友人とたこ焼きパーティーをやる
一昨日、前田君が急遽この日曜日に「俺の家でたこ焼きパーティーをやろう」と言い出した。当然、酒井君も一緒である。急な誘いであったが楽しそうな予感しかしなかったので、よしやろうやろう、と話を進めた。そして、本来前田君の仕事の関係で夜からの開催であったのだが、その仕事の予定が実は勘違いであったという話になり、これもまた急遽、昼からの集合となった。
そんな私はこの話を聞いて、急に『カービィのエアライド』で遊びたくなった。前田君と酒井君に「エアライドせえへん?」と言うと、彼らも「やろう」と言う。そうと決まれば話は早いと思い、リュックサックにゲームキューブとケーブル一式、それにコントローラー、勿論カービィのエアライドのソフト、それらを入れ、昼過ぎに家を出た。前田君の家に着くと、酒井君はもう先に着いていた。
集合をしたらまずたこ焼きの具材を買いに行った。そして会計を済ますと、思わず前田君と目が合った。会計の金額が安かったのである。前の冬に同じメンバーでお鍋会をやった時の半分程の値段であった。そうか、たこ焼きパーティーならこんな値段で済むのか、と、新たな発見があった。重たいレジ袋を三人で交代しながら持ち前田君の家に帰って来たら、すぐにカービィのエアライドを始めた。
カービィのエアライドも終え、それなりの時間になってきたので愈々たこ焼きにし、たこ焼きの面倒を見ながら、今度はいただきストリートで遊んだ。たこ焼きもいただきストリートもそれなりに盛り上がる展開になってきた頃には、腹の具合もかなり仕上がってきた。「忘年会の日程いつにしようか」とか、そんな話をしつつ、時間も頃合いだと云う事になり、先程解散となった。以前のお鍋会の時もそうだが、こうやって台所や器具を貸してくれて、更にこんな遅くまで滞在させてくれる前田君とその家族には感謝しきれない。またやろう、と前田君は言ってくれたので、私と酒井君は勿論首を縦に振った。