転職して1ヶ月経った

昔、数ヶ月だけ所属したブラック企業で、とてもお世話になった方(当時60代)に「レナくんはいい上司に出会ったら伸びるよ」と言って貰った事を定期的に思い出す。

と言うより、自分が仕事で上手く行かないときにも、その言葉を思い出したら、立ち直れた。他責に近い思考なんだけど、自己評価が地を這ってる人間には、この言葉が本当に良い。だって、上司が合わなかったんだもんって思えるからね。

とはいえ、全部が全部上司のせいとは思って無いけど、まあ上司の考えと合わなくてストレス貯め込む生活を1年以上送ると、もう何が正しくて何がおかしいのか分からなくなる。

上司が自分を評価してくれて居た間は所属出来た会社も、上司が替わってからは働きづらくなって、こんなに変わるもんかと思って転職した。

前提はここまでで、まあ今は良い上司に恵まれましたよという感じで。

転職するときって色々悩むし、私はその中で結構上位で会社に所属していない不安感がある。社会的地位を維持できるならいいかなっていうのと、自分を雇ってくれるような会社様ありがとうみたいな部分があって、内定出てから選ぶなんてした事無い。

その他には勤務地とか休日とか、福利厚生とか。その辺りはまあ、勤務地に関しては応募時に大体は分かるし、休日と福利厚生は常識的な範囲内なら別に良いかなって思ってる。

でもまあ、働く段階になってから……なんなら、働き出してからは、宗教とかマルチやってる人いたら嫌だというか、個人でやってるなら何でも良いけど勧誘とかされたくないというか勧誘されても断る気満々でむしろおもしろがってしまうけども、会社ぐるみで「皆ヤッテルヨ」みたいな雰囲気だったらヤだなあって。

まあ、そういう所じゃ無かったので、とても今幸せで。
今までもそういった勧誘を受けた事無いので幸せで。
ただまあ、同調圧力キツいのはやだなあと思う感じです。

職場が都会になったからか、良い意味で社員同士の仲もほんのり緩くて。
まあ、転職するたびに環境が良くなって行ってるから当然かもしれない。