【艦これ】戦果報告:大規模反攻上陸!トーチ作戦!【イベント振り返り】
大和改二/改二重が鮮烈なデビューを果たした前回の坊ノ岬イベントからおよそ1ヶ月半。
艦これとしては異例とも言える短いブランクを経て開催された今回のイベントは、もはや定番となりつつある夏のヨーロッパ遠征となりました。
今回の記事ではそんな2022年夏・初秋イベントを振り返っていきます。
前回記事(リンク)同様、一記事で全て見ていくのでサクサクと行きます。
タイムスタンプは例によって私がTwitterにスクショを上げたタイミングで。
編成画像は制空権シミュレータv2の画像出力機能を使用しています。
E1(9/13 火 13:23)
Jマスが大変だとか、新型ヲ級が強いとかいろいろと言われてはいましたが、情報さえ手に入れてしまえばいつものE1。
最短9出撃(J2回・K1回・ボス6回)のところを10出撃と、極めて順調な滑り出しとなりました。
いつもなら我らが初期艦五月雨が対潜がてらE1に出撃して、以降は第3艦隊を動かす時の誤出撃ストッパーとして大活躍するところです。
(マジで誇張抜きに大活躍するんですよ…)
しかし今回は道中に潜水艦0という珍しいE1構成だったので休暇です。
E2-1(9/13 火 20:11)
対地も多ければ輸送も多い今回のイベント。
特にここE2-1で必要なTP1300は圧が強かったですね。
あまりの圧の強さに鬼怒出撃が確定しました。
S勝利が取れる予定では無かったんですが、ボスが大破していて夜戦やるデメリットが皆無だった回がありまして。
じゃあやってみようかと夜戦に行ってみたら扶桑姉さまが意地でS勝利をもぎ取ってくれました。
その後のTP調整も上手くいって輸送量1303とほぼピッタリで運び終わりとなりました。
E2-2(9/13 火 23:44)
後発提督の特権、情報の暴力によってジェット五航戦が出撃しました。
どうでもいい情報ですが私はジェット機を隙あらば採用する傾向にあります。
今回は隙だらけだったので喜んで採用しました。
なおこの攻略中に夏雲を発見。
掘り4イベントということで攻略中ドロップは非常に助かります。
ここまでが9/13の出撃。
後段実装が9/11なので、私としては異例の速度で進行しています。
しかしそれもこれもこの後3連休を出撃せずに過ごすことが確定しているためです。その話はもう少し後で。
E3-1(9/14 水 22:23)
E3-2,E5-4で大和武蔵を使うのでここでも使ってOKという判断。
後段実装前から多分ここはそういう海域なんだろうなぁとみていました。
お札の名前も「地中海連合艦隊」っていかにも後段でも使いますよって名前してますし。
とはいえさすがに後段作戦実装より先に切るだけの自信はないので、もちろんちゃんと待って、振り分けはこれでいいなと確認してから出撃します。
ここはそんな最強艦隊がお札の関係で前哨戦にも乗り込めてしまう海域なので、ボスはしめやかに爆発四散。サヨナラ!
E3-2(9/20 火 19:56)
いきなり日付がぶっ飛びました。
3連休は美味いもん食ったりゴルフをしたりと楽しく過ごしまして、明けた平日からまた攻略再開です。
ちなみに9/15(木)にゲージ削り切って装甲破砕を完了させるとこまではやっておいたので、この日はただボスを吹き飛ばしただけです。
敵の制空が半端じゃなく高いので、これを潜り抜けていかに特効持ちの艦載機を通すのか、という点が重要な海域なのかなと思います。
なおこういう時の昼火力全振り空母はFBBA(艦戦1・艦爆2・艦攻1)がベストです。
艦攻を1番上に持って来れればさらによし。
細かい理屈は説明しませんので気になる方は「FBBA 艦これ」でググってください。
過程はどうあれ結果だけ覚えていても特に問題はありません。
E4-1(9/20 火 22:25)
後発提督にとっては前段ラストとか、後段最初とかってあんまり意味はないんですが、雰囲気は変わるので後段が始まったんだなって思うところはあります。
今回で言うといきなり潜水マップが挟まったんで「流れ変わったな」と肌で感じながらの出撃となりました。
欧州イベですが大発や空母特効が大事そうだなと思ったのでそれに関われない海外駆逐軽巡はどんどん使っていくスタンスで編成しています。
ちなみに秋月型はこのタイミングで使い切りました。(お札の関係で再出撃はありますが)
最近はAtlantaを始め、摩耶とか米駆逐とか、色々と対空の選択肢もあるので順次使っていって安定した進軍を目指す、ということでいいのかなと思っています。
