おはよう、地球

初めてNoteを書いてから早3年。
結局、飽き性の僕は続ける事が出来なかった。

いや、こうして3年越しに文字に起こしているということは、続けていると言ってもいいのかな？笑

ベットに寝転んでもなかなか寝付けずスマホで漫画を読み、それでも眠れなかった僕は、息子と妻の寝息を聴きながら、こうして文字を記している。

当時からは変わった事ばかりだけれど、その中でも変わらないものもある。
妻や家族と一部の友人達の存在だ。
この先も不変なものなのかは分からないけれど、そうであって欲しいと切に願う。

時にすれ違い、時にぶつかり、今は傍に居ない人もいるけれど、だからこそ今も時間を共有し笑い合えている大切な人達に感謝を。

こんな夜中に僕はどこから来たのかも分からない不安に駆られた。なんの前触れもなく押し寄せるこの感情をみんなも感じているのかな？
一人ひとり何かしらの方法で折り合いをつけて、そんなことを感じさせない素振りで僕に微笑みかけてくれているのかもしれない。

僕は何を成し遂げて、何を成し遂げられなくてこの世を去るのだろうか。
ニーチェ曰く、僕の一生は既に運命で決められているのだそうだ。
それなら少し未来を覗き見してみたい。けどそんな事をして絶望でもしてしまわないだろうか。
出ない答えをぐるぐる頭が探している。

そんな僕の悩みのようなモヤモヤも、きっと誰かの一言でスゥッと消えてしまう。
人は1人では生きていけない、ということなのだろう。

だからこそ、僕からも恩返しができるように。
何か一つ、大切な何かを成し遂げられるように。
眠りから覚めたら「おはよう」と伝える相手がいることを噛み締めて、また一歩進んでいこう。

Good night Earth