【バハマで困ってます】WISH号バハマに到着 カリブの海賊の首都ナッソー海賊博物館へ
謎の風邪をひいて倒れております。
微熱なのに頭がめちゃくちゃ痛い。でも微熱だから家族からは大袈裟な人だと思われている。
カリブ海の呪いなのかーーー。
海賊博物館でこんなふざけてたからかーーー。
クルーズ船は二ヶ所に停泊し、一箇所目がバハマのナッソー。カリブの海賊の首都とも言われる街。次女アムはカルビの海賊だと思っている。
クルーズスケジュールでは、朝から街に降りることができて、夕方5時半にまた出航するというもの。
近くの豪華ホテルのウォーターパークへ行くツアーやら、海のアクティビティなども予約できたのですが、とにかく寒かったので様子見。
朝ごはんをゆっくり食べて外に行くことに。
街がなんとなく裏寂しい。道路がボコボコになってたりして、普通に歩いていて転んだ。倒れなかったけど3、4歩前につんのめってかっこ悪かった。お土産屋さんのバハマ人がとても心配してくれた。穴があったら入りたかった。穴につまづいたんだけどな。
もちろん綺麗な色の海もあった。
結構ゴミが落ちていて、なんと言っても寒い。
寒いからやめとけばーーー?と伝えると
やっぱり入った。
「ここはホテルのビーチだからあっちいけ」
とか
「この椅子は有料」
とか色々押しやられながら1時間程度海でぱちゃぱちゃ。
優しいお兄さんが「うちはビックファミリーで無茶苦茶椅子あるから座っていいよ」と貸してくれた。お金のないアジア人を憐んでくれた。
一応お土産屋さんとしてガイドブックに推されているストローマーケット。
買い物したくてたまらんのに、凄まじい勢いで買い物する気が失せる不思議な場所であった。
で、結局辿り着いた海賊博物館。
海賊の蝋人形がたくさんいて、動かないけど音が出る。照明が暗くて、怯え続ける姉妹。
人質を殺してるのかと思ったら、船内の手術の様子だった。
髑髏マークはマジで海賊に人気だったとか、人質を船から板を歩かせて落とす刑は実はそれほど例がないとか、肩に乗せてるオウムはお土産感覚で連れてきていたものだとか、海賊にかなり詳しくなった。この知識を何に活かせるかはわからない。
トイレも海賊。
落ち込む海賊。
船の先にはラプンツェル。長い髪が絡まっています。笑ってるけど本当は痛いのではないだろうか。
ラム酒が特産品なんだそう。
ラム酒漬けケーキがお土産として推されていた。
じゃあ帰ろう、とする家族を引き留める私。
「バハマ料理を味わうことなくしてバハマに行ったと言えるのか」
かなり渋々な家族を引き連れ、あらかじめ船で調べておいた評価の高いレストランへ。
バハマはコンク貝というのが有名らしく、そのフリットを注文。
ノリノリな店員のトラビス。
待ち時間暇なので家族でジェスチャークイズをしていたら「ドラゴンボールズィー!」と参戦してきたトラビス。「答えは悟空」って言ったら悔しがっていた。
この浮かれた店員の感じは料理はあんまり期待できないかな?
コンク貝フリット。
たこ焼きを彷彿とさせる、外カリ中フワ。コンク貝もサザエみたいにコリコリしていて美味しかったよトラビス!ちょっとまた食べたいよトラビス!
ま、結局ナッソーで降りずに船の中に滞在し続ける人もいる、というのは理解できた!!
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