断捨離というほどでも
断捨離とまではいかないけれど、趣味で集めた物を処分し始めた。
フィギュアを集めるのが好きだったので、色々手元に持っていた物を買い取りに出した。買い取りを依頼するのはこれが初めてじゃ無い。
毎回、厳選して買い取りに出していたけれど、今回はほぼ全ての物を買い取りに出した。
15年程前に、一度オタク関連の物を全部処分しようとした事がある。その時は、ジオラマ関連の物を売ったり捨てたりして、自分はもうこういう子供っぽい物で遊ばないと思って処分した。
まあ、無理でその頃捨てた物が高騰したりしてて、それ以降自分が購入したフィギュアとかを処分するのが怖かった。
けれど、今回無職になって実家に帰るとなった時、実家で飾れない物という物は無いけれど、一旦段ボールに詰めて再度飾る位の熱意のある物はと考えたら一つも無かったのだ。
それならいっそ、引っ越しの時に持って行く物を減らす意味も込めて、ほぼ全て買い取りに出したのだ。
ほぼ全てなのは、パーツがそろっていない物が沢山あって、そういうものは買い取りに出さず処分することにしたからだ。
書籍についても、自分が好きな本のみ残して買い取りに出した。これはすぐに査定が終わって、100冊ほどで1000円だった。まあ、そんなものだろうなと予想していたので特に何の感情もない。
今日はフィギュアを発送する日だけど、もう中身をほぼ覚えてないので、多分そういう事なんだと思う。このまま、後悔しないで居たいなあ。