【艦これ】戦果報告:絶対防衛線!「小笠原兵団」救援【イベント振り返り】
前回のイベントっていつだったかな、としばし考えてしまうくらい間隔が空いて開催された、艦これ2023年春イベントを振り返る記事です。
前の戦果報告には「夏恒例のヨーロッパ遠征」とかなんとか書かれてるんですが、…あまり深く考えないことにしましょう。
前々回辺りからの恒例ですが、今回もこの記事一本で全て振り返ります。
全17ゲージありますのでテンポ重視でお送りします。
なお9000字を越えた模様。テンポ重視とはいったい…。
タイムスタンプは私がツイッターにクリア報告を上げた時間です。
編成画像は毎度お世話になりっぱなしのサイト、制空権シミュレータから出力しています。
E1-1 (3/26 日 23:08)
じっくりと全体を見渡し、しっかりとシフト表を組み上げてからの出撃。
この週末は特に忙しかったわけではないのですが、金曜の夜も土曜日も、何なら日曜日の大半も情報の精査に充てました。
各艦1隻という今の運用体制をやめるつもりはありませんが、最近のイベントは本当に振り分けが難しいなぁと感じています。
この海域については記録が残ってなければもう思い出せないレベルで影が薄いですね。
実際編成を決めて出撃してしまえば、後は提督にできることは想定通り進んでいるかどうかの確認くらいですし。
まぁそれ言いだすとどの海域もほとんどそうなんですが。
E1-2 (3/26 日 23:57)
序盤海域から削りと割りで艦隊思想を変えることはあまりないんですが、今回ははっきりと分けました。
削っている間は次の出撃もあるので基地をボスマスに送り込んで被害を最小限にしつつ攻略。
割りはもう次のことを考えない代わりに道中もパワーアップするので基地は道中に送り込み、本隊はボスを倒すことだけに注力。
というわけで最後は水上艦にボコボコにされて中大破4と酷い有様でしたが、ボスを倒せば勝ちというルールなのでこれは私たちの勝ちです。
E2-1 (3/27 月 21:00)
「矢矧・最上・北上の使いどころ」は最近のイベントで最も頭を悩ませるところと言っても過言ではないと思います。
大和武蔵や長門陸奥に関しては「ここが使いどころですよ」と暗に示される感覚がありますが、上記3隻についてはイベント海域全域に渡って特効が付与されていることも珍しくなく、判断が非常に難しいです。
今回に関しては「E2-1の難易度が異常に高い」と言われていたことや、「後段作戦まで考えると二水戦札の再利用が多かったこと」などから甲標的フィニッシャー三銃士を全てここに投入することに決めました。
結果論ですが、北上はE2-3の方に回すという選択肢もあったのではないかというのが完走した後の感想です。
理由としては「E2-1も十二分に難しいが、E2-3も負けず劣らず難しい」ことや、「イベント全体に渡って二水戦札の再利用回数は多いが、北上の使用数はそれほど多くない」ことがあります。
もちろんこれは結果論です。
しかも「E2-1がたまたま上手く噛み合って早期攻略できた世界線の結果論」というのが輪をかけてタチの悪いところです。
実際どうだったのかは最終編成に挑み直せないこのゲームのシステム上誰にも分かりません。挑み直せたとしてもやりませんけどね。
何にしても、全く想定外なことに一日と経たずにこの海域が陥落。
慌てて次の海域へ向かいます。
得てしてこういう時にミスが起こりやすいものですが、そこに待っていたのは…
E2-2 (3/27 月 22:41)
というわけで想定外の事態にバタバタと編成を組んで出撃。
先ほども匂わせた通り、人間こういう時ほどミスをしやすい。
実際このE2-2では5出撃のうち2回も基地の投入先を間違えました。
…まぁ、その結果がどうなったかというのは上の戦果報告のとおりです。
ミスをしたことそのものは反省しつつ、とは言え結果問題無かったのでヨシ!ということで次に行きましょう。
E2-3 (3/31 金 21:03)
結果から言えば、ここだけ異常に日数がかかっているのでここが最難関です(暴論)。
まぁ実際にはゲージ削り終えて装甲破砕も終えて、というタイミングで2,3日後に友軍来ますよと予告されたらそりゃ待ちますよねって言う話で。
