母校の文化祭に行った 2024年09月14日の日記
今日は、お仕事おやすみ。今日明日と母校の文化祭なので、当初から仕事は入れないでおいた。コロナ前から、母校の文化祭に顔を出すようになった。子供が小さい頃に、なんとなく連れて行ったら、なぜか気に入ったらしく、ほぼ毎年家族連れで行くようになった。
ただ、今年は、長男長女ともに、それぞれ別の予定があるようで、カミさんと二人連れで行ってきた。
13時開場なので、昼過ぎくらいに最寄駅について、駅近くの町中華で昼食。高校生時代、ほぼ毎日立ち寄っていたお店だ。今でも当時のおじさんたちがやっている。
腹ごしらえを終えて、学校まで向かう。制服姿の女子高生を含めて、相変わらず人の流れは多め。猛暑日予報なので、水分を確保して正門に向かう。昨日現在で未完成だった門は、どうにか完成にこぎつけたようだ。私の現役時代は、土曜日の夕方くらいまで製作が続いていたのだが、最近の高校生は、きちんとしている。
とりあえず、高校時代に所属していた写真部の展示場所に向かう。今年は図書館の一角で展示するという、辺鄙な場所に追いやられていた。ちょっと可愛そうだなと思いながら、後輩たちの作品を眺める。我々の時代よりも遥かに技術力は高い。我々の時代は、白黒フィルム一辺倒で、フィルム現像、印画紙への焼付引き伸ばしを自分たちでやっていた。あの現像液や定着液などの薬品の匂いが懐かしい。
その後は、カミさんの希望で地学部の展示場所へ。地学部も地学室だけの展示。昔は、地学版や天文版とかに分かれて展示をしていたが、今ではひとまとめにされている。
タイムスケジュールを見ながら、体育館での吹奏楽部の演奏でも聴いてみようかと移動開始。途中で見に止まった折り紙愛好会の展示を少し除く。かなり手の込んだ折り紙を展示していて感心した。何年前から活動しているのかよくわからないが、少なくとも私の時代にはなかった。ついでに、折り紙を使ったイヤリングを、娘のお土産に購入。一つ50円とう、パーツ代にもならないのではないかという超廉価。
もう一つついでに、歴史研究部の展示も除いてみた。過去の部誌を展示してあった。我々の代の部誌を手にしてみると、同級生だった友人の懐かしい名前を目にすることができた。
吹奏楽部の演奏は、テレビ番組の主題歌やアニメの音楽など中心で、来校者の皆さんに楽しんでもらっていたよう。
帰りがけにお土産のサブレお購入した。これ以外のグッズはすべて完売。昔よりもグッズの質が向上したこともあるのだろう。我々の時代には、売れ残りが結構あったような・・・。
来年も、来れたら来ようと思う。あと何年顔を出せることやら。