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ポケモンカード「シティリーグ2025 シーズン1」 11/02~11/04分析レポート

割引あり

はじめに

初めましてnoirと申します。
近畿圏を中心にポケカを趣味にしている社会人です。

2024年9月頭からシティリーグS1が開始し、それらの分析や環境読みなどを行なったものが、友人などから好評であったため、noteを制作してみようと試みました。
毎週月火あたりに分析レポートを随時更新していきます。
簡易的ではございますが、シティリーグに臨む際の助力になれれば幸いです。
普通だったら戦果とか書くんでしょうけど、いちいちめんどくさいので、割愛します

分析方法について

本分析レポートは以下のルールを持ち分析を行っております。

  • ポケモンカード公式のシティリーグの結果から、自身の価値基準にてデッキタイプを分けて、入賞率を取っている。

  • 各都道府県で結果は分けずに全国一括した入賞率とする。

  • 入賞=ベスト16から上位のものとする。

  • 入賞率の表記はTop9+その他の合計10種に絞った結果とする。

  • 筆者の事情により本統計は土日祝にのみ絞り込んだ結果とする。

  • 入賞率の推移によって特質的な点を簡単に記述を行う。

  • 入賞率を見たうえで独自の分析で次週の環境読みを行う。
    ※環境読みや特質点については個人的なものになります。ご了承ください。

以上を分析方法として本noteを制作しております。

前週のおさらい

8週目(前週)の入賞率は以下グラフになります。

10/26~10/27(土日) 入賞率

8週目の特質すべき点は以下でありました。

  • 前週(7週目)から入賞率を上げていたレジドラゴデッキの入賞率が10%を超え、入賞順位では2位となった。

  • 10%以上の入賞率を持つタケルライコデッキや悪リザードンデッキの入賞率は前週(7週目)と比較しても変化がない。

  • 前週(7週目)は最新弾発売直後の影響もあったため、最新カードを採用し、主体としたデッキタイプの活躍が見られたが、1週間経った8週目では入賞が大幅に減少した。

〇全体的に最新弾発売前のデッキタイプがtop9に入賞となっており、落ち着きを取り戻しつつある。
〇レジドラゴデッキの入賞率が2週間続けて飛躍的な増加をしていること、入賞率が10%を超えてきたこと、さらにはCSPの獲得数が高いことから、注目度は非常に高い。
〇レジドラゴデッキ同様に最新弾発売前から活躍があったサーフゴーがtop9入りしていることも注目すべき点である。
〇その他の入賞率が最新弾発売前よりも高く、以前にも増して多種多様なデッキの活躍がされている。そのため、対面する際にどのように対応していいのかといった対応するための知識は幅広く知る必要性がある。

9週目入賞率・分析

9週目の入賞率は以下グラフになります。

11/02~11/04(土日月) 入賞率

9週目の特質すべき点は以下でありました。

  • top9の入賞したデッキは順位に変更はあるが、入賞デッキは変化がない。

  • 順位が上がったのが悪リザードンデッキが3位から2位へ、ルギアデッキが7位から6位へと変動となった。
    順位が下がったのがレジドラゴデッキが2位から3位へ、古代バレットデッキが6位から7位への変動となった。

  • 入賞率の下がったデッキを除いて全て入賞率が上がっており、結果その他の入賞率が減少している。

〇レジドラゴデッキの入賞率減少からみて、メタを貼られたことによっての減少したと考察できる。
例としてルギアデッキがレジドラゴデッキへのメタとなり、ルギアデッキは入賞率上昇し、レジドラゴデッキは入賞率が減少したなど。
〇tire1のタケルライコデッキはシーズン1の分析全てにおいて入賞率が15%を下回ることはなく、入賞順位が1位以外になったのは2度のみであり、それ以外では入賞順位が1位である。
同様のtire1デッキである、悪リザードンデッキの入賞率はシーズン1全て入賞率が10%を下回ることはなく、入賞順位は1~3位を取り続けた。
〇シーズン1はステラミラクル環境から始まり、楽園ドラゴーナ、超電ブレイカーの3種の環境であったが、新規カードの参入による影響はほとんど見られず、tireはほどんど変動がなかった。

シーズン2 1週目環境予想

〇環境上位(入賞率10%以上)のタケルライコデッキ、悪リザードンデッキ、レジドラゴデッキに対してのメタゲームが展開されるが、環境上位デッキの入賞順位に大幅な変化はなく、シーズン1 9週目と変化があまりない環境であると考察している。
〇入賞率10%未満5%以上のデッキタイプは現状以上の活躍を見せることはないと考察している。互いが互いの入賞率を奪い合い拮抗した環境になると考察している。
〇シーズン1全体として1進化のポケモンによるやや高めのHPを持つポケモンを主体としたデッキタイプの活躍が少々みられる特徴があった。現環境でも問題なく戦えるが、基本シーズン1にて登場したカードが主なデッキであるため、今後の研究でさらなる活躍が見込まれると考察している。
例としてソウブレイズ、ブリジュラス、ハピナスピカチュウなどがあり、四天王戦で活躍のあったブリジュラスはtop9には入らないが今より活躍が見込まれると考察している。

簡易的にシーズン2 1週目予想をまとめると下記となります。
〇シーズン1 9週目と大幅な変化がない環境であり、環境上位デッキに対してのメタゲーム展開となると考察している。
〇シーズン1直前、途中で登場したカードによるデッキタイプは数は少ないが研究は完全ではないため、今後の躍進に多少期待できると考察している。

さいごに

1週間に1回(月or火投稿)を目途に投稿を続けてもいきます。
皆様のリアクションなどがあるとモチベーションにもつながりますので、拡散やいいねが励みになります。
「○○についての分析してほしい」や「○○についてのデッキ変化作ってほしい」などございましたら、制作を検討しますので、ぜひご連絡をお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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