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喪中の師走、年越し

夏に父を看取って、家族が犬だけになった私のクリスマスや年越しについて書こうと思います。

仏教徒ですが、クリスマスは美味しいものを食べたいです。兎角、家族や友人と集まってワーイな年の瀬、1人でひっそり過ごしたい派は肩身が狭く、楽しそうな人々を目にする度に自分の孤独にスポットライトが当たるような気がして居た堪れない気持ちになります。(私の場合は)

作り笑顔をしたり、元気なふり、楽しそうなふりをして気を遣い遣わせ誰かと居るよりも、それらによるエネルギー消費から解放されて、マイペースに過ごす事が好きで、自分で選んでいる事なので、あまり可哀想ではないので心配無用です。元気になればまたその時には、人の輪に戻るかも知れないけど今じゃない。そんなところです。


1.ケーキを予約した
セブンイレブンの一番小さいサイズを。
今まで、今年はケーキ要らないかも、と予約をせずにいたら、何度かケーキ難民になりました。予約分しか作らず売らないという店が多くなった気がします。ノルマとか廃棄が問題になったからかな?スーパーなどで聞いたことのないメーカーの野良ケーキでも買うかと見に行っても、常温保管可能でお世辞にも美味しそうと思えないものしか無かったり(それなら代わりにあんまんでも食べますの気持ち)。

なので、予約するようにしている。ケーキをセブンに買いに行く時についでに冷凍ピザでも買おうと思う。金のシリーズの冷凍ピザは、宅配ピザよりおいしくてほっぺが落ちちゃうからね!念の為にもっと早めに買って確保しておこうか。

2.数の子といくらを買った。
冷凍のものがもう売られ始めたので買った。喪中の人は精進料理でも食べておけということでもないと思うので、ひっそり食べます。いくら丼ラブ。

3.お弁当などを予約した
ローカルコンビニで、助六寿司や少しよいお弁当、年越し用の鴨南蛮そばをネット注文した。これは今までも利用したことがあって、予約時に決めた日時に店に行くだけ。家族連れが溢れるデパートやスーパーへ出向くのは考えただけで寂しいから、コンビニ助かる!

ちなみにわたしの主治医は母親が亡くなった年にも自宅前で餅つきしたらしい😂95歳まで生きて、子孫の餅つきを天国から見て、みんな元気でよろしい!と喜ぶような豪快な方だったそうで。アレコレダメダメなんて、今時の喪中には関係ないのよと励まされた。笑

4.デパートの福袋を予約した。
年内到着や年明け到着のものがあるけど、チーズのスイーツのお店の福袋と、チョコレートスイーツの店のもの。気付いたらチョコケーキとチーズケーキがそれぞれに入っているので、ケーキバイキング出来そう。甘くておいしくて可愛いものがあれば、涙なんて流さないだろうと願いを込めて準備した笑。


本当に大変な一年だったから、自分を労って落ち込みすぎず悲しみすぎず、Netflixや YouTubeを見たり音楽を聴いて過ごします。自分へのクリスマスプレゼントとして、DIORのコスメも買ってしまいました。自分の機嫌は自分で取るし、自分の傷は自分で手当てします。誰かのことや状況を恨んで泣いて過ごさず、好きな物に囲まれてのんびりやっていくよー!

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