何度も書いてきた通り、ここはお札の振り分けで後悔が残っているところです。
とは言え出撃していない海域の難易度を正確に推し量るというのはなかなか難しい芸当です。
今後の反省というのも難しいですが、一つ真っ先に思いつくこととしては、「運改修済北上(特効あり)と素運大井(特効なし)はさすがに違い過ぎるということにもっと危機感を持つべきだった」という点でしょうか。
だからと言ってじゃあ仮にこのイベント2周目が存在したとして、E2-1で大井を採用できるかと言われるとそれもまた疑問ではありますが。
とにもかくにも、友軍が来たその日にあっさりとE2が陥落しました。
既に達成感がありますが、全体の1/3しか終わっていません。
イベント開始からは既に一ヶ月が経過していて、全体のカレンダーを見てもこの週末は攻略を進めたいところ。
というわけで次に行きましょう。
E3-1 (3/31 金 23:25)
あまりにも普通の輸送すぎて書くことも特にありません。
強いて言えば、最後S勝利なら輸送完了という条件でこちらの艦隊が意識の高いターゲットを発揮してくれてぴったり終えられた、ということくらいでしょうか。
この後は次のボス出現のために何マスか踏破して就寝。
土曜日の午前中はゴルフのレッスンがあるので進行は午後からです。
E3-2 (4/1 土 15:45)
最近のエイプリルフールってソシャゲ掛け持ちしてるとすごい忙しいんじゃないかなって思ったりします。
私はそんなに抱えるタイプではありませんが、それでもプロセカの一日限定イベントを読むのに結構時間をかけました。
もはや4月最初の土日をまとめてエイプリルフールのイベントやる日に制定し直したらどうかな、なんて思ったりもします。
でもそうすると「何かしなきゃ」みたいな面倒くささが蔓延してそのうち飽きられるのかな…
マーケティングって難しいですね。
さて、エイプリルフール関係なく嘘みたいなイベント海域を実装し続けている艦これの話に戻ります。
お札共有の情報を受けて、最終海域に使う予定の艦娘も何名か使っています。(加賀・タシュ・伊201など)
お札振り分けも特効も判明していれば、当たり前ですがそれほど難しさはないですね。
この辺は事前にスプレッドシートにまとめておかないと絶対に混乱します。
私は「シフト表」と呼んでますが、シフト組んでる時が一番艦これやってるなって思うようになってきました。
E3-3 (4/1 土 20:36)
E3-3とE5-3はどちらも今回の難所で、しかもお札が共通しています。
しかしこれらのお札を付けると最終海域には出せなくなる、ということで文字通り別動隊なわけです。
別動隊でこれって、冷静に見たらこの規模の艦隊を運用している提督って権限強すぎでは…?と思ったりもします。
今回はE2-3で待機した関係でここにも友軍が到着済み。
装甲破砕をしようとすると色々な艦にお札が増えるということもあって、カットできるならカットしたいなぁという目論見の元、素の装甲相手に挑んでみることに。
結果は画像の通りで、連撃で抜けてしまったので割と余裕のある感じになりました。
ちなみに攻略中にHeywood L.E.を入手しました。
今回は掘り3で、時間も結構ありそうなので焦りとかは特にありませんでしたが、そうはいっても連合掘り1ヶ所減るのはめちゃくちゃ偉大。
E4-1 (4/2 日 0:00)
突破ツイートを忘れるくらい片手間にこなした輸送でした。
唯一難しかった点を挙げるとすれば、遊撃部隊出撃時に第1艦隊に置いておくストッパー艦。
多分提督の皆さんは分かってくれると思うんですが、7隻編成を出す時の第3艦隊って、出撃時に普段しないワンクリックが増えるので選択ミスが怖いんですよ。
なのでお札システムを逆用して、絶対に誤出撃しないようにしておくのがうちの通例となっています。
普段はE1札なんてほぼ使い回さないので、一番レベルの高い駆逐艦である五月雨を置いておけば演習相手にも配慮できる完璧な布陣になるんですが、今回はE1札でもE4へうっかり出撃できてしまいます。まぁ五月雨がうっかり出撃してしまうならそれはそれで絵になるような気もしますが。
というわけで確かここでは長門を置いていたような気がします。
正直酔っていたのであまり記憶もありませんが、酔っていてもこの辺の判断が無難にできる辺り、私も無駄に提督歴長くなってきました。
