら隣のブロンドファミリーも子供が携帯にかぶりついている。世界共通で子供には響かない席なのね。「天国にいるんじゃない?」とか興奮してる大人を冷ややかな目で見るのやめて。
スタッフさんがとにかくフレンドリーで、「娘が可愛い」「どこから来た」など話しかけてきて、日本だと伝えると「本田圭佑が好きだ!俺のヒーローだ!日本でも有名?知ってる?」知ってるけど、ダヴィットソンの方が知ってるくらいなんだ……。「明日も居る?また話そう!」って去って言ったけど、本田さんについて何も知らないから何を話そう、と若干ブルーになりながら翌朝朝食でレストランに行ったけど、お兄さん私を見ても素通り。すっかり私を忘れていた。告白してないのにフラれた気持ちである。


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