まともなふりしてむふふと笑う😚
「海に眠るダイヤモンド、最終回観た？？」
長女が聞いてきた
私もドラマを観ているのは知ってるので、最終回のネタバレOKか？、のご配慮だろう
「うん、観た
良かった
泣いた」
「太鳳ちゃん（土屋太鳳ちゃん）も、子どもできて、元気に育って良かったよね‼️」
土屋太鳳さん演じる百合子さん、長崎で被災して…不安に思う描写があった
長女と一緒に観てたらしいムコ殿（ムコ養子ではないが：以下略）は、あまりピンと来ていなかったらしい
「ふーん…修学旅行とかで行ってないのかな？原爆資料館みたいなとこ」
言いつつ、あー、長女だって修学旅行じゃ広島も長崎も行ってないや
それこそ、軍艦島観光目当ての長崎旅行で原爆資料館に行ったんだった
丁寧に鑑賞しているアメリカ人っぽい親子連れがいた、この人達はここを見て何を思い、何を感じるのだろう…と思った
まったく関係ないあなた方だが、今この瞬間は、後ろから蹴飛ばしたくなってもいる…と私は思った
意図したわけでもないが、ゆっくり時間をかけて回った、短い感想は交わしたけれども、言葉にならない部分で感じる何かの方が大きいようにも思った
私が中学生頃だったか…
親戚が集まる中で、戦時中の話になったことがあった
生意気に口を挟んだのだろうな、たぶん
『戦争の話は、（戦争を）知らんやつがしちゃいかん』
自身も戦争には行っていないはずの伯父だか叔父だかに嗜められた
戦争時代を体験した人が、壮年期の頃だ
歴史としての認識と過去のできごととしての認識の違い、経験してない人間が迂闊に触れてはいけない部分なのかもと、子どもながらに判断して黙った
執念深いのでそれ以来、他の人に対しても、ほぼ口にしていない
夏には必ずTV放映されてた、火垂るの墓も放映されなくなったらしい
残酷すぎるから？？
戦争だから、当たり前だ
経験せずに済んだ現実をオブラート仕様で知ることができるのでは？
・
・
・
「まぁ…
ムコ殿、まともなふりした阿保やからな〜😆」
「‼️それっっ‼️」
長女が珍しく、間髪入れずに大きく同意
誤解されかねない（誤解にしかならない🤣）ムコ殿への愛情表現は、伝わったようで、二人してむふふと笑う
話は長女夫婦が先日出かけた熊本温泉旅行に移り、泊まったお宿では、靴まであっためてくれていて感動した、とのこと
仲居さんが着物のふところに靴を抱かえる、ありえないイメージが一瞬浮かぶ
「へ〜すご、豊臣秀吉みたいやな〜」
「…ムコ殿ちゃん、同じこと言ってた
それって、どういう意味？？」
・
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・
え………………知らんの？？
なんで今聞く？？
ムコ殿が言った時は、分かったふりのスルー？？とか？？
「アンタもまともなふりした阿保やでっ🤣」
え………なんで、むぅ😤な表情ですかいっ？？
愛情表現的褒め言葉ですやんか、
むふふ、やで、むふふ😚😚😚
むふふ連発👍してみる
【2025.1.1 ご紹介頂きました🎍ありがたき年明け🌅】
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