E4-2 (4/2 日 12:02)
日付が変わって日曜日。
この先もE5-3,E6-4と2ヶ所も難所が待っていることは確定しているので、詰まるならさっさと詰まりに行きたいところ。
というわけでこの日は酔った勢いで遅起きになりましたが、一度起きたらずっと艦これデー。
夜戦瑞雲を使い始めたのもここからでしょうか。
意外と発動率低いんだな、というのが率直な感想です。
今さらながら調べたところによると、瑞雲+電探でおよそ6割だとか。
瑞雲+瑞雲で多重判定がされるため75%ほどあるようなので、索敵が許すならこちらを選択するべきだったかもしれません。
一応こんなこともあろうかと2つ用意しておいたはずだったんですが、先人たちが1積みだったので深く考えるのを忘れてました。
そういうとこやぞ、としっかり脳に刻み込んで次行きましょう。
E5-1 (4/2 日 14:16)
水雷系艦隊vs重巡棲姫って最近のイベントでは時々発生する設定のような気がします。
今回に関してはお札の関係でこちらの艦隊が強すぎて勝負ありという感じ。
画像を見ても分かる通り、かなりの部分が道中に割かれています。
秋月砲で連撃する北上様ってなかなかイベントでは見られません。
E5-2 (4/2 日 18:05)
終わった後に思ったことですが、ちょっと対空カットインの枠の作り方が半端だったような気がします。
Fletcherは対空に全振りして、冬月の枠にソ爆缶と積んだ対潜艦入れても輸送量同じままで対空カットインが強くなります。
もちろんFletcherの対潜には期待できなくなりますが、対潜艦が1隻増えているのでそこのプラスマイナスはほぼありません。
悪名高い潜水空襲マスとかいう、何を重視すべきか判断が難しいマスが出た今回のイベント。
こういう細やかな調整をしっかり根拠を持ってできないとダメだなぁと再認識するイベントになりました。
この後は熟練度補充、E5-3ゲージ削りなどなどで日曜日が終了。
最終決戦の一週間が始まります。
E5-3 (4/3 月 23:33)
なんとか定時付近に退社して装甲破砕一生懸命やって、挑戦4回目と比較的すんなり撃破してこの時間。
艦これってイベント外は露骨にヒマなんですが、一方でイベント中の時間の食い方は本当にエグいゲームだなと改めて思います。
さて、編成自由度の比較的高いこの海域ですが、艦載機をアレしてしまえば空母編成でクリティカル待つのが最適解っぽいなということでこのような感じに。
(アレって何?という方はぜひ純粋なままでいてください。)
実際にはT有利引いた割には地味な昼戦が行われてしまったわけですが、まぁ色々な勝ち筋がある中でどれか引ければ勝ちという編成だったということでその点は良かったんじゃないでしょうか。
なお、この辺りでIntrepidやSouth Dakotaを編成に組み込むに当たり、最終海域の情報の再精査やシミュレータへの入力し直しなどを行っています。
この流れもだんだんと定番になってきました。
後段作戦開始後1週間ちょっとで攻略を開始すると、ラス前に来た頃には有力な編成が変わっていたりするのも珍しくありません。
もちろん常にアンテナは張っていますが、改めて調べてみると結構な違いが出ていることも多くて気は抜けません。
ちなみに今回は攻略も完全に終えた後でブレイクスルーがあった模様。
(E6-4潜水母艦編成)
まぁプレイヤーの性質上こういうのを発見する側にはどうしてもならないでしょうから、今後もアンテナを高くしつつ、それでも逃したものはもうしょうがないと思うしかないですね。
E6-1 (4/4 火 20:40)
最終海域のゲージ構成は1: 遊撃vsちょっと固めの敵、2: 輸送、3: 集積地、4: ラスボスです。
これ何か見たことあるなぁと思ったら坊ノ岬が大体こんな感じでした。
ちなみに前回のイベントも1,2が両方輸送だっただけで似たようなことしてました。しかも1が遊撃部隊輸送で2が連合輸送。めっちゃ似てる。
まぁ遊撃部隊が偵察して、物資を輸送して橋頭保を確保、敵の補給路を断ってラスボス撃破ですからね、確かに美しいと言えば美しい。
今後も定番の流れになるんでしょうか。
それはさておきこのゲージはそこまで難しいことはなかったですね。
