【ニューヨークで毎日困ってました】運動会なのかな?マラソン大会に参戦
ものすごい寄付を迫られ続けたランニング祭り?の日がやってきました。
それはそれは頻繁にメールが来まして!
「あなたのクラスはもうすぐ一位になって、アイスクリームをゲットできます!子供はみんなアイスクリームが大好きです!」
とか
「◯◯くんのパパが◯◯ドル寄付してくれました!ぬいぐるみをプレゼントします!」
とか大分あからさまな金銭の要求をされてきました。
なんなら
「寄付をおじいちゃんおばあちゃん、お友達に頼みましょう!10人にお願い出来たらギフトカードをプレゼント!」
もはや保護者からの寄付でもなくていいらしい。
お嬢のクラスは、大富豪のクラスメイトがいるのかぶっちぎり一位。ありがとう、誰だか知らないけど!
お嬢、知らない人のお金のおかげでアイスクリームを食べられるらしいです。
で、学年ごとに呼ばれた保護者たちが集まっている校庭がこちら
5分前でこれーーー!
そして開始時間から2分後で
生徒どこーー。
寄付金はこのイベントに使われてないことはわかったーーー。
どこだ、チャーリーのパパが払った大金が使われたのは!
これか……?これにお金を使っているのか?
ぼちぼち集まってきました。
やっときたー!
突然カウントダウンが始まって、スタート!
って、ゴールは何でしたっけ?
どこまでどのくらい走るんでしたっけ?
PTAの人がマイクを持って、
「走っても走らなくても良いわよー!」
てことは……
なんだ?
アメリカらしく、ぽっちゃりさんが多い四年生、かなり序盤から歩き出した!
お嬢はadidasのランニングパンツでかなり走れそうなのに、ぽっちゃりくんと並走している。
ぽっちゃり少年に、ポケットから何か出したものを差し出されている!
なんだ!ニューヨークのギャングスタ少年なのか!
もはやお散歩状態のお嬢に
「さっき何差し出されてたの?お菓子?」
「いや、手の消毒液」
綺麗好きぽっちゃり親切少年だった!悪い薬だと思ってごめん!!
一年生のアムの方は、四年生よりも保護者のやる気がある。
どれくらいのやる気かと言うと
プラカード持ってくるくらい。
応援というか
お世話をしているとも言える。
結局ゴールは無くて、最後カウントダウンしていたから、おそらく20分走る、とか25分走る、というマラソンだった模様。
これはーーーなんだったのかな??
最後にクラスごとに記念写真を撮影。
ポンポン触りたい赤ちゃんたち。
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