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慣れない観劇のあとはチーズケーキを

前から知っている友人のご子息が舞台に出ると知り、何かの縁だとチケット買って見てきました〜。

観劇なんて全く経験値がないので躊躇いましたが、こんなことがないと中目黒に行く機会がないしー。しかも1人で〜。
いつも家に帰ったらソファで海獣のように横たわる母が居なくて、娘2人は怯えていたようですが、その頃母さんは若い男を穴が開くほど見つめていたよ!悪いね!

家族をめぐる喜劇、ということでしたが、母親役の方や子供役の方に自分を重ねて、腹を抱えて笑うというより、「私は客観的に見るとあんな感じか…」と残念な気持ちになったり、ホロリとしたり。
私が楽しみにしていたご子息は、前半なかなか出てこなかったため、日付を間違えて私はちがう舞台を見てしまっているのでは??と不安な気持ちで一杯。後半出てきて、ホッ!!
勝手に親戚気分で保護者的熱視線を向けていましたが重要な役どころで、立派な俳優さん。私に心配される必要ナッシング!

平日の昼間だというのにすごい人で、おひとりさまのお客さまも多くて、
好きな演劇を見る中目黒の昼下がり…優雅な生活送ってる人こんなにいるんかい!
私は子供のお迎えを若旦那に頼んで、汗だくでギリギリに着席して速攻で帰る、非丁寧な生活を体現していたのですが、いつかこういう生活を送る人になりたい。ひたすら推しを追っかけ、没頭する時間が欲しい〜。

家で留守番している最大の推しである娘ちゃんたちのため、目黒川沿いのチーズケーキ老舗に立ち寄りお土産を購入〜。

あ~乳製品と砂糖の組み合わせ悪魔的にうめえ~
丁寧な暮らしから排除されているものって
どうしてこんなにおいしいのかしら~

それにしても中目黒、活気があったし
EXILEの街って思っていたけど
色黒じゃない人も歩いているし
キンキンとケロンパが作った劇場はにぎわっていた
「キンケロ??」と
キンキンをよく知らないであろう世代がキンキンの作った舞台の上で
一生懸命芸を披露していて
大枚はたいて劇場を作ったキンキンも本望だろうな、と
キンキンの遺志を知らない私が勝手に想像して満足しました!
キンキンはキン肉マンでも萩本欽一でも下ネタでもないんだよな~
……そういう私も「なるほどザワールド」しか知らない(ボソボソ)

私も死ぬ前に何かを残して死にたい~

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