SIMフリー端末にした話。
こんにちは。カードゲーマーです。今回は玩具のカードはなしでスマホの話です。
今や僕らの生活とは切っても切れない存在になってしまったスマートフォン。僕が初めてのスマホ(Windowsmobile)を手にしたころは反マイクロソフトの一部がIPhoneにしてたり、ブラックベリーやノキアの端末があってPDAなのかスマホなのかよくわからない時代でしたが、とりあえずオタク向けのデバイスだったかなぁと思います(なお所謂陽キャの方々は今もある大手三社に加え通話用にウィルコムを契約する”コム持ち”が主流でした)。
さて昔語りはこの辺にしておいて、タイトルにあるSIMフリー端末(白ロムとも)です。
ここ数年料金引き下げや規制緩和などなど動きの多い携帯業界ですが、5年くらい前に比べて端末の入手ハードルが下がったなと感じ初SIMフリー端末にしました。
というのも僕の初スマホ(WILLCOM 03)を作っていたSHARPがSIMフリー端末用の端末保証サービスをやってるというんですよ。
SIMフリー端末ってSIMロックかかってたのをお金かけて鍵解いた新古端末が流通する、あるいは通信事業者に端末を卸さないようなマイナーメーカーの端末くらい、つまり端末保証サービスを受けるのが難しいと思ってたので大手スマホメーカー、しかも一応国産であるSHARPの端末とサポートが使えるのは大きいと思い4G端末のAQUOSsense4を購入しました。
一応補足するとPixelのGoogleやIPhoneのAppleもSIMフリー端末を自社で出しており保証サービスもあるのですが、前社は海外企業ということで対応にタイムラグがある(某大手レビューサイトより)らしく、後者は僕がAppleID忘れてめんどくさい為候補から外れました。端末自体はSHARPよりカメラ性能が良かったりレスポンスも良いのでこの三社がSIMフリー入門にはいいかもと個人的に思ってます。
そもそもSIMフリーのメリットですが、あまりないかもしれません()
僕の場合は3年ほど前に機種変更しない限りめちゃくちゃ安い通信プラン(docomoWith)に入っており、また行動圏で5Gサービスがイマイチだったためプラン変更はまだ早いと判断したので少しレアケースだと思います。他社のプランはわかりませんがまだdocomowithの人はSIMフリー端末を検討してもいいと思います。
一応docomowith以外の方のメリットですが、デュアルシム同時待ち受けに対応してる端末が多いので公私複数回線持ってる方は端末一つに纏めることができるらしいです。ごっちゃにならないか気になりますけど(笑)
しかしデメリットもいくつかあります。キャリア特有のプリインストールアプリが使えないという欠点があるのでアプリストアにないお気に入りのアプリがある場合はオススメできません(僕はドコモのホーム画面アプリが地味に使いやすかったのでちょっと残念でした)。
あとSIMカードのトラブルは契約キャリア、端末トラブルは機器メーカーへと分けて考えて対処できない人には向いてません。これは機械全般に言えますが機械わからない人は店員の口車に乗ってお金払ったほうがいいと思います。介護レベルの保険保証諸々込みなので知識得る手間より安い場合も少なくないので。
さて締めの文。
通信料値下げのお達しで端末代金にそのツケがくると思ってたんですがどうもまだその動きがなさそうなのでメリットからは外したんですが、SIMフリーというスマホの買い方もあるよ、という記事でした。
おまけ
コロナなければ五輪特需で映像通信需要爆上がりで多分5G対応端末買ってたんだろうなっていう毒にも薬にもならない感想。
動画見るか知らんけど。
ノシ
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