魔法つかいプリキュア!! ~MIRAI DAYS~ 「アイルに関する考察 Ver2」
はじめに
ここでは
「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」に登場する
「アイル」というキャラクターに関する考察を行います。
話数が進み、新情報が判明する度に加筆・訂正を行っていく予定です。
更新履歴
2024/02/21
第1話~第6話までの考察記事を投稿。
2024/03/03
第1話~第7話までの考察記事をVer2として投稿。
アイルの目的
時を自由に行き来する力を得る事で
亡くなった母親「エイナ(第7話にて名前が判明)」が
存命だった過去へ行き、その過去に閉じこもる事が目的だったと思われる。
アイルの母親の名前に関して
母親が初めて声を発した
第6話のEDクレジットでは「アイルの母」と表記されており、
自身が第7話をDアニメで繰り返し視聴した限りでは
「エイナ」と聴き取れましたが、他の視聴者の方のXの感想ポストや
ピクシブ百科事典では「エリナ」となっているため、
自身の聴き間違いの場合は
公式で明記されたのを確認次第、この記事の表記を訂正する所存です。
アイルの出自
第6話にてエイナは魔法界人で、
アイルは「生まれも育ちもナシマホウ界」である事、
第7話にてエイナとナシマホウ界人の男性との間に生まれた子供が
アイルである事、アイルの父親も亡くなっている事が判明している。
エイナの墓が日本の一戸建ての庭らしき場所
(父親の実家もしくは父親の自宅と思われる)にあった事を考えると
アイルの父親はエイナの他界後に間もなくして亡くなった可能性が高い。
アイルは魔法を使える?使えない?
魔法を使うには2つの条件を満たさなければならない。
①魔法界で魔法の杖を入手する
②魔法を使う際に「キュア・プ・ラパパ」と唱える
エイナは「私が代わりに魔法を使ってあげる」と言っていたため、
エイナが魔法を使っているところをアイルは見ていたと仮定するなら
アイルは2つの条件については知っているものと思われる。
第6話でアイルが召喚した魔法学校を模したモンスターが
アイル自身が魔法界に行った時の記憶ではなく
エイナの魔法学校時代の写真や
エイナがアイルに聞かせていた思い出話を基に生み出されたであろう事、
魔法界にはアイルに関する記録が一切ない事を考えると
アイルは魔法界に行ったことがないため自身の杖を持っておらず、
魔法に関する知識はあるが魔法を使う事はできない可能性が高いが、
第7話にてアイルの自宅からエイナの遺品である
魔法の杖が発見されているためエイナの他界後に
エイナの杖で魔法を使えるようになったという可能性もある。
アイルはなぜ闇の魔法やデウスマストについて知っているのか
アイルは第5話で「闇の魔法を学んだ」と言っていたが、
いつどこでどうやって知ったのかは第7話の時点では不明。
闇の魔法やデウスマストの詳細を知っている者は限られている事を
考えるとアイルが魔法を使えるにしても使えないにしても
自力で闇の魔法やデウスマストについて知ることができたとは考えにくく、
魔法界を抜け出したエイナがリアンのようにナシマホウ界で
「大いなる災い」に関する調査を行っていたという可能性も低い。
しかし、
エイナが第6話の回想シーンの後に
闇の魔法やデウスマストの眷属と関わりを持ってしまったと
仮定するとエイナが遺した記録やエイナから忠告されていた事を手掛かりに
闇の魔法やデウスマストの眷属にたどり着いたという可能性や
エイナは闇の魔法やデウスマストの事は一切知らなかったが、
アイルの両親がどちらも他界した後に
犬に化けたクロノウストが自身の完全復活の為にアイルに接触
(クロノウストがアイルを選んだ理由は両親を亡くした悲しみに付け入る事ができる上にアイルは魔法界人の血を半分引いているため闇の魔法に関する適性が一般人よりは高い可能性があるからと思われる。)して
闇の魔法やデウスマストの事を吹き込んだという可能性もある。