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自由交渉リストという名の春の嵐

まだBリーグ見始めて1ヶ月ちょいのぴよぴよブースター。
先の記事のとおり板橋真平に一目惚れして1ヶ月しないうちに奈良へ再訪したわけですが……

自由交渉リストに名前が乗った……

噂にはきいてた。バスケは選手の入れ替わり結構あると。
真平さんのインスタの投稿が最後ってのを強調しててなんかそわそわするものがあった。

だから、ある程度覚悟は決めてたはずなんだけど。
だから、泣かないって決めてたはずなんだけど。
仕事終わってその文字を見て、家につくまで上を向いて歩こうだった。
お家ついてボロボロ流れる涙は止められなかった。

本人の前向きな選択なんだと思いたい。
今日というこの日(5/1)だからこそ、生きていて元気でいてくれればいくらでも道は交わる可能性はあるってのを思いつつも。
こぼれ落ちるものは中々止まらない。

もっと早くから見に行けばよかったなと後悔しなかったかと聞かれて【いいえ】と答えれば嘘になる。
けれど、3月の末に初めてバスケ見て、
バンビシャス奈良のホーム最終戦を死ぬ気で全力で魂乗せて応援できて良かったのは紛れもない事実。

こんなん言われたら、残る人も旅立つ人も応援したくなって、広がっていく輪の大きさに圧倒されちゃうよ。
圧倒されちゃうけど、それがいいんだよね。

まあ、まだ次がどうなるかは分からないし、バンビに残るということが全く無いわけじゃないだろうけど、糧となる道が待っていますように。

いつでも、ぼくらができるのは祈るだけ。

そして、Bリーグへの入口がわたしも奈良が始まりになったこと。これも運命だと思ってる。

確かに言う通り長い人生の中ではちっぽけな一瞬かもしれないけれど、それは間違いなく大きな輝きを持った時で、まだまだこれから進んでいけばさらに強く輝き続ける時。


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