リビングでの時間 24/10/31
昨夜は結局2時前に帰宅した。もうそこからシャワーを浴びる元気も無かったので、リビングのビーズクッションでバタンと寝てしまった。帰宅途中に気温を確認すると、12度、と表示されていた。もうこんなに気温が低いのかと驚いたのと同時に、これで適当な寝方をしてしまったら風邪をひくのではないかと、やや懸念した。とは言え実際にそんな適当な寝方をしたものの、体調を崩す事は無かった。まだ冬本番ではないらしい。因みに去年は冬にそのような寝方をして何度か風邪をひいた。一度は39度も熱が出た。今年の冬は体調にも気を使いたいものである。勿論精神面でも調整は必須である。横になれる時には積極的に横になり、なるべく気を張らないようにしたい。尤も、それでも気を張ってしまうので、私は病人なのである。
特に用事も無かったので、今日は延々とリビングでダラダラとして過ごした。時折妙な不安がジワリと襲ってくる時があるが、そんな時は、今日は何もしなくて良いのだという現実に心を落ち着け、なんとか深呼吸をするのであった。こうして自分を観察してみると本当に面白い。結局私は常に何か頭を動かしているのである。それが時折独り言に繋がったりもする。こうして日記を書いている時も、日記だけに集中している訳ではない。不安を抑えて、思考を抑えて、なんとか正気を保とうと必死であるという姿がそこにある。平穏という状態は遂に訪れそうにない。ただし、暑くないという点は朗報であろう。涼しい空気の影響で、本来必要の無い緊張感は解れているような気がする。ホットコーヒーを純粋に美味しいと言える季節になって、よかった。