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増えた思い出には小さくイケメンのおまけ付き

元雑貨屋店主の友、在庫処分をしたいとのことでフリマに2日間出店するという、ひょんなことからお手伝いのオファー(笑)を受けた、なにぶん今の私は60歳無職何者にでもなれる可能性満載(笑)ゆえ、喜んで!だ、1年前なら『ごめん、興味ない』と断ったはず、さらには『またあなたとの思い出が増えるわね』なんぞと言われりゃ〜文化祭気分で全力疾走したくなる、彼女は私の人生の一部の師匠のような人なのだ、すでにエピは山盛り、フォロワーさんやスキがも少し増えたらば、盛大に彼女の素晴らしさと憎たらしい小賢しさとついでに悪口あたりを披露してみたい、泣いて喜ぶに違いなくビュー数も増えるかもしれない

誰も信じちゃくれないが実は私は人見知り、接客業は学生時代のバイト以来まともにしたこともない、だがしかし『いらっしゃいませ』も『ありがとうございました』もちゃんと言える、のでフリマ接客には貢献できるに違いない、ついでにお店の雰囲気に合わせたなりきり衣装が必要かと確認したらば、いらんと言われて、むぅ……

ではでは……
「ね、あなたの呼び方だけど『社長』でいいかしら」
「はぁ? 何言ってんの(笑)いつも通りでいいじゃん」
「どーせやるなら、会社組織お店やさん的に、あなた社長、私従業員ってことで😆」
結果……
「社長っ! それ取って、社長っ! これいくら? え、計算できないできない、おつりいくらよ??」
と社長呼びだけで、偉そーにしてたのは私だ、まぁ楽しけりゃ良き、気を遣わねばならない知人は周りにゃいない、遊びゴコロだけで突っ走れるひとときは貴重だ

にしても…外に出れば工場夜景ならぬ昼景のキリンさん方、名古屋のレインボーブリッジ(と言われてるのかは知らないが😆)も見える、季節もすがすがしくてココロが踊る、誘ってくれた社長に感謝だ、さらにはお店に戻れば、対面するお店の若者はまぁまぁのイケメンで2日間の眼福っちゅーおまけまで付いている、スーツケースごろごろさせたお客さんが目立つので遠方からの方が多いのか? 疑問に思ったところ『たくさん買うために準備してくるんでしょ』と社長、アンタばかなの?エッセンスも加えられている、さすがだ!




魔女風味も堪能できたかも😆





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