これまた定番の流れですが、各方面の索敵なんかもしつつの攻略なので時間はそこそこ使います。
E6-2 (4/4 火 22:49)
お札がここだけ独立しているので今まで使われなかった大発艦が一気に出撃しました。
ネームド大発って今こんなにあるんだなぁってシミュ組みながらしみじみとしてみたり。
さて、ここはS勝利できないタイプの輸送マップなので輸送量の計算自体は逆に立てやすいです。
当初は司令部施設を使おうと思ってたんですが、そんなことより輸送量を少し上げることでトータルの出撃回数が減りそうだったので外して旗艦ローテ。
この後集積地マスを発見するフェーズをこなして火曜日が終了。
ラス前集積地ということでテンションも上がってきました。
ところでMマスに輸送して基地作った、というストーリーなのはとてもよく分かるんですが、基地使えるようになってからそこに集積地が出るっていうのはどういうストーリーなんでしょう。
島のどこかに潜んでいたとかなんでしょうか。
E6-3 (4/5 水 20:49)
ラス前集積地ダメージコンテストのお時間です。
今回の会場は二水戦札ということで、ネルソンタッチfeat.神州丸による場外ホームランは期待できませんが、それでも最上・天霧・霞と艦隊を代表するパワーヒッターたちが出場しました。
今回は回避が低いのか、コンスタントに2000~3000ダメージが観測されました。
なおコンテストを制したのは最上(夜戦連撃・4895ダメージ)でした。
ほぼ昼決着だった中で一回だけ夜戦に回ったのが決定的でしたね。
はい、というわけでここだけテンションが違い過ぎですが、とりあえず次で海域攻略は最後です。
E6-4 (4/8 土 1:13)
水曜夜(E6-3攻略後)にマップ開放、木曜夜にゲージ削り切り、金曜夜に装甲破砕・熟練度補充などして割り試行開始という感じの進行でした。
短いマップでゲージ削りは順調だったので、あまり編成を変えずにゲージ割りにも挑みました。
しかしいざ潜水母艦編成が有名になってから見返してみると、この編成では割と運任せ感が強いなぁと思ったりします。
本当にこのゲームは情報が最大の生命線です。
まぁ時系列的に私がやっていた頃に潜水母艦でやっていた人はいなかったか、いても調べようがなかったんじゃないかとは思いますが。
しかし答えが分かってから見てみれば、「異常な潜水艦の特効倍率」から「潜水母艦でルート制御できる説」にたどり着くのはまんざら不可能でもなかったんじゃないかと思えてしまいます。
というか最終海域で複数の進行ルートがある時に、最短ルートがそのまんま答えだったことってあんまり記憶にないですよね。
とかなんとか、後からならいくらでも言えますって話です。
とにもかくにも、これにて攻略は終了。
しかし私の鎮守府にとっては全ての艦娘を発見するまでがイベントです。
というわけでE5-3へ帰ります。
E5-3改 (4/8 土 能美19:35・夕暮21:19)
というわけで掘りですが、今回は確率がそこそこ高い(能美7~8%、夕暮4~5%)上に海域が一ヶ所にまとまっていたおかげで一日で完了しました。
確率が高いとは言ってもそれ以上に結果がかなり上振れていますが、得てして上手くいったときにはそういうことに気が付かないものです。
私も改めてまとめていて初めて気付きました。
「消費には目をつぶり、確率の高いところで掘れ」というのが私の鎮守府に代々伝わる教えなので、それが自然とできる構成になっていた今回のイベントは掘りやすかった部類に入りそうです。
最後に
というわけで今度こそ本当にイベントが全て終了しました。
最後に今回の作戦に参加した全艦娘一覧を掲示します。
以上、計101隻。
端数の1がジョーカーみたいでカッコいいですね。
今回のジョーカーはまるゆでしょうか。
もちろん直接活躍はしていませんが、基地航空隊熟練度補充というある意味一番重要なミッションをせっせとこなしてくれました。
なおE1-2でも触れましたが、この中でケッコンしていないのは昭南だけです。
いよいよ私の艦隊も各1隻の制限の中ではかなり極まってきたなと思う今日この頃ですが、今回も新入りが6人も入っています。
またいつもの弛まぬレベリングの日々です。いやめっちゃ簡単に弛むけれども。
それではまた。