どーでもエエことを話す相手は、どうでも良くない人らしい
たまたま聞こえてきた車のラジオから、どーでも良いこと、つまりは例えば今朝コーヒー淹れようとしたらば手元狂って粉ひっかけてこぼしちまった、焦って支度してる時に限って余計な仕事ふえちゃってー、みたいな特に深い意味もないことを話してしまう相手は、自分にとってはどうでも良くない相手…ってな内容が聞こえてきた
目からウロコのごとく腑に落ちる気がした
確かにそうかもしれない、なんらかの用件があっての話は、潤滑油としてのご挨拶+α の雑談はあっても、やり過ぎては自分と相手の時間を奪う、よって基本的には、取り急ぎご用件のみにて失礼いたします、となるわけだ
あるいはそこから親しさが増して、どーでもエエ話をプラスするようになると、自分のことをも少し知って欲しい、とか、受け入れて貰えるかも、とか、で、相手からも同様の反応があれば、どーでも良くない人…に近づいて行くのかもしれないな〜ふむふむ…
くだらん話をだらだらできる相手は、自分を受け入れてくれていて、拒否しない、あるいはテキトーなところで、まぁ聞き飽きたワー、と正直な指摘をしてくれたりの甘えられる相手…確かにどうでも良くない人、むしろ大切な人、だわね、と納得してしまった
あまり親しくない人から、必要以上に何気ないプライベートを聞かされるのは苦手だ、次の機会までその話を記憶している自信はなく、上手く温めて会話を盛り上げるのは私には難しいのが分かるからだ、話した方は覚えているから、初めて聞きました〜な対応は失礼な気もするし、かといって知ってるよね前提で話されるのもちょっとシンドイ
特段意識したことはなかったけども、すでにどうでも良くない人ではない認定が、私の無意識下でなされていたのかもしれない、どーでもエエことを私から話すことはないだろうから、たぶん…なんてことを思ったものの……文字にしたらば、なんだか申し訳なくなってきた🥹どーでもエエこと話されたら、今後はも少し、ちゃんと聞こうか
【2024.11.14 ぼっちスト・茶凡頃様にご紹介頂きました】
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