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人工知能と哲学とビジネス

人工知能と哲学とビジネスを考えるイベントに行って来ました。私の最大の目的は、会ったことがない人たちに会うこと。講義と鼎談後の懇親会で実現しました。さくっと。

Peatixで見つけて参加したイベント。
今回話してくださった方はゲーム界の有名人(らしい)。
Speeeという会社のスペースでの開催でした
(めっちゃお洒落だった!本が沢山あってミラクルだった!)

難しいのでそんなに深く触れませんが
でなくて本当は
難しいのであんまり理解できなかったのですが
私の頭に残ったテーマは「AIの人間性」です。

少し前、AIに意思を持たせるべきかというような記事タイトルを見かけました。(読まなかったのだけど)、気になっていて。

AIはもはや人間、あるいは人間以上と思っていた。
だから職業の消失を危惧する人も居る。

英語→プログラミング→人間

↑これ、ニーズの推移です。
3つ目の「人間」は私の推測。
英語が必要!と言われてかれこれ数十年、
最近は子供たちにプログラミングを学ばせる風潮が強まっている。で、その次はなんだろうなとしばらく考えた時期がありまひた。考えた末に、人だな、人間だな、と至ったのです。原点回帰するだろうと。

ただ「人間」というのが具体的にどんなことかまだイメージがつかず、いろんな話を聞きながら考えているところです。

その答えの一つが聞けました。流れに乗って生きていく力。状況が変わっても、そのまま乗れれば良いということ。

や、タフな話に聞こえますね。でも。

時代の流れにみんな気付かずに流されているんだから、そのままAIの波にも怖がらずに流されれば大丈夫なんじゃないかなあ、と思いました。

記憶に残った言葉をメモ
「人工知能は問題を解けるが問題を作れない」
「人工知能はゲームのような閉じた場では人間を越すが、開いた場ではそうではない」

人工知能は、過去の膨大なデータの上に成り立っているのだそうです。だから、統計が役立つ閉じた世界ではものすごく強い。ゲームでも、相手の攻撃パターンを学べば避けかたも攻撃も最適のものを最適のタイミングで繰り出し続けます。でも、初めてのことに対応するのは苦手。一般化できれば推測がつくけど、自分から生み出すことはやっぱり苦手。

なのだそうです。

六本木でのイベントに行ってきた!と話したら
どんなはっちゃけたイベントだったのかと聞かれました。

おしまい

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