E4-2(9/21 水 22:01)
新規実装のBrooklynを掘るためにS勝利ガン狙いで牛歩輸送という戦術もあったかな、というのがここの反省点です。
というか実際編成考えるときにも一回は検討したんですが、その時には「E5でも出るっぽいし牛歩するほどではないかなぁ」と捨てていました。
しかし今改めて確率見たら甲Sでも1%切ってたので、「E5でも出る」という判断が間違いでしたね。
ここはS勝利ドロップ4%超えの海域ですが、もちろんS3A2ではBrooklynに会うには全然足りず、後から掘りに帰ってくることになります。
E5-1(9/23 金 12:20)
木曜日は編成の見直しと、後段実装以降の10日程度で何か情報に変化が無いか、自分の見落としが無いかなどの確認に当てました。
この辺りでイベント全体のスケジュール見通しなんかも立てたりしています。
こういう時に掘り艦残り3という事実が結構なプレッシャーになります。
どうしても早めにクリアしておきたくなって、この23~25の連休中に攻略の目処が立たないとちょっと怖いかもしれないな、と考えています。
というわけで始まった連休初日。
ここは元々睦月型4隻採用予定でしたが、シフト表組み直したらBepと朝潮が余ったので組み換えました。
結果としてここで外した文月と皐月は大発艦にもかかわらずこのイベントでの出撃が無くなってしまったわけですが、まぁ序盤からじっくり編成を練らなかった弊害ですね。
スケジュール上やむを得なかったとは思うので深くは反省しません。
E5-2(9/23 金 15:49)
今回のイベントのAtlantaについては諸説ありますが、個人的には全体をざっと見渡した時からここだろうと思っていました。
難海域は全体的に制空が厳しく、もちろんそういう海域でAtlantaがいれば心強いんですが、どうしても水戦軽巡の方が優先かなぁという感じがしました。
この海域は輸送なので制空を稼ぐことは輸送量の減少に直結します。
しかし一方でそこそこ強力な空襲マスを2回抜ける必要があり、攻略サイトなどでは基地を飛ばすことを推奨している程度には厳しい箇所です。
じゃあ制空を拮抗くらいで押さえて、Atlantaで強引に空襲を抜けるのがむしろ正攻法なんじゃない?という発想から組んだのがこの編成です。
イベント攻略・掘りを終えた今の時点でも、良い使い方だったと個人的には思っています。
E5-3(9/23 金 17:52)
思ったよりも順調に進んでここまで来ました。
こういう時こそお札ミスが怖いので慎重に。
お札無し艦にはE3-2で付けて、出撃前に指差し確認。
この令和の世にアナログ極まりない話ですが、マジで指差し確認の効果は絶大です。
お札さえ間違えなければ大和武蔵が全て吹き飛ばしてくれます。
もはや今イベントで吹き飛ばした集積地の数が分からなくなってきました。
E5-4(9/23 金 23:26)
E3-2以上の難海域との噂でしたし、実際その通りだと思います。
今回は大和武蔵の特殊砲撃が2本ボスに刺さり、この時点でボス夜戦ルーレットが確定。
ルーレット一発目の矢矧でアタリを引いて勝ちという感じでした。
ボスに飛ばす基地航空隊は持っている装備や各自の思想信条によって様々という海域でした。
私は本隊の空母の特効に懸けるのがベストだと判断したので攻撃機0で制空役に徹してもらいました。
まぁそれが出来るだけの装備を過去のイベントなどで貰っていた、というのもありますが。
この編成が組めればGambierBayもちゃんと戦力にカウントできるので、最短編成のデメリットもそこまで無いかな、という印象です。
なお龍鳳の艦載機全落ち率25%とかいう恐ろしいシミュレート結果が出ていましたが、幸い私のところにその不幸は訪れませんでした。
E6-1(9/24 土 16:01)
ちょっと時間が空きましたが、土曜日の午前中はゴルフのレッスンがあるので。艦これの記事で何回ゴルフの話すんねん
このゲージ自体は難しくはないんですが、最終編成の装甲破砕のために倒すマスが強めにできてるので、戦力バランスがちょっと難しかったですね。
まぁでも基本的には癒しの時間。
E6-2(9/24 土 17:29)
だいたい振り返り記事書いてると思い出せない海域・ゲージが出てくるんですよね。
はい、E6-2思い出せません。
最終ゲージE6-4とお札が共通なので、ここで札ミスした場合は問答無用で難易度下げないとなぁと思った記憶はありますが、逆に言うとその感情くらいしか記憶に残りませんでした。
えー、次、いきましょう。
E6-3(9/24 土 20:12)
ラスボス直前の集積地ボスゲージ。
そういえば前回もこのパターンでしたけど、今後定番化するつもりなんでしょうか。
当初は前回と同じくNelsonタッチに天霧混ぜる感じになるのかなぁと想像してたんですが、雷装が有効で、しかも最終編成ではPTがいなくなるということで、全く別の展開になりましたね。
今回のイベントは本当に集積地との戦いが多かったので、最後くらいは変わり種を用意しておいてもらって良かったと思います。
でなければこの海域も忘却の彼方へと葬り去られていたことでしょう。
E6-4(9/25 日 12:51)
装備特効がかなり大きめにかかるということで、編成を考えるときに軸となる部分が分かりやすかった印象です。
それもあって「装備が整っていれば今回は難しくはない」というのが今回のイベントの総評になるかなと思います。
それにしてもイベントの最終ゲージ一発で壊したのはいつ以来だろう。
もちろん勝率100%の編成では絶対にないので、一発クリアはあくまで運が良かっただけではありますが、いわゆる高難易度イベントと比べればまともな勝率のありそうな海域でした。
というわけでゲージ破壊は全て終わりましたが、全艦入手をイベント最優先目標に掲げる当鎮守府の戦いはもうちょっとだけ続くんじゃ。
Brooklyn(9/25 日 17:00)
個人的な持論として「掘り編成試してみると変えた方がいいところが意外にいっぱい見つかる。入れ替えていって編成が完成した頃に目的の艦が出る」というジンクスがありまして。
この海域の編成は最初からかなり完成度が高かったので早めにBrooklynが出ました(迷信)。
というわけでちょっと順番が前後しましたが今回の掘り方針について。
海域は確率考えると各艦ほぼ一択で、鵜来がE1、BrooklynがE4-2、MassachusettsがE5-4。
友軍が明言されたのが第5海域のみなのでここは最後に回します。
明言されていないE1とE4-2ですが、E4-2には正直友軍が来る未来が全く見えなかった一方で、E1はワンチャンサプライズで来てもおかしくないなと思いました。
というわけでE4-2→E1→E5-4の巡に回ります。
この日もBrooklyn手に入れた後はE1に回っています。
鵜来(9/26 月 22:36)
上で書いた個人的なジンクスが発動しました。
最初は最上が甲標的を持っていたり、瑞鶴がジェット機装備していたりしたんですが、開幕航空戦(触接)と昼の空母カットインがメインのダメージソースになると感じたのでこういう編成に落ち着きました。
まぁこれでもボスマスでの触接率5割くらいなんですが。
でもそれなりにいい昼戦を繰り広げることが増えたので良かったかなと思っています。
水雷編成はやらなかった結果、今回のイベントでは大井と北上が一度も出撃しないという非常に珍しい現象が発生しました。
正直記録を付けているわけではないので分かりませんが、どっちも出なかったイベントなんて無かったんじゃないかなぁ…
それだけ今回が対地や輸送に偏っていたということなんでしょう。
Massachusetts(9/28 水 23:30)
ここも結構「掘り編成が完成したら出た」という印象の掘りです。
画像には反映させ忘れましたが第1艦隊の順序を多摩・ガンビー・イントレ・サラの順に変えました。
後はこれは画像に反映されてますが矢矧が魚雷カットインだったところを主砲連撃にしたり。
Cond50とCond80の違いはぶっちゃけデータとしては知らないんですが、まぁ違ったらいいなってことで大和武蔵を旗艦ローテしたり第2の駆逐もローテさせてみたりして。
使う艦自体は全く変わりませんでしたが、結構細かくちょこちょこ変えていって「うーん、もうこれで回るしかないかなぁ」と思い始めた水曜日の夜にドロップ。
今回のイベント完全終了となりました。
まとめ
今回は大規模ではありましたけど難易度はほどほどだったんじゃないかなと思います。
対地はかなり装備に左右されるので、もちろん人によって体感難易度はかなり変わってくるのかなとは思いますが。
とりあえず資源貯めつつ新艦たちのレベリングをする日々に入ろうと思います。
最近は公言する場も減ってきたので久々に書きますが、私の個人的な目標は全艦ケッコンです。
現在249/283。
少しずつゴールが見えてきたとはいえ、ここから海防艦ラッシュがあるのでそこが大変そうです。
というわけで2022年の夏~初秋イベント振り返りでした。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた。