【雑考察】思いつきで仮組みしたデッキっぽい何かをまとめるだけ
ども。皆さん、古来未来環境、楽しんでますか?
私はデッキの仮組みばかりやってます。面白いギミックを思いつくだけ思いついて、実際に組まないのループです。最近復帰したからカード持ってないので仕方ないね。
とはいえ、その仮組がかなりの数になってきたので、紹介もかねてまとめておこうと思います。
皆様のデッキ構築ライフの手助けになればと思います。
それではさっそく・・・・
①シャリタツ&チルタリスex採用レジドラゴVSTAR
SNSにて「大地の器のおかげで草エネルギーを安定して2枚持ってくることができるようになったからナタネの効果を生かしやすくなった」という投稿を見かけ、その投稿のリプライ欄に「レジドラゴの後1ドラゴンエナジーが決めやすくなった」という投稿を見かけたため、そこから発展させて「レジドラゴVSTARでも似たようなことできるくね?」となって仮組み。
新規登場したシャリタツとチルタリスexをさらに組み込んだ。
やりたいこと自体は従来のレジドラゴVSTARと同じだが、前述した通り、大地の器のおかげでナタネの草エネ2枚加速が決めやすくなっており、レジドラゴの育成がスムーズになった。
シャリタツが好きなカード2枚持ってこられるので、ナタネ+大地の器をサーチすることで次のターンにこのコンボが狙える。
組んでみて思ったが、チルタリスexの技がヌメルゴンVSTARの技と役割がかぶりまくるのでいらないことに気づいた。というかチルタリスを入れるくらいならサイド落ちケアでヌメルゴン2枚のほうがいいと思う。
チルタリスはワザの効果を受けない効果となっているが、ほぼロストマイン対策にしかなっておらず、仮にロストマイン対策にこの技をうったとしたら、相手はベンチにダメカンをばらまくことになるので、ジラーチを採用していないこのデッキだと・・・・・・・。
レジドラゴVSTARは新規ドラゴンタイプがでるたびに考察の余地が増えるので、今後もちょこちょこ活躍すると思う。
②後攻狙いロストポリ2
一時期狂ったように「後攻1ターン目ワザマシンエヴォリューション」にこだわるようになり、その結果生まれたのがこのデッキ。
ワザマシンをふんだんに採用したうえで、後攻1ターン目にポリゴン2を用意することもできるロストバレット気味なデッキ。
地味に新規ポリZもいるのでワンチャン瞬間火力160くらいなら出せるかもしれない。
問題点としては、このデッキに採用しているワザマシンを仮にすべてロストに送ることができたとしてようやく200点という、なんとも微妙な火力だったこと。言わずもがなウッウで2発殴ったほうが早い。
強いていうなら相手の道具も火力補強の対象になるので、ロストスイーパーでうまく落とせればいいが、まぁ、そんなことはなく……。
このデッキに限らず、ロストギミックを搭載するデッキは「それウッウでいいじゃん」になりがちなのが問題。
③後1EV特化ムウマージ with ボチ
②のデッキと同時期に考えたデッキ。後攻1ターン目にワザマシンEVを使用して、ムウマージを複数体用意することを意識したデッキ。
またいずれ「後攻1ターン目ワザマシンエヴァリューションのデッキ」に関しての考察記事を書きたいと思っている。
ムウマージは場にいるだけで効果が発動するタイプの特性を持っているため、いかに素早く進化しておくかが重要。
また1エネで20点を相手全員にばらまくワザを持ち、この効果はダメカンを乗せる効果なのでマナフィで止められず、また進化ポケモンなのでジラーチに阻害されることもない。
ワザマシンエヴォリューションはもともと、クレッフィやミミッキュ等の相手への妨害ができる特性を持つカードや無敵効果を持つカードと相性がよく、またそれらのカードが超タイプのカードが多かったことから「超タイプがトラッシュにいるほど火力が上がる」ワザを持つボチと相性がよかった。
ムウマージのワザと特性+リベンジパンチで序盤は相手全体にダメカンをばらまき、最後にボチでお掃除するというコンセプト。
また場合によってはムウマージの技でサイド複数枚まとめ取りも狙えるため、可能な限り複数体立てておきたい。
ワンチャンボチが後攻1ターン目で攻撃することもでき、60点くらいなら現実的に目指せるラインなので、非ルールたねポケモンくらいならワンパンできる可能性もある。
頭をかなり使うデッキであり、ベンチを絞る等の対策を知られていると勝てないデッキなので、初心者向けではない。
④♰墓場黒棺♰
③を仮組みしている段階で「もしかしてボチって1エネで100点とか余裕で出せるし、めっちゃ強いのでは?」と気づいたため、ハカドッグではなくボチで戦えるデッキがないか考えた結果うまれたのが、新弾で登場したデスカーンexと組み合わせたデッキ。
デスカーンexが絶妙に打点が低いせいで倒しきれない相手を、ボチでお掃除していくデッキ。地味にベンチへの50点好きな箇所へのダメカンばらまきも火力補強している。
デスカーンの特性によって倒された際に好きなカードをサーチできるので、キバナサーチ→キバナ使用→ボチにエネつける+カウンターキャッチャーサーチで相手の盤面によって倒す相手を選びながら戦うことができる。
クレッフィ・ミミッキュ・ディアンシーによって自分陣地を守りながら相手をひたすら妨害し、トラッシュに超ポケモンを貯めながらデスカーンで好きなカードをサーチするという流れで戦う。
⑤後1EV特化型メテノワナイダーex
この1週間くらいで思いついたデッキで一番気に入ってて、おそらく組むことがほぼ確定しているデッキ。
後攻を積極的に取っていき、4枚採用ペパーで全力でワザマシンEVをサーチ。ぶっとびメテオのメテノにワザマシンを付けながらエネを貼ってバトル場に出し、タマンチュラを一気にワナイダーに進化させることで、相手の先2ターンで前に出ているカードを後ろに逃げづらくし、後2ターンでメテノで殴って行ける、というコンセプト。
メテノ自身が「相手のにげるために必要なエネルギーの数」を火力に変換するワザを持っているためそもそもワナイダーと相性がよく、さらに自身の特性のおかげでタマンチュラや他のカードでスタートしても高確率でバトル場に出ることができる。
メテノが生き残るのであればそのままメテノで。メテノが倒されてもワナイダーで殴って行ける他、ワナイダーが4匹仮にそろえばメテノをずっとアタッカーにしてもいいほどの火力が狙える。
またピン刺ししているザルードが相手のベンチを引っ張り出してくる技を使えるため、逃げエネの重い相手を引っ張り出しつつ、次のターンにメテノに手張り+特性で前進という流れで一方的にボコボコにすることも可能。
というか、メテノの特性がかなり優秀で、ビッパビーダルがボスされても多少なりカバーができるようになっている。
メテノが闘タイプなので電気タイプやアルセウスに弱点をつける+ワナイダーが草タイプなのでリザードン・トドロクツキに弱点をつけることから、環境にもある程度あらがえる実力があると思っている。
・・・・・と、わりと期待大なコンセプトデッキだったのだが・・・・
ブーストエナジー未来が「にげるためのエネルギーをなくす」効果を持っているため、未来デッキには全くもって歯が立たない。
本来メテノでカモにできるテツノカイナexもエナジーがついた瞬間にダメージが一切通らなくなり、ごっつぁんされて死。
ということに気づいてしまったため、そんなに強くないんやろなぁ……となってしまった。
後攻1ターン目技マシンエヴォリューションに取りつかれた1週間となったため、考えがまとまったらいずれ考察記事を投げたいと思います。
以